
アニスです。
最近イギリスのドラマの見ることが増えてきて、やっぱり質が高いのは英国ドラマよね~・・特に俳優陣の質の高さは半端ないわ・・と思うことが多いです。
元々あんまり見ることがなかっただけに、メジャーどころが大分抜けているかと思いますが、たまたま最近見た(2018、2019年)英国ドラマで面白かったものをまとめてみました。
基本的にサスペンスやホラーものが多くなってます。
11位 真実を知る者(犯人はこの中にいる)

BBC製作のひたすら暗くてどんよりしてる、田舎に住む家族を巡るクライムドラマ。
ある意味「密室もの」ともいえるのかな?家族の中に犯人がいる??
全4話でヘビーに濃厚に出来てるし、私はかなり楽しめてしまった。

10位 パトリック・メルローズ

イギリスを代表する実力派ベネディクト・カンバーバッチが製作・主演で珠玉のヒューマンドラマを作り上げた!
重くならないコミカルなタッチで虐待の記憶から再生していく男の人生を描きます。

9位 アウトランダー

ご存知世界的ベストセラー、ダイアナ・ガバルドン原作のロマンス小説を基にしたラブ・ストーリー。
260年前のスコットランドを舞台にして、とにかく全てが美しく儚い・・。
主役2人の美しさはため息モノで、完全にあっちの世界に酔いしれてしまいます・・。メロな安っぽさを感じさせない、大人女子向けの本格ラブファンタジー。

2020年4月、Huluでシーズン5が始まりました!
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8位 刑事ジョン・ルーサー

サスペンス物としては結構グロレベル高めですが、脚本が秀逸で見応えあり!
ジョン・ルーサーと謎の女アリス2人の圧倒的な魅力にハマってしまい、あっという間にシーズン4まで完走でした。シーズン5が待ち遠しい!(追記:シーズン5も最高でした!)

7位 ブロードチャーチ

観光地の砂浜である日少年の死体が発見される、という衝撃的なオープニングから一気に物語に呑み込まれてしまう。
被害者少年の家族の苦しみと悔しさにこちらも涙・・。
一体この平和な町で、誰が何の目的で??
イギリスでは「完璧なシーズン1」とも言われる面白さで大人気だったクライムドラマ。主役のおばちゃんはかなりの癒し系。

6位 13 サーティーン

誘拐された少女がある日自力で脱出するシーンから幕を開け、その後は全く目が離せない!
少女の勇気ある行動と家族と再生していこうとする健気な姿が感動的!
サスペンスとしてもスリリングで面白い。やっぱりBBC製作。

5位 ザ・ミッシング~消えた少女~

厳密には製作国はイギリス/アメリカになってますが、俳優陣もイギリス人が多いので含めちゃいました。
このドラマも誘拐ものですが、どんでん返しの嵐がとにかく凄まじい!
そして「ニキータ」のチョッキー・カリョ(彼はフランス人)が演じる引退した刑事の信念と最後まで諦めない姿には誰もが感動を覚えるはず。
少女の両親を含め、深く掘り下げられているヒューマンドラマとしても質が高く、俳優達の重みを感じさせる演技も素晴らしい。

4位 ライン・オブ・デューティ

イギリスでは評価も人気も共に高い刑事ドラマ。
見た目も知名度も地味なキャストながら、見始めたら止まらない癖になるキャラ達の駆け引き合戦が魅力的。シーズンを追うごとに面白さが加速していき、近年では英国アカデミー賞にもノミネート常連作品になっている。(最新シーズン5来ました!)
悪役の魅力には唸るものがあるし、どんでん返しの嵐には目が離せない!

3位 ハッピー・バレー

*以前はNetflixで見られましたが、配信終了したようです。アマゾンレンタルはこちら
英国アカデミー賞を受賞したクライムサスペンス。全6話ながらシーズン1は重くて重くて休みながらでないと見れないしんどさ・・。
ただ主人公のキャサリン始め、ユーモラスなキャラ達が魅力的ですぐにファンになってしまった。クライマックスへの怒涛の盛り上がは最高!

2位 McMafia マクマフィア

「ハッピー・バレー」ではサイコを演じていたジェームズ・ノートンが怪しい魅力を放つ知的な青年を演じます。
かつてイギリスへ亡命した父親は、ロシアで大きな力を持つマフィアだった・・。
突然降りかかってきた家族の危機を救おうと、巨大なマフィア組織を相手に向こうを張る息子がカッコよすぎる!

1位 ザ・テラー

史実を基にした海洋ホラー。
1845年、未開の地北極で遭難した二隻の最新艦で冒険に出た英国人たちを襲うありとあらゆる恐怖!細部までリアリティにこだわって再現された映像は雰囲気たっぷりで美しい。
海洋アドベンチャー要素もたっぷりで、ロマンあり、男たちの勇気と友情あり、人間への深い愛を感じさせるヒューマンドラマとしても秀逸でした。
一流俳優達の競演が贅沢過ぎる!

番外編1「ゲーム・オブ・スローンズ」

はい、知ってますよ。アメリカ製作のドラマだし、原作者のジョージ・R・R・マーティンもアメリカ人。
だけど、仏人夫が言い張るんです。
「俳優は全員イギリス人なんだから当然イギリスのドラマだろう!」・・って。
確かにwikiで俳優陣のリストを見てみると、ほとんどイギリス人かその周辺国の出身ので、アメリカ人はドロゴ役のジェイソン・モモアがハワイ出身というくらい。
このドラマを語る時に俳優陣の質の高さは絶対外せないので、やっぱり彼らイギリス人たちが大きく貢献してるのは間違いないですよね。
という訳で、勝手に番外編に入れてみました。
2020年現在Huluで最終章まで見れます。→視聴ページ
アマプラは7章まで→視聴ページ
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ちなみに、ポスト「ゲームオブ・スローンズ」を狙ったウィッチャーの俳優陣もほぼイギリス勢です。

番外編2 チェルノブイリ

こちらもHBOでアメリカの会社ですが、やっぱり俳優さん達全員イギリス人ですもんね。
やはりイギリスパワーと言っていいかと思います。
第1話を見ましたが壮絶です・・。あまりのショックに言葉を失います。

「スターチャンネルEX」詳細、また現在見れるHBO系海外ドラマランキング!
本当は当然ここに「ザ・クラウン」や「ダウントン・アビー」「シャーロック」なんかが入るんでしょうけど、あんまり好きな分野でないのでスルーしちゃってます・・。
それから「ピーキー・ブラインダーズ」は旦那が「ゲーム・オブ・スローンズ」の次に面白い!と、絶賛するBBC制作のドラマで、私も何度も挑戦したんですけど、今のところまだ3話目までしか見られてないです・・。
確かに面白くてスタイリッシュだけど、ギャング物なのでやっぱり視点が男性向けなのかなぁ・・と。どうも私にはしっくりハマらない・・。
シーズン2以降はトム・ハーディも出てくるし、なんとかそこまで見てみたいんですけどね。
という訳で、面白かったイギリスドラマというくくりでまとめてみました!


