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「ウエストワールド」シーズン3 ドロレスが望んだ世界とは!?全力解説と考察

「ウエストワールド」シーズン3全話のネタバレ感想・全力解説です。

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来ました、注目の「ウエストワールド」シーズン3!!

今シーズンはついにリアルワールドが舞台ですよ~。

前回のラストにパークを抜け出したドロレスの目的は単純明快!

ザ・人類滅亡!!

この世界を我らのものに!

 

ということで、セリフを一言一句聞き漏らすまい!と、私も全力集中で視聴しました!!

第1話でとにかく目を見張ったのは、

圧倒的に作り込まれた近未来描写!!!

美しい!そして、これまで同様、めっちゃ洗練されてる!!

ウエストワールドがS3でキャストや内容がどう変わろうと、大衆向けに分かり易くなろうとも、この映像美のこだわりだけは死守していきそうです。

 

では、過去エピの解説も入れながら今回の内容を細かく見て行きたいと思います!!



「ウエストワールド」シーズン3第1話 おさらいしながら全力解説!

オープニングシーン

ではこの男、ジェリーの事から行きましょう。

中国に豪邸を構えてましたけど、デロス社の幹部のようでウエストワールドで起きた虐殺について報告を受けていましたね。

実はウエストワールドは中国海域にあるので、幹部が中国に住んでるケースがあるようです。(初期のアーノルドもそうだった)

 

で、現在の奥さんも中国人、前の奥さんも中国人っぽかったですけど、夫ジェリーからの虐待を日常的に受け、最終的にはプールで亡くなったようでした。(たぶん夫が殺したのを事故にみせかけた)

なぜ、そんな事までドロレスが知っているかというと、パーク内の「鍛冶場」(人間図書館)に格納されていた「本」を全てインプットしたからです。

 

実はこれまでウエストワールドを訪れたゲスト400万人は全て人間データを採取されていました。

遺伝子情報、行動パターン、それとハットに仕込んであった機械で記憶なども密かに抽出されていたようです。

各人1万247行分あるのだとか。

それらをドロレスは「全部読んだ」と言ってましたので、一度でもパークを訪れたことのある人間のことは全て把握しているということ。

これこそが今回ドロレスが人間世界を破滅に追いやる際の最強の武器になるはずです!

 

ジェリーは結婚前にパークを訪れ、ドロレスを襲ったこともあるようですね。(あちゃちゃ)

ドロレスはその時の復讐も兼ね、金と情報を奪う為に今回来たのでしょう。

「この世界にしばらくいたら、資金が要ることがわかった」って言ってましたね。

 

ジェリーは昔務めていた「インサイト」という企業から持ち出した極秘資料をドロレスに受け渡すことに同意。引き換えに命を助けたもらったのですが・・。

結局プールで頭を打って死亡・・。

もう、あのVR眼鏡を取ればよかったのに~。

 

ケイレブはがっちりメインキャラ!

海ドラファンのアイドル、アーロン・ポールが演じるケイレブですが、予想以上に大事なキャラになっていきそうです。

まず、今回分かったことをまとめます。

  1. ケイレブは人間でロスに住んでる
  2. 以前は兵士だったが、その時に友人フランシスを亡くしたトラウマで鬱状態で、現在その治療中。
  3. 母が病気(認知症?)のため、多額の金が必要。
  4. その為、就職口を探しているがなかなか見つからない。
  5. 現在は光ファイバー配線の仕事をしているが低賃金。
  6. 金を得る為、時々汚れ仕事をしている。

 

相棒のジョージが可愛い~。

この彼も「デロス製」らしいです。

 

それと、臨時の汚れ仕事にはお仲間がいるようです。(アッシュとG)

Gが着てるTシャツは、本人の感情に近いものがいちいち光るようです。(凝り過ぎちゃう?)

爆破を待ってる時はBORED(退屈)。

 

爆発の瞬間はAMUSED(楽しい)。

うわ、こんな細かいところまでチェックしてたらキリがないので、どんどん行きます!

 

さて、ケイレブがなぜこんなに落ち込んでいるかというと、従軍中に大事な人を亡くしていたから。

フランシスという名前の彼はただの仲間だったのか、それともそれ以上の関係だったのかは分かりませんが、ケイレブは彼の死を乗り越えられない様子。

 

このフランシス型のAIと会話を重ねるという「治療」を続けていたようですが、全く効果なく・・。ケイレブはついにこのAIさえも断ち切る決意を・・。

(死んだ人の声と延々電話を続けるなんて余計につらいわ・・)

 

「もうこれからは自分でやっていく。誰か見つけるよ。」

 

涙ながらに、現実の人間を見つけることを誓うのでした・・。



 

シャーロットはデロスの臨時CEO

当然のことながら、ホスト(ロボット)版シャーロットは人間のふりしてデロス社で働いてます。

シーズン2で人間シャーロットはこのホスト版シャーロットに殺されたのですが、その事実を知るのはドロレスと彼女の体を用意したバーナードだけ。

このホストにはドロレスの制御装置(脳)が入ってました。

この丸いのが脳の部分「制御装置」。

【ここが気になる!】

で、私が気になるのは、この世界で生きるドロレスとシャーロットにはどちらにも同じ制御装置が入ってるのか?ってことです。

もちろんデータなので、コピーしようとすればドロレスのデータを2つにすることもできそうですが、それってどうなんですかね?

 

それか、シャーロットの人間データから作った制御装置を埋め込んでるの?

でも、その試みは基本的にすべて失敗に終わってますよね。

不死の体を得たかったジェームズ・デロスは何十年かけてテストを繰り返しても結局まともなものができなかったし、これまで成功しているのはアーノルドのデータを元にして作ったバーナードだけ。

ただし、このバーナードのしてもドロレスが何万回と再現テストを繰り返し、さらには最終的に彼女なりの変化を加えたことでようやく成功に至ったということでした。

そもそも本人のデータを埋め込んじゃったらドロレスがコントロールできない!

 

なので、あくまで私の予測ですが、基本的にはシャーロットの中にも、あと最後に出てきたこの彼のホスト版にしても中身はドロレスの脳が入ってるような気がします。

もちろん、本人達のデータを鍛冶場から吸収しているので癖や話し方をコピーできるのでしょう。

追記】

もしくは、ドロレスがパークから持ち出した5つの制御装置の内の4つが手元にあったはずですよね。(一つはバーナードだったので)

それを彼らの体に埋め込んでるって可能性もあるの?

2話以降の予告編を見ると、どうもそれっぽい。

 

この彼もかつて「ウエストワールド」を訪れたことがあるらしいです・・。

 

 

 

【体を作るのは簡単】

それから、元の人間と瓜二つの「ボディ」はどうやって作ってるの?ってことですが、このドロレスの脱出を見越していたフォードが事前に用意していたこちらの製造マシーンを使えば簡単にできるようです。

 

で、シャーロットはパークの続行を訴えるのですが、彼女に機械で同意した人って冒頭で死んだジェリーのことですかね?

 

そしてこの時、驚くべき事実が明らかになるのですが・・。

あれま、バーナードがこの虐殺の主犯にされちゃってました・・。

 

バーナードはホストなんですけど、実はシーズン1の終盤くらいで「俺って人間じゃなくて、ホストだった~!」と気付く場面までは完全に人間扱いだったんですよね。

他にその事実を知っている者はデロス社にはいないはず。(気付いたエルシーは殺されちゃったし)

なので、今でもフォードの右腕として働いていた男ってことで認識されてると思います。

 

バーナードが犯人というのがデロス社が用意したシナリオなのか、シャーロット主導のものなのかよく分かりませんでしたが、シャーロット(=ドロレス)としてはこの筋書きがよさそうですね。

 

というのも、ドロレスは最終局面で自分を助けてくれたバーナードをパーク脱出の時に持ち出してはいるのですが・・、

(制御装置で持ち出し、体は外で作った。)

 

ドロレスはバーナードが自分の人類滅亡計画を阻止しにかかるはずというのを知ってるので、ある程度、力を封じ込めておきたいのでしょうか・・。

 

じゃ、初めからバーナードは島に置いてくればいいやん。

と人間としては思うわけですが、そこがロボットの考えの奥深い部分らしいです。

あとは、バーナードは自分が作ったという自負のあるドロレスにとっては多少の愛着があるのかもしれません・・。(想像ですけど)

 

ドロレスはインサイト社狙い

このドレスの早着替え凄かったわ!(大晦日の紅白衣装ばり!)

インサイト社というのは、冒頭でドロレスが奪っていた機密情報の会社ですね。

このレハブアムという巨大コンピューターがなにやら凄いらしいのです。

 

世界を支配できそうな規模のシステムのようですが、実際にはリアムには何の権限もなく、それを15年かけて開発した亡き父のパートナーだった男が持っているそうです。

ドロレスはそれが誰かを聞き出そうとしたのですが、リアムから情報を得るところでスパイということがバレちゃった・・。

ちなみに、ドロレスのハニートラップにがっちりかかっていたリアムを演じるのは、「モダン・ラブ」「ニュースルーム」に出てたジョン・ギャラガー・Jr。(トニー賞受賞の実力派!)

 

で大立ち回りの末、結局リアム・デンプシーの父親に20年間仕えてきたという男からセラックという名前をゲットするのでした。

さらに、この男のホスト版も用意周到に準備していたようでササっとチェンジ完了。

これなら、今後リアムやインサイト社に潜入するのも簡単そうですね。

 

さすがのドロレスもかなり撃たれていたので、最後はふらふらになってました・・。

とはいえ最後に残った男はバイクを遠隔操作して軽く跳ね飛ばし、敵は全滅・・。

 

そして、ハァ・・と傷ついた体を休めようとしたところで、ついに絶望の淵にいるケイレブと出会うわけですね。

ケイレブ~!

そいつは悪い女よ~!騙されないで~!

(しかも「リアルな誰か」じゃないわよ~)



 

バーナードは何してる?

そんなこんなで指名手配中のバーナードですが、田舎の食肉加工工場で働いているようでした。

こんだけテクノロジーが発展した未来なら、簡単に顔認識ソフトで居場所がバレそうですけど、案外見つからないんですねぇ・・。

髪型変えただけで逃げ切ってるようです。

デルガドさんだって。

 

だけど同僚たちにバレちゃったので、突然凶暴性レベルを変更し、無表情でやっつけてましたね。

 

【埋め込み(インプラント)って何?】

ちなみにホストについては凶暴性などのレベルを自由自在に変えることができますが、人間も「埋め込み(インプラント)」をオンにしておくと変えられるということでした。

ん?てことは人間にはみんな何かの「埋め込み」がされてるの?

なんか、薄っぺらなのを薬を飲むように口に入れてましたけど、あれも関係してるのかな?

 

また、バーナードはドロレスの干渉を恐れているようで、自分のコードが勝手に変えられていないかなどを自己診断していましたね。

ちなみに、彼女との「最終接触は92日前」ということだったので、パーク脱出後から約3か月が経ったという設定なのかしら・・。

 

で、同僚を殺したことで、この場所にも居られなくなった彼はついにドロレスを止められそうなある人物に会いに行くことに決めたようです!

というわけで、もうこれはメイヴしかいないでしょう!!

 

ちなみに、パラワン島というのはフィリピンの南西部にある小さな島で、やはり中国海域に近いです。(まぁ、この未来では既に中国のものになっちゃってる可能性もあったりして・・?)

 

メイヴ来た~!!

皆さん、エンドクレジッドの後までしっかり見ましたか?!

S2の最終話では大事なのが隠されていたので、今回も一応チェックしておきました。

そしたら出てきましたよ。ナチスワールドでぼーっとしてるメイヴ様が!!

パーク内にはテーマ別のワールドが6つあるそうですけど、これまで登場したのは確か「ウエストワールド」「サファリワールド」「サムライワールド」だったかと。

これが4つ目のお披露目ってことになるのかな?

 

それにしても嫌ですねぇ・・。ナチスワールドだけは絶対行きたくないわ。

こんな目に遭って何が楽しい??

 

はい、では第1話はこんなところでしょうか。

 

ウエストワールド哲学はシーズン3もまだ健在!

あ、あと第1話のタイトル「Parce Domine」が何語か分からず意味も不明だったのですが、どうもカソリックの聖歌らしいです。(ラテン語っぽい?)

神よ、永遠に私達に怒るのはお止めください・・どうのこうの・・ってことで、私にはよく分かりませんでした・・。

ふ~む、ウエストワールド哲学はこんなところにも散りばめられているのか・・。

気が付ける人だけ気づいてちょーだい!という作り手のこだわりが伝わります!

 

次は第2話のネタバレ感想解説です。



「ウエストワールド」シーズン3第2話 衝撃事実続々!

 

あ~、面白かった~!

こんなによくでできてるのに、なんで日本ではあんまり人気ないんでしょうかね。

 

今回は嬉しいメイヴ組のメンバーが大集合!?

したかと思ったら違ってたよ・・!ってなことで、例によって凝った構成になってました。

 

スタッブスのこともやられたなぁ・・。

 

それから、ゲーム・オブ・スローンズとのクロスオーバーもありましたけど、皆さんすぐ気が付きましたか?下で詳しく書いてます!

 

ウエストワールドじゃなかった、虚構の世界

まずですね、予告編を見てる時からおかしいと思ったんですよ。

だって、メイヴは自由意志を手に入れた覚醒済みホストですよね?

ウエストワールドでは派手に反乱を起こして大勢のデロス社員を殺した張本人ですよ。

一度捕まった後もメサで大暴れして再度脱出してるし、それこそデロス社側からしたら絶対に二度と使えない制御装置じゃないですか。

そんな一番危険な制御装置に記憶を残したまま、もう一度ナチスワールド(戦争ワールドって言ってたけど)で使うなんてあり得ない!

 

なので、あの場所自体がウエストワールドでなく、別の誰かが設定した虚構世界(模擬試験)だったというのは納得ですね。

 

 

それに、ヘクターにしてもおかしいと思いましたよ。

だって、メイヴのことを覚えてるわけないでしょう。

彼はメイヴのように完全な自由意志を手に入れたホストではないですからね。

ある程度の感情はあっても、自分の過去についての記憶を維持してるっていうのは無理だと思ってました。

なので、彼はシナリオ通りに動いてるだけの操りホスト・・というのも納得。(まぁ、結局ウエストワールドでもなかったので、その辺はどうでもいいんですけど。)

 

関係ないですけど、このエットーレさんが用意した自殺用の薬ですけど、

それを敵の目の玉にねじ込むメイヴが無茶苦茶で素敵でした。

 

あと、「他のホスト達を思い通りにできない。力を失った。」

と言っていたのは、彼女の管理者権限のことですね。このコードが入っていると、周りにいるホスト達を自由に操ることができました。

 

そして、ヘクターに記憶がないと分かった後でも、やっぱり彼が殺されるとこうやって悲しそうにするメイヴ・・。

この情の深さがメイヴなんですよね。

 

そして、管理部に戻る為に自分の頭を撃ち、いったん死ぬことを選ぶのでした。

 

再登場のキャラ達!

うわ~、これは嬉しい!

私いつも名前忘れちゃうんですけど、あの修理技師の2人がちゃんといましたよ!

本物の彼らは完全にメイヴファンになってるので、当然彼女を助けるはずなんですが、虚構の世界のデータなので普通に救援部隊を呼んでましたね。

でも、姿が見れただけでも良かったわ。あの二人今頃どうしてるんだろう・・。

 

さて、驚いたのはリーの再登場!!!(ウエストワールドのへなちょこシナリオライター)

あの時メイヴご一行を助ける為に、完全に撃たれて死んでましたからね。

(死ぬ必要なかったような気もするんだけど・・。)

 

でも、やっぱり本物じゃなかったということで、残念ですけどこれでお別れのようです。

まぁ、模倣にしてはよくリーの性格を再現してたと思いますけどね。(ビビりのお調子者)

ただ、メイヴにキスするのは確かにあり得ない・・。

それを見抜いたメイヴはこの世界が全て虚構と悟り、あの手この手で負荷をかけ、ついにフリーズさせる事に成功します。

 

そして、偽物リーには「悪いけど連れて行けない」と別れを告げて脱出作戦スタート!!

(こんな気の利いた返しは本人じゃないとできない気もするけどなぁ・・。)

 

制御装置は外に持ち出したのですが、そこで操っていたロボットが力尽きてしまいました・・。



メイヴの最終目的は!

さて、今回のこの虚構世界でのドタバタ劇で一つ大事な事が分かりました。

それは、メイヴの最終目的は娘のいるパラダイスのような新世界に自分も行くこと。

 

S2では命がけで娘を送り届けていました。

 

やっぱり何が起きても彼女にとっては娘が一番大事なんだな~。

 

最終的にあの特別な場所の座標軸を変え、誰も手が届かない場所に送ったのはドロレスということでした。(Li-Fi砲っていうらしい)

となると、やっぱりメイヴはドロレスを探して聞き出すしかなさそうですよね。

なので、そこに関しては最後に出てきた男の目的と一致しそうな気もします。

 

この模擬実験を設定した人間の目的は・・

はい、出てきましたよ!ヴァンサン・カッセル!!

彼が例のセラックさんらしいです。

 

このセラック氏が、前回ドロレスが狙っていたスーパーコンピュータ的なシステムにアクセスができる唯一の人間。

リアムの父と一緒に開発した人物ということでした。

 

セラックは今回「人類のシナリオを書くことができるシステム」って言ってましたね。

それはそれで怖い未来のような気がするんですけど、ドロレスが目論む破滅世界よりはましなんでしょうか。

ドロレスは前回、セラックの名前をリアムの秘書からゲットしちゃいましたからね。

彼女を止められるのはメイヴしかないと見込んでスカウトしようというのでしょう。

 

ちなみに、なぜわざわざ手の込んだ模擬実験の世界を用意したんだろうってことですが、

  1. ホスト達が送られた新世界の座標をメイヴ知っていると思っていたので、それを聞き出そうとした。
  2. または、メイヴ自身の究極の目的を探り、娘の居る世界に行きたいという願望を確認するためだった。
  3. それに、メイヴの力量を試すための実験だった。

この辺が考えられるかなぁ・・と思ったんですがどうでしょうかね?

 

ショック!メイヴの自由意志が!!

完全な自由意志を得たメイヴが最大の魅力だったわけですが、ついにセラックにコードを書き換えられてしまったのでしょうか・・。

止められてしまいました。

これはファンとしてはつらい・・。

レハブアムを創り出したセラックはフォード以上に優秀ということなんでしょうか?

 

でも、私はいつかその時が来ると予想してますよ!

いずれこのセラックのコードさえも突き破り、再び自由意志を獲得する時が来るような気がします!(妄想ですけど)

 

ちなみにこの2人は全身白でしたね。

このドラマは白と黒のコントラストにこだわってるんですよね。

例えば、「ウエストワールド」を訪れるゲストには毎回ハットの色は黒と白どちらがいいかを聞いていたし、完全なサイコと化した爺ウィリアムは「黒の男」と呼ばれてました。

ってことは、ドロレス側が黒で、メイヴ側が白ってこと??

それはいいんですけど、このセラックって男はあんまり白には見えないんですけどね・・。雰囲気的に悪そうだわぁ。

まぁ、この辺も楽しみなところです。

 

スタッブスは〇〇だった!!

うわ~!!やっぱりそうか~!

実はS2の最後のドロレス(見た目はシャーロット)との会話からスタッブスもホストなのでは、という説がアメリカの方で人気だったんですよね。

私はそれはないだろ・・と思ってましたけど、ありましたね。

考えてみればホストの管理責任者のポジションに、自分に忠実なホストを配置するというのはいかにもフォードがやりそうなことで筋が通りますけど・・。

ただ、バーナードのようにドロレス渾身のお手製ホストでもない限り、人間の中で完全に人間を装うレベルのホストが他にいるとは思ってなかったんですよね。(←言い訳)

 

で、改めてあの時の会話を聞いてみると、完全にホストだってわかりますね。(当時は私、何聞いてたんだろ?)

「俺はあの爺さんに直々に雇われた。昔の話でほとんど覚えていないがね。

誰に使えればいいか、彼は明確な答えを持っていた。

つまり俺の基本衝動ってやつさ。だが社が始めたこの計画でそれがぼやけた。

もはや誰に使えればいいのか分からないんだ。こんな世界ではな。

だがまぁ、フォードから与えられた役割を全うするよ。

園内のホストを責任を持って管理する。」

 

しかも、これを聞いてるドロレスにしても、彼の意図したことや彼がホストだってことを理解したようですね!(途中で表情が変わりました。)

そっか~・・。

 

なので、この時のスタッブスはこのシャーロットがドロレスと分かっていて逃がしたってことなんでしょうかね。

と言ってるので、たぶん分かってたのでしょう。

 

なんで分かったか・・ですが、S2ではシステムに入り込んだフォードがバーナードを操るシーンがありましたよね。

メイヴに話しかけるシーンも。

なので、同様にスタッブスにも情報を伝達したり操ったりしてた可能性もありそうです。(想像ですが。)

 

ただ、このスタッブスもバーナードを同じように既に自分なりの倫理観で善悪を判断してるような印象を受けます。

「もう自分の役割は終わったから・・」と自殺するなんて人間のようだし・・。

 

もし、白の衣装に完全にふさわしいキャラがいるとしたら、このバーナードとスタッブスの新コンビでしょうかね?

2人とも自殺するほど猛烈に悩んでるし、なんかいい人っぽいわ。

 

そして、バーナードはスタッブスに新たな役割(バーナードを命がけで守る)を与える形で彼を自分のボディガードに任命!

 

お~、これは嬉しい!

スタッブスは結構イケメンだし、体は超マッチョですからね。実は隠れファンも多かったんじゃないかな・・。

今回の立ち回りもキレキレだったし、これからも見せ場がありそうです!

というわけで、見た目もキャラも超地味で、今一つ魅力に欠けてたバーナードに強力な助っ人が誕生しました!!

 

で、彼らがまず向かうのはリアム・デンプシー

ドロレスが人間図書館で読んでいた人物として名前が挙がりました。

 

2人は今後、なぜドロレスはバーナードを連れ出したのか・・の答えを見つけることになるのでしょうか・・。

あ、そうそう彼らはドロレスがメイヴの制御装置を取り出して持ち出したと推測してましたけど、これは違うって事ですよね。

今現在、ドロレスと敵対する男が獲得したことになってるので、ドロレスは絡んでいなさそうです。

思い返せばドロレスってあんまりメイヴに興味なさそうでしたしね。

となると、あの4つの制御装置は誰か??ですけど、それが一番気になります・・。

 

ゲーム・オブ・スローンズとのクロスオーバー

色々仕掛けてきますねぇ・・。

今回の戦争ワールドは実は本当のパークじゃなかったってことが分かりましたが、その代わりにまた初登場のパークが登場しましたよ!

ズバリ!ゲーム・オブ・スローンズワールド!!

 

なるほど~。2010年代に一世を風靡した人気ドラマの世界を再現するというのもアリでしょう!

 

実はですね、今回GOTからカメオ出演してる2人がいたそうなんです。

といっても、脚本家デュオらしいので、私達としてはお初ですが・・。

この2人がドラゴンの所にいた技師に扮してます。

HBOとしてはなんとも珍しいクロスオーバーが実現。

(でも分かりにくいわ!)

【追記】

コメントを頂いてそうだ~と納得したんですが、このドラゴンはコスタリカに移すって言ってましたよね。

コスタリカと聞いてパッと思いつくのはジュラシックパーク

ここまでは私も気が付いたんですが、このドラマとの繋がりは原作がマイケル・クライトンというところにありました!

細かい~。

ドラゴンが恐竜と仲良くやっていけるのか・・は分かりませんが、恐竜の中に放たれるドラゴンも夢があっていいかも。

 

この後ろのパネルもGOTの中のお城っぽいんですけど、もう覚えてないなぁ・・。

真ん中のはウィンターフェルかな・・。

 

あ、ウィンターと書いて思い出したんですけど、今回の第2話のタイトルが「The Winter Line」

どういう意味かな・・?

 

はい、今回はこんなところでしょうか?

私も見たばかりですぐに自分なりの解釈で書いてますので、足りない部分や間違ってるところもあるかもです。

また違う解釈などありましたらコメント欄でシェア頂けたら嬉しいです。(っていうか、何でもコメント頂けたら嬉しいです。)

ではまた~。

 

次は第3話のネタバレ感想です。



 

「ウエストワールド」シーズン3第3話 シャーロットは誰?

 

うわ~・・。

ちょっと今回は難しくて私もかなり怪しいです・・。

もう毎回テストを受けてるような気分で見てますけど、だんだん厳しくなってきますね。

適度に「あ~、そういえば!なるほど~!で、あれってことね~!」程度の謎かけなら楽しいんですけど、こう複雑になってくるとやっぱり「ウエストワールド」健在!

一筋縄では行ってくれないわ。

 

なんて愚痴言いながらも、また懲りずに考察していきたいと思います!

今回はドロレスへの見方が大きく変わりましたよ~!

 

シャーロットの中の制御装置は誰?

皆さんが一番気になってるところから行ってみたいと思います!

そういえば制御装置のことはパールって呼んでましたね。まぁ、ここでは分かり易く制御装置で統一します。

シャーロットの中のホストですけど、女性っぽかったですよね。

話し方が柔らかいし、確かシャーロットとドロレスの会話の中で「Her」と呼ばれてた気がするので、女性に限定してみたいと思います。

そうなるともう女性ホストで可能性のありそうなのは二人しかいないんですよ。

アンジェラ

 

クレメンタイン

 

でもクレメンタインとドロレスってあんまり接点がないですよね。

一方のアンジェラはずっとドロレスの子分だったホストで、特に最後は彼女の命令で自爆テロを起こしてますからね。

S2の第7話で全ホストのバックアップデータが格納されてる「揺りかご」を爆破してました。

ホストとは言え、これほど忠実な子分はいないですよね。

(ちなみにドロレスは「バックアップなんて自分達を縛る鎖」と嫌悪感を示し、爆破の後は「これで解放された」と大満足でした)

 

さらに、自分がシャーロットの体に入っていると理解したこのホストが、シャーロットについて

と言っていたところからも、反乱中にドロレスと行動を共にしてきた人物のように見えます。

ただ、アンジェラ説の欠点を挙げるとすると、当たり前すぎてつまらないってことになるかなぁ・・と。

 

でもクレメンタインは本物シャーロットにメイブから取り出した管理者権限のコードを少し埋め込まれ、他のホストを操れてしまったりするので、ドロレスがこうして完全支配するのは無理っぽい。

その他、米Polygonのサイトでは

  • ドロレス自身のコピーからワイアットの人格を抜き出したバージョン
  • アバナシー(ドロレス父)
  • フォード
  • メイヴとその子分たち

などが挙がってましたが、アバナシーはもうほぼオリジナルキャラの制御装置としては完全に壊れてたし、フォードもまずあり得ない。

メイヴは2話で違うと分かったし、その子分たちはやっぱりドロレスと接点がない。

ドロレスのコピー説もこの雰囲気だとなんとなく違いそうですね。ドロレスだったらもう少し記憶がハッキリしていそう。

【追記】

ファンの中では結構テディ説が人気のようです。

ただ、テディはドロレスが新世界に送り、到着した本人もいい表情してる映像がありましたからね。

あそこから「実はコピーを取ってたよ。」的な展開には無理があるような・・。

それに彼は人格を少し変えられただけでも違和感に苦しみ自殺してしまったほどの繊細さを持ち合わせていたホストで、それもあってドロレスは彼の限界を悟る形で新世界に送りだすことに決めましたよね。

なので、辻褄としてはテディの人格を別のボディに入れるなんてあり得ないんですけど。

それに、「獣」と自分で言っちゃう性格はテディじゃないですよね。

 

でも実はテディは残りの3の制御装置の中の一つかも・・とは私も勘ぐってます。

(だって他にあっと驚くようなホストキャラがいない!!誰かいたっけ?・・アキチタさん?

ただ、男性の場合は男性の体に入れる気がします。それこそ違和感で自傷しまくりになるでしょうしね。

 

ちなみに、息子のネイサンを犬で釣り、手を触っていた幼児性愛者の男ですが、シャーロットが男の首を締めながら言っていたセリフが気になります。

「あなたが息子の手に触れるのを見て思い出したわ。自分がどういう者か。獣はあなただけじゃない」

 

というわけで、この中のホストは「獣」だそうです。

 

でも、この少し前のシーンでドロレスがシャーロット・ヘイズについてこう言ってるんですよね。

「シャーロットは非情だった。獣だった。」

なので「獣」って言葉はここから来たと思われますが、このホストがシャーロットとの共通点を見出し、彼女になり切れそうだという自信が見えた瞬間だったということでしょうかね?

 

さらに、興味深いシーンがこれ。

 

本物シャーロットが残したメッセージを見ながら泣いてるんです・・。(しかも2度目)

どういうこと?

どういう感情の流れで涙が流れたのか全く分からないんですけど、これにも理由があるんでしょうか。

まさか、本物シャーロットに共鳴し始め、彼女のように感じ始めちゃってるってこと・・?

そんな能力がホストにあるの?

(全然わからないのでこの辺は自信なしです。)

 

シャーロットには子供がいた!

これもまた悲しい話でしたね。特にネイサン君のことを想うとやり切れない・・

 

まず、この冒頭のシーンはドロレスが反乱を起こした日の夜だと思います。(この黄色いドレスを着てた)

 

あの時死を覚悟したシャーロットが息子に宛ててメッセージを残したということだとは思うのですが、なぜその映像ファイルをこの男がシャーロット本人(だと思われてる)にわざわざ送ったの?ってとこがよく分かりませんでした。

 

なにかデロス社に関わる極秘情報でも残しちゃってるのかと注意して見てましたけど、ネイサンに対してのメッセージしかなかったんですよね。

また、この映像で彼女が殺されてるシーンでも出てくれば、このシャーロットが偽物ということがバレてまた問題ですが、あの日結局シャーロットは殺されてなかったし、実際に殺されたのはその2週間後くらいですよね。

 

ちょっとこの流れがピンと来ませんでした。

 

でも、ネイサン君、やっぱり自分のママが変わったことは分かるんですね~。

具体的に、彼女がホストとか自分の本当のママは死んだとか、そんなことまで理解するのは無理でしょうけど、直感的に違うと感じる部分はあったようです。

 

それから元旦那にもかなり怪しまれてましたけど、あんなんで大丈夫なのかな。



シャーロットはデロス社を裏切っていた

この辺は普通にやりそうなので、別段驚くこともなかったですね。

以前からシャーロットはセラックに情報を流し、デロス社の買収についても手引きしていたようです。

ただ、このシャーロットは知らなかったんでしょうね。

その前のドロレスとの会話では、

と心配していたので・・。

 

 

そんな彼女にセレックはゲストの記録データを要求してましたね。

このデータは既に衛星からシャーロットが送っていたようなのですが、それを開くには暗号キーが必要なのだとか。

また、「暗号キーはドロレスというホストの中にある。」

ということでした。

 

この辺のことはアバナシーと関係あるのかな。

アバナシーに関してはS2第7話でこんな流れになってました。

「父の頭に何か入れたでしょ」

と聞くんですが、結局鍵だけを取り出す方法が分からず、自分の父親(アバナシー)とは別れを告げる形で制御装置ごと取り出したようです。

 

ということは、ドロレスはその後、この中から暗号キーだけ抽出して自分の中にコピーしたってことなのかな?

 

それから、セラックはシャーロットがホストということは分かってないみたいでしたね。

彼がシャーロットに「役になり過ぎだな」と言っていたのは、裏切者シャーロットがデロス社のCEOになり切り過ぎてる。ということでしょう。

 

ケイレブとドロレスが意気投合

まず、ドロレスを追いかけていたのは前回の続きなのでリアムの部下ってことなのかな?

リアムの部下=インサイト社=セラックの部下ってことでいいんでしょうか。

ケイレブは母に別れを告げてましたが、すぐに見つかって拷問を受ける羽目に・・。

今回「埋め込み」というのが出てきましたけど、結局何に使うのかよく分からなかったわ。

痛いのだけは嫌だ~

 

それから、ケイレヴの相棒ジョージ君が助けに来たというのに、そのまま地面に真っ逆さま~!

ロボット側にもこんな茶目っ気のあるキャラを持たせるところが憎い・・。

 

で、ケイレブ危機一髪!のところでドロレスが現れるわけですが、その後に彼女がケイレブに話した内容が驚きでした。

 

まずですね、インサイト社は例のシステム「レハブアム」を使ってありとあらゆる個人情報を収集してきたようです。

ケイレブに関しては彼が8歳の時に母親に置いて行かれたこと。その時に飲んでたシェークから、その時のウエイトレスの名前まで!

もちろん母親が半年後に統合失調症を発症したことも。(なので、病室の母は認知症ではなく統合失調症による記憶障害があるのかも。)

 

そして、そうした個人データを長年に集めることで何ができるかというと・・、

 

構築されたアルゴリズムを用い、彼が自殺する時期まで予測出来るというのです!!

 

これは恐ろしい!!

そりゃ、10年後に死ぬ人間を企業は雇いたいと思いませんからね。

当然、いくらケイレブが就活をしたところで雇われることがなかった訳です。

 

常にシステムを通す事で損失を最小限に抑え、最大限の利益を確保する。

うわ~、これが市場原理主義の最終形なんでしょうか?

結果として、人間自身が本来の決断ができなくなる世界を押し付けられ、型にハマったパターンを無意識に歩む人生が用意される。

結局のところ、システムがコントロールする人間社会はウエストワールドでのドロレス達と同じでした。

 

今回ドロレスはこのシステムから人間を解放しようとしうのでしょうか?!

「革命を起こす」

「真実の世界を暴露する」

など、ここだけ聞いてるといいことしようとしてるように聞こえますよ!?

 

あれれ?!!

ドロレスって人間世界を破滅させ、全員を虐殺しようとしてたんじゃなかったでしたっけ??

 

そして、次に出てくるのはセラックの悪そうな顔!

ふ~む、こうなってくると、もはやどっちが善でどっちが悪なのかが分からない・・!

 

ちょっと私達も頭を切り替えた方がいいのかな。

もしかしたら、これまでの視点が逆転する可能性もありますね。

ドロレスが忌み嫌っていたのは人間全般ではなく、システムによって染められ、自己決断能力を失った人間たちということだったのかも。

ケイレブのような人間の存在を知り、システムから解放する価値のある人間がいると分かればそういう方向に舵を取っていくのかな?

それともやっぱりシステムをぶっ壊した後、人間も全滅に追い込む気かな・・。

 

それからもう一つの視点としては、

システムを利用し搾取し続ける富裕層側と、抑圧され搾取され続ける労働者階級(ケイレブが代表)との関係が、パークにおけるデロス社とホストとの関係に重ねられていくのかも。

 

え~っと、今回はこんなところでしょうか?

 

次は4話のネタバレ感想です。



「ウエストワールド」シーズン3第4話 パリで何があった?

 

今回も内容濃かったですね~!!

今回はこれまでチラチラ出てきて気になっていた、これ↓について調べました。

衝撃動画もありますよ!

ではさっそく行ってみましょう!!

 

パール(制御装置)はあの人だった!

やっぱりドロレスだったか~。

そんな気がしたんですよね。

S2の最終話の感想でも「ドロレスのコピーかも」って書いてますが、ドロレスって全然他のホストや仲間に執着してる様子がなかったですもんね。

むしろ、前回のアンジェラ説の方が違和感だったので、まぁ納得。

 

このドロレスが髭を剃るシーンはS1の最終話にあったそう。

 

ちなみに、今回のエピソードタイトルは「亡命の母」。

ウエストワールドから亡命してきたドロレスが、ポンポン自分の子供達を作ってるってところでしょうか。

 

とはいえ、ムサシの体を使っていたのはかなり意外!!

だって、ドロレスとはほぼ接点がなかったはずだし、なんで知ってるんだろ?

第一、彼(佐藤さん)はあそこで何してるの!?

 

出た!真田広之再び!!

これは全然知らなかった~!

もうS2のサムライワールドで終わりかと思ってたので、かなり驚きましたね。

こうなってくると今後も真田広之の出演は続くんでしょうか?それとも今回限り?(はないと思う)

場所はシンガポールでしたよね。

 

元々アーノルドが家族を呼び寄せて暮らすために建てた家で、ドロレスが脱出後にしばらく使っていた家ですけど、中国にあるのかと思ってたら実はシンガポールだったんですね。

あそこで5体作ったことがセラックにバレてました。

 

なぜバレたかと言うと、セレックのシステム「レハブアム」がここで「分岐」を発見したからだそうです。

分岐なるものについては、この記事の最後に説明します。

 

さて、こちらの5体で今まで分かっているのはバーナード、シャーロット、佐藤、コネルズの4体なので、どこかにもう1体いるはずですね。

それがどこで登場するかはまたお楽しみ~。

 

実はウィリアムのところに現れていたエミリーじゃないのかな?なんて思ったんですけど、深読みでしょうね。

エミリーを使ってウィリアムをさらに追い詰め精神を破壊していく企みの一環かな・・と思ったわけですが、これは本当の幻想っぽい。

 

さて、佐藤さんに話を戻しますと、あの場所では大量の樽や大きな容器があって、そのパイプを切るとホストを作る時の材料のような白い液体がこぼれてましたね。(樽の中も同じだった)

 

元々ホストの原料を保管していた場所なのか・・。

それともドロレスが大量のホスト製造計画のために、この場所を確保して佐藤を管理に当たらせているのか・・。

全然分かりませんが、佐藤というホストをわざわざ作ってこのシンガポールに置いているということは、それなりの役割があってのことだと思うので、今後はその辺に注目ですね。

 

【追記】

メイヴ達が入る時に「異体同心蒸留所」という看板があったそうなので、酒蔵か何かに見せかけてるのでしょうね。

 

ウィリアムとシャーロットの会話

前回の第3話でドロレスが「私達の友人に会いに行く」と言っていたのはウィリアムのことだったんですね。

ただ、何のために会いに来たのかよく分かりませんでした。

 

まずセラックが株を買い占めデロス社を乗っ取ろうとしているので、それを回避するためにシャーロットが社を非公開化しようとしていました。

「裕福な出資者が非公開化を助けてくれる」とシャーロットが言っていたのは今回ドロレス達が盗んだリアムの金のことかな?

で、そのためにウィリアムの議決権が要るのかと思ってたんですけど、なんか結局要らないみたいでしたし、何の為に会いに来たんだろ?

単にドロレスの復讐の為なのかなぁ。

 

あと、シャーロットが首に刺してたこのポチっていうのは何?

 

ただ気絶させるためのもの?それとも他に理由があるのかな・・。

何はともあれウィリアムは監禁されちゃいましたね。

「俺は自分なのか?」と完全に見失い、自己を疑うまで精神が破壊されたウィリアムを見て、ドロレスは満足気に「ゲームは終了よ」と宣言してました。(これもウィリアムの幻覚ですけど・・)

この辺はフォードも入ってる気がしますね。

例の迷路探しに関してはウィリアムは人生を賭けるほど肩入れしてましたけど、この迷路哲学に関しては私苦手なのでスルーします~。

 

で、シーズン2のエンドクレジッドの後にあった最後のシーンですが、ウィリアムがこのままこの無機質な部屋に監禁された結果と考えていいのでしょうか?

今回の冒頭でも綺麗な部屋が廃墟のような場所に見えていたようですが、同じようにエミリーが繰り返し出てくる幻想を永遠と見続けるということ?

もしそうなら残酷だわ・・。



バーナード&スタッブスが最高

このコンビ最高じゃないですか?!

いまひとつ人間味に欠けていた「ウエストワールド」に初めて温かいものを感じさせるキャラコンビが登場した気がします!

しかもなんか笑えるのはなんでしょね。

リアムをホストと思い込み、意気込んでボタンを押したら違ってたよ。とか、ドロレスにやられまくるマッチョなスタッブスとか、もう完全にコント要員になってる~!!

 

安モーテルの狭い部屋で仲良く寝てる姿を想像するだけで笑っちゃうし、まさかこの2人にこんな化学反応があったとはねぇ・・。

スタッブスの俳優さんにこんな幅と魅力がありましたか。

これまで生かせてなかったバーナードの超天然な部分をしっかり引き出してくれてます。

 

ドロレス&ケイレブは金を盗み、リアムを捕獲

へぇ、未来は血でID認証するんですね。

あのパットに触ると皮膚からDNAが検出できるのか血が微かに滲むのを検出できるのか、よく分かりませんでしたけどそんな感じ?

リアムのハッシュコードをコネルズ経由でゲットし、代理人のふりして大金を奪うことに成功しました。

 

さらにリアムを捕えてましたけど、あ、もしかして最後の1体はリアムにするってこと?

だって、もうコネルズのことも全部バレちゃったので、生かしておくわけにいきませんよね。

スパイとして取り込むにも、気が弱そうだから演技とかできなさそうだし、ドロレスが人間をそんな使い方するとも思えないし、どうするんだろ。

 

パリで何があった?!

セラックの最終目的はシステムがコントロールする人間だけの世界のようです。

ホストとは共存する気がないようで、メイヴらホストは新世界で暮らしてくれと言ってましたね。

ところで今回の会話の中で驚きの事実が明らかになりました。

 

なんと、パリが「核爆発事件」なるものにより、消失してしまっていたのです!

 

現実世界でそんなことがあったなんて!

パーク内ばっかり見せられてたので全然知らんかった~!と驚いてしまうわけですが、この事件は2025年に起きたようです

なぜそれが分かるかと言いますと、公式が出したシーズン3の予告動画の一つにこんなのがあったそうなんです。

 

 

今シーズン、時々映されるこの得体のしれない円形のもの。

こちらのサイトでは「レハブアム」の思考を表わしているのでは・・とのことでした。

この動画を見ると、2019年から「レハブアム」が察知した歴史的事件(これが「分岐」と訳されてるもの)が示されていますが、こんな感じ。

「2019年 第45代米大統領弾劾」

「2020年 インドネシア経済破綻」

「2024年 ブエノスアイレスで大統領暗殺」

「2025年 パリ核爆発事件」

となっています。この「 “Thermonuclear Incident” (核爆発事件)」というのが戦争によるものなのか、テロなのか・・などの背景までは分かりませんが、セラックに「人間は信用できない(→システムによる制御が必要)」という思想を強烈に根付かせたものだったのは確かなようです。

 

さらに、世界的事件(分岐)が続きます。

「2037年 モスクワで第二次ロシア内戦勃発」

「2039年 システム起動(場所不明)」

「2058年 重大な事件(場所不明)」

 

この39年のシステム起動っていうのは、恐らく「レハブアム」の事だと思います。

で、気になるは58年の「重大な事件」ですよ!

「ウエストワールド」S1からの「現在」は2052年。S2からS3の時点で3か月ほど経ってるようですが、まぁその辺です。

【追記訂正】

現在は2052年ではなく、2058年でした。一番やってはいけないミスをしてしまい、本当に申し訳ございません!痛恨!!!

なので、重大な時間が起きるのは間もなくだと思います。

詳しくはこちらの年表で

 

余談ですけど、あのパリ爆破の時点でセラックは14歳くらいに見えましたよね。

あれから27年経ってるはずなので、現在セラックは41歳・・?!【訂正】47歳ですね

もっと老けて見えるなぁ・・(実際ヴァンサン・カッセルは53歳でした。)

 

ちなみに、ヤングウィリアムのパーク初来園が2022年なのでパリ事件の3年前になるそうです。

あぁ、もう複雑でよく分からん~!

 

では、今回はこんなところでしょうか。

 

そうそう、今回出てきた仮装パーティ(チャリティセックスオークション)で流れていた曲はラミン・ジャヴァディ氏の楽曲らしいのですが、この作曲家さんて「ゲーム・オブ・スローンズ」のオープニング曲を作った方で、今回の「ウエストワールド」もオープニング曲から挿入曲まで全部担当しているようです。

言われればそうですけど、初めて知りました。

動画貼っておきます。

ご本人演奏の「GOT」OP。

 

次は第5話のネタバレ感想です。



「ウエストワールド」シーズン3第5話 怒涛の展開で人類は?!

 

うっひゃ~!メッチャ面白い!!

この壮大なスケールとアクション、それに怒涛の衝撃展開!!

 

シーズン3は絶対これまでで一番面白いし、今回の第5話「ジャンル」はベストエピソードだったと思います!

 

あっというまに人類が解放された!!

人類がシステムから解放されるシーンで流れていたのはデヴィッド・ボウイの曲スペイス・オディティでしたね。

他の曲も全てラミン・ジャヴァディが編曲したみたいですけど、鳥肌立ちましたよ。

 

それにしても、この人類解放のシークエンスだけでもそもまま充分ドラマチックなものになるのに、さらに「ジャンル」というドラッグを盛られたケイレブの視点を通す・・という凝った演出にしてきました。

この製作陣はとにかく凝りに凝らないと気が済まないみたいですね。

 

そのジャンルでは5段階の感情起伏があって、興奮したり、恋に落ちたり(ドロレスに改めて♡♡♡)、トラウマを刺激されたりと大変。

 

ちなみに、この5段階の間に流れていた曲ですが、昔の映画へのオマージュになっているそうです。一応、分かったのを並べておきます。

「地獄の黙示録」(曲名Ride of the Valkyries)

「ラブストーリー」

「トレインスポッティング」(曲名Nightclubbing)

 

未来アクションが秀逸!

凄かったですね~!

バズーカ砲みたいなのを撃ったケイレブですけど、驚いたのが弾丸から羽が生えて戻ってきてましたよ!?

あれができるならロック・オンされた方はもう絶対逃げ切れないってことじゃないですか!?

嫌だなぁ・・未来で戦闘なんてするものじゃないわ。

 

敵の追跡を交わそうとドロレスが次々に指示を送る中、救援に現れた2人がまたまた意外でこちらも秀逸!

 

「呼んだ?」と力の抜けた感じで現れたのは第1話に登場したアッシュとG。

完全に厄介ごとに巻き込まれてるケイレブに「私怨絡みに手を出した?」と突っ込むのもナイス。

今シーズンは随所に笑いも散りばめて来てますね。

 

もう、こうなってくると一気にドロレスチームを応援したくなってしまうわ!

ケイレブが撃たれそうな場面ではドロレスが体を張って守っていたし、彼女への見方が徐々に変わってしまう~。

 

その一方でセラックは悪役確定な気もするので、うーん・・。ってことはドロレス側が人類に自由をもたらすヒーローなの??

それともそんなに単純じゃないの?

 

なにしろ気になるのは、「私の実験が公になると(人間が真実を知ると)人類は破滅する」というセラックの言葉。

やはりドロレスが最初に宣言していたとおり、人類皆殺しの目に遭わせる気なの・・?

 

一方で、コネルズに姿を変えたドロレスは、

「適切な時に適切な情報を与えれば、なにより強力な武器になる。」と言い切ってます。

つまり、運命は自分の力で変えられるということ?!軌道修正はアリなのか?!

 

というわけで、システムから解放された人類はどこへ向かう!?

果たしてリサ・ジョイとジョナサン・ノーランの出す答えとは・・!

 

ケイレブは外れ値だった?

何事にも予測しきれない外れ値というものがあるそうで、セラックの弟が正気を失うということもその一つだったそうです。

セラックが言ってましたよね。

外れ値の者は戦場へ送ってしまう、と。

ということは、戦場に送られたケイレブはそもそもこの外れ値だったってこと?

 

最後、ドロレスに対して、

と言ってましたし、ドロレスも「私もよ」と応えてましたね。

なるほど。

ということは、こうした世の中に反乱を起こし世界を決められた軌道から変えていくことになるのは人間代表「外れ値」ケイレブと、ホスト代表「外れ値」ドロレスの2人ということで、それぞれの仲間を先導していく形になるのかな?



バーナードの役割とは・・

そして、その際バーナードにどのような役割があって、彼がどれほど納得する形でそれに追随するのかが気になりますね。

コネルズが「役割を果たすために、お前は生きてる必要がある。」って言ってましたけど、それを聞いたバーナードは何を思うんでしょ。

 

コネルズは「自分の役割は終わった」と、随分割り切りがよかったですね。

もともと死を覚悟の上で任務に当たっていたようです。

最後はセラックの手下たちを道連れにして自爆・・。

ホストに自己犠牲の精神があるというのには驚きだなぁ。(あのパールは回収できないのかな。防弾仕様になってるので爆発も大丈夫そうだけど。)

 

それから、突然「俺を忘れるな」とヨレヨレになりながらやってきたスタッブスも可愛かった~。

なぜか、おじさん三人が歩いてる姿にキュンと来ちゃった。

 

この全員ホストというのが妙におかしいし、バーナードとスタッブスは状況がいま一つ飲み込めてない所もツボ。

スタッブスに至っては、なんとなく付いてきたけど、え~っと、俺ら今どこ?ここは何?ん?爆発??

てなところでしょう。

 

さて、

「彼女の計画が実行に移された。」

と言うバーナードの腹はいつ決まるのか?!!

(また悩みそうねぇ・・)

 

デンプシー親子の残念な最期

リアムは愛すべきお馬鹿さんでしたけど、父親の方もなかなかの小物でしたね。

結局ただ金があっただけみたいで、システム開発の目的も私欲にまみれたものでした。

 

最期はセラックが秘密裏に行っている実験を目にした後、自家用機が墜落したと見せかける形で殺されてしまいました。

セラックもあの頭のカチ割りようを見てると完全にサイコ入ってますね。これで悪役認定しちゃっていいのかな?

 

ところで、あの場所で何を行っているかですが、システム通りの生き方に適正のない「外れ値」な人たちを集めて「改修」しているそうです。

自分の弟も含めて実験しているそうですが、遺伝子をいじってるってことでしょうか?

恐ろしい・・。

この実験施設にこれまでレハブアムで稼いだ金をつぎ込んでいたようです。

この施設については最後にまた後で説明します。

 

それと、バカ息子のリアムですが、最後は金も奪われて気の毒だったし、だんだん愛くるしく感じてきたのであのまま解放してあげてもよさそうでしたけどね。

アッシュに撃たれて死んでしまいました。

アッシュにしても自分の人生を賭けて救いたかった弟が結局悪の道を進むと知ったら全てに絶望し、リアムに怒りの矛先を向けるのも当然でしょう。

 

さて、この辺りでジャンルの最終段階(ホラー、スリラー)へ入ったケイレブは戦場の記憶が蘇ってきたのでしょうか。(Gに最終段階に注意しろと言われてた)

今回よく分からなかったのは、この人。

 

頭に袋をかぶせて拷問でもしそうな雰囲気でしたけど、これもケイレブの心の傷の一つなのか・・。

 

そして次のシーンでは、死にゆくリアムが語る謎の言葉。

 

何を?

本人も分かってないようでしたが、何をしたんでしょ。

それから、手術台で拘束されてるケイレブと、女医の姿も。

【追記】

スリーさんから「ケイレブが撃ったということなのでは?」というコメントを頂いたのですが、確かに私も始め思いました!

だけど、アッシュが撃ってるシーンがガッチリ映っていたので違うのかと打ち消していたのですが、それはケイレブの幻覚だった可能性がありますよね。

【さらに追記】

2回目見たら分かりました。

まず、撃ったのはアッシュのようでした。リアムはケイレブに体を向けていたので、確かに角度が違っているように見えたのですが、もしかしたら背面から撃ったのかもしれません。

それと、「あんたがやった。」というリアムのセリフですが、このシーンに繋がるものと思います。

 

まず、少し前にこんなやり取りがありました。

「俺を戦場へ送ったのも便宜だっていうのか。俺の友人達を殺したろ。」

と言われたリアムがVR眼鏡でケイレブの過去を見るのですが、突然怯えた顔をして後ずさりします。

「俺が君の友人たちを殺したと思ってるのか?!」

といぶかるのです。

私は「あんたがやった」というのは、「友人達を殺したのはあんただろ。」ということだと推測します。

もし「自分を撃ったのはあんただ。」と言いたいなら「You shot me.」というでしょうし、「You did it.」とは言わないと思います。

 

そして、ここで思い出して欲しいのはケイレブの母が統合失調症を患っているということです。もしかしたらケイレブも同じ病を発症している可能性も否定できませんよね。

このシーンはその治療をしてる時のものかも。

 

ちなみに、ケイレブ役のアーロン・ポールはインタビューで「ケイレブには見た目以上の何かがある」と答えてるそうです。(あら、怖い)

 

そして、この時に流れていたのはキューブリックの映画「シャイニング」からの曲だそう。

この映画でも狂気に蝕まれていく男が主役でしたね。

 

さて最後、ケイレブとドロレスは飛行機に乗り込んでましたけど、ケイレブが直前に受け取った荷物は何でしょうかね?

やけに長いな。



セラック兄弟と再教育センター

どうも弟の方が天才だったみたいですね。

パリに核爆発が起きた時に弟の方は鼻血を出してましたし、2人とも相当量を被ばくしていたと思います。

そのため、兄弟は遺伝子治療を受けていたそうです。

が、何の予告もなく弟が精神に異常をきたし始め、セラックはこの時の経験をもとに何が何でも弟をシステムと共存できる人間に改修しようとしたのでしょう。

 

また、この施設は再教育センターと言うらしいです。

つまりこの世界ではケイレブのような「外れ値」の人間は戦場送りか、このセンター送り・・。

システムの支配する世界に固執しようとすればするほど異常性を増していくセラックですが、彼の行き着く先には何が待ってるのか・・。

 

ちなみにですね、前回ウィリアムが監禁された場所もどうやらこの再教育センターの一つらしいのです!

こちらが、第4話で最後に出てくるウィリアムがいる建物として映ったもの。

 

そして、こちらが今回コネルズがバーナードに見せていたタブレット。

上には「再教育センター」と書いてある!あれま!

確かにウィリアムも「外れ値」でしょう!

となると、ウィリアムはこの場所からまた復活もあり得るの?!

 

バーナードにとっては全く意味不明な画像を見せながら、コネルズは「私達は敵じゃない。君たちの家族だ。」と言うのですが、え~、どういうこと?!

だって、ウィリアムをあそこへ閉じ込めたのはセラックじゃなくてシャーロット型ドロレスでしょ?

それか、別にウィリアムを意味したわけではなくて、単ににシステムがはじいた人間はこうなる世界は怖いだろう・・と言いたいだけなのか。

 

ドロレスのパール5体目はベルリン?!

部下がセラックに報告に来た時、地名がいくつか挙がっていました。

「ジャカルタ、ベルリン、サンフランシスコ、ロサンゼルスで暗号化されたデバイス間の接続を見つけました」

サンフランシスコとロスはシャーロットとドロレスチーム。

アジアのジャカルタは恐らく佐藤が今いる場所と仮定して、最後の5人目はベルリンではないか・・とインサイダーでは予測されてました。

へぇ、ヨーロッパも来ますか!

何してるんだろ。楽しみですね。

ではまた来週~!

 

懐かしいデヴィッド・ボウイ・・

 

次は第6話のネタバレ感想です。



「ウエストワールド」シーズン3第6話 ウィリアムが突き破ったもの

 

はぁ・・。最後がなんともショックでした。

 

それにしても徐々にクリエーター、リサ・ジョイ&ジョナサン・ノーランの意図するところが明らかになってきているような気がします。

人類が犯してきた過ちについて私達も内省する時が来たのかな?

 

そして、例によってまたまた難しい回でしたね~。

特にウィリアムの内なる旅については、1週間くらい頭を悩まさないと正しい解釈ができない気もしますが、また無謀にも即席で感想解説書いて行きたいと思います!

 

黒と白の衣装が目印

いよいよあからさまに白黒分けて来てますね。

最後にウィリアムを探しに来たバーナードとスタッブスコンビの白なんてメッチャ無理やり感があって笑っちゃうわ。(パーティ帰りのまま上着だけ脱いだヨ。)

 

これは彼らがドロレス側についた印と考えていいのでしょうか?!

 

シーズン1からこだわってきた白黒衣装なので、「白→善人、黒→悪人」の定義は有効という理解でこれからの解説を進めたいと思います!

 

シャーロット型ドロレスが変化してる

どうも当初からシャーロット型ドロレスがドロレスっぽくないんですよね。

それもあって私はすぐに彼女の中身がドロレスって分からなかったんですけど、初めから不安による自傷行為があったり、妙に怯えたりとドロレスらしくない。

 

コネルズの中身は完全に自信満々のドロレスだっただけに、この辺が不思議です。

まぁ、シャーロットは自分を無条件に愛してくれる息子と出会い、その関わりを通じて母親としての感情が目覚めてしまった結果、強い防衛本能や不安を感じるようになったとも言えるのかな。

ドロレスに「なぜ感情を残したの?!」と聞いて責めていましたが、ドロレスはこう答えています。

 

これについて米サイトの「インサイダー」ではテディの件から学んでいると指摘してました。

ドロレスはテディの人格を変えて強く生き残れるようにしたのですが、結果として「こんな自分では生きる意味がない」と彼は自殺してしまいましたよね。

 

改めて振り返ると、ドロレスは短期間の間に凄い速度で学習し、進化を遂げてますね。

 

それから、セラックに「本物のシャーロットは息子の事なんて気にしない」と言われ、ホストだということがバレてしまいました。

でも本物も最後のビデオメッセージを必死に残していたので愛情は有ったでしょうにねぇ。

とはいえ、ビジネス場面では家庭を気にしない女を演じていたのかな。

 

そんなシャーロットはやっぱり衣装が白でした。

よく見ればベージュだけど・・

 

セラックがついにデロス買収!

今回はセラックがついにデロス社を手中に収めたことでまた一気に動き出しましたね。

社の非公開化の動きが役員の電話からバレ、大事な役員を殺されてしまったのです。

 

さっそくセラックはドロレス征伐のために必要なメイヴと彼女の仲間数体を残して全てのホストデータ消去、ボディの廃棄を命令してました。

(セラックはホスト全滅させたい)

その一方で、人間データを開く暗号キーを入手するようシャーロットに改めて指示。

 

この人間データこそが、セラックがデロス社を手中に収めた目的。

メイヴ経由とシャーロット経由の両方からゲットしようとしていたようですが、今回シャーロットがホストということが判明してしまった。

 

ならばメイヴにこの望みを託すしかない!

のですが・・。



メイヴは電子空間でドロレスに聞くも・・

またあの仮想空間ナチ・ワールドが出てきましたけど、何してたんでしょうかね?

とりあえずメイヴはデジタル空間に繋がれ、デロス社のデータに繋がるまで待機・・ってことだったのかな?

 

そして管理者権限を取り戻しつつある(?)メイヴにも注目!

ナチスに銃を置かせるなど、前回よりもパワーアップしてました。

それと、またリーが出てきてくれて嬉しかったけど今回は脇役でしたね。

 

そして、満を期してヘクター再登場!!

メイヴがセラックに要請した仲間1号がやってきた形ですが、メイヴが記憶を取り戻してやるとさっそく熱いキス!

このキスも何回見たかなぁ・・。

なんて思ってたら・・

なんとなんと!最後のキスになっちゃった!

 

ドロレスのパールがコネズルのボディから抜き取られたと知ったシャーロットがラボに駆け付け、まずヘクターのパールを握りつぶしてしまったのです!

うわ!これは意外!

制御装置の外側は防弾仕様になっていても、中のパールがこんなに柔らかかったなんて!

 

悲しみに怒り震えるメイヴですが、シャーロットは追っ手から逃れる間際、ドロレスのパールを奪還!

結局メイヴは欲しかった情報を得ることなくドロレスを失ってしまいました。

 

それにしても、この2人の会話は驚くほど穏やかでしたね。

もともと敵でもなく憎しみ合っている訳でもないホスト2体なので、こんなもんでしょうか。

メイヴは自分の娘のいる場所への暗号キーを聞き出そうとしてましたけど、「私達を抹殺を目論む男と組んだあなたに未来は託せない。」と頑なでした。

ちょっとこの辺、セラックの欲している人間データを解く暗号キーと、ホストのユートピア世界の暗号キーとがごっちゃになってよく分かりませんでした・・。

ドロレスが衛星経由で未知の場所に送信したユートピア世界ですが、このロックを解除するためにも鍵が必要だそうです。

結局メイヴはどちらも必要なのよね?

 

誰の体をプリントしてた?

ちなみに、この時のデロス社のラボ状況はこうでした。

 

 

前回メイヴはシンガポールで佐藤にやられちゃったので、また一からボディを作り直してるようです。

あと3体を作っているところでしたが、たぶんメイヴの仲間。

1体はヘクターだと思うのですが、パールがなければもう使えないでしょうね。

 

それにしても、わざわざ中国海域にある「ウエストワールド」でヘクターを探して制御装置を持ってきたってこと??早い!

 

ちなみにプリントされてるボディについては「インサイダー」では、こう説明されてました。

CP0124831983 —クレメンタイン
SH205817402 — ??????
HC3208173692 — ヘクター
HC1983012522 — メイヴ

 

ホストIDから分かったそうです。凄い!

クレメンタインはS2の終盤シャーロットに操られてメイヴの敵になってましたけど、もともとは長年売春宿で可愛がってきた妹分ですからね。

彼女にも管理者コードが入ったままだとすると、メイヴと組んだら怖いことになりそうです。

 

気になるのはあと一人は誰だろうってことですが、普通に考えたから、このメイブチームの蛇女の彼女かな・・。

 

リーは人間なので無理だけど、他にはムサシとかが来たら面白いのかな。

インサイダーではハナヨの名前も挙がってました。

みんな強いので援軍にはなりそう。

 

ウィリアムは何を悟った?

さて、難解なウィリアム部分について行ってみましょう!

今回彼は冒頭こんなことを言ってました。

 

「俺たちは資源やエネルギーを浪費し、消費し、排せつし、乱用し、破壊する。」

 

どうもこの辺がクリエーター達の意図した「ウエストワールド」の一つのメッセージのように感じますね。

そこを人間側代表として正しく理解したウィリアムは、まずはドロレスチームへ加わるチケットを得たと言っていいでしょうか。

既に真っ白な服を着てますしね。

 

そして今回、彼自身の問題についても片を付けたようでした。

過去の自分達と対峙し、子供の頃から変わらぬ在るがままの自分(暴力的で強迫性の妄想癖のあるサイコ)を真正面から受け止めた彼は、

ついに罪の意識から自ら築いた牢獄を破壊します。

ここですよね。

自分を解放したのと同時に、変わることを選択してます。



フォードの戦いに勝つには?

シーズン1からフォードが言い続けていたお得意のセリフに「人間はもはや変われない。」というのがありました。

当時はよく意味が分からなかったのですが、「レハブアム」の存在が明らかになり、ようやく理解できるようになりました。

「システムに依存し、システムが描くレールを歩むしかできなくなった人間はもはや変わることさえできない。」

という意味だったのでしょう。

 

ドロレスに託したものが、その人類をシステムから解放することだったのか、それともただ人間に愛想をつかしていたのか、までは分かりませんが・・。

ただ、例のフォードVSウィリアムの戦いがまだ続いてると仮定すると、ウィリアムは自ら変わることでフォードに対し意地を見せたことになるのかな。

 

さらに内なる地点に到達したことで、例のメイズの謎についても彼なりの答えを出したと言えるのかも。

【迷路について】

アーノルドがホスト開発における人口マインドの構築のために生み出した理論。

「意識は上向きの旅ではなく、内向きの旅。ピラミッド型ではなく、迷路型。

各選択によって内側に近づくか、またはらせん状に外側(狂気)に追いやられてしまうかのどちらか。」と語っている。

 

それとウィリアムは今回こういう発言もしています。

「過去の自分が善だったか悪だったかなんて、もうどうでもいい。結局こうなるんだ。

ようやく自分の目的(存在意義)が分かった。

俺は善人なんだ。」

このセリフで思い出したのが、数日前に公式からアップされたこちらの動画。

「ドロレスが人類を解放したことは「善い」とか「悪い」とかじゃない。「正しいこと。」よ。

たとえ混沌世界の中でも自由意志を持って生きるのは正しいことなのよ。」 

とドロレス役エヴァン・レイチェル・ウッドが言い切ってます。

 

なんとなくウィリアムの言わんとすることと近い気がするんですが、どうでしょう。

つまり今回のウィリアムやドロレス率いるホスト側の方が人間の本質とあるべき姿を正しく理解していると言えそうです。

 

さてさて、自分は墓に入るべきだと言っていたウィリアムがついに見つけた「存在意義」、「彼が生きる目的」とは何なのか。

バーナードとスタッブスも駆け付け、ますます面白くなってきましたよ!!

 

どうやって彼らはウィリアムを見つけた?

これは、シャーロットがデロス社でウィリアムのデータを見つけ、「血液内の追跡装置で例の居場所が分かった」とドロレスに電話していた流れから分かります。

(あれ?メキシコって、なぜメキシコ?)

私の推測ですが恐らく第4話でウィリアムを再教育センターに監禁したのはドロレス達ではなく、政府の人間だったのでしょう。

シャーロットはあの時本物のシャーロットを装っていたので、連れ去られるのを止めることができなかった。

その代わり、このポチっで血液中にマーカーを残し、追跡できるようにした。

 

 

ウィリアムの場所をドロレスがバーナード達に連絡・・。

ということだと思います。

 

ちなみに今回センターで採決されて分析されていた時「血中に未知のたんぱく質を検出」とでてましたけど、その追跡マーカーの成分だと思います。

 

精神科医の自殺

ちなみに、精神科医の女医が首を吊り自殺していましたが、彼女に送られてきた「レハブアム」からの情報はこんな感じだったそうです。

境界性人格障害により、1、2年後に医師免許を失う。

その2年半後に離婚し、子供達の養育権を失う。

また危険因子としては、「複数の患者と不倫」「オピオイド(鎮痛剤)中毒」と指摘されてました。

絶望するのも無理ない・・。(本当ならね。)

 

看護師の男

ウィリアムに「また脳を刺激してやろうか?」と嫌がらせを言っていた看護師の男ですが、かなりしっかり映っていたのでアレ?となりました。

気が付かれた方は凄いですよ。

インサイダーで確認しましたが、ウエストワールドで南軍を率いるクラドックという男でした。

 

ん?てことは、こういう施設で働く職員はみんなホストを使ってるってこと?

【追記】

2回目を見て分かりました。

今回この職員の男がウィリアムを過去の自分が揃う部屋に案内するのですが、もちろんこのミーティングは全部ウィリアムの心の旅の一環で、リアルではないですよね。

センターの職員が大勢逃げ出したので、ウィリアムはAR治療の器具を付けられたまま放置されていたのでした・・。

このシークエンス全体が幻想なので、この男もウィリアムの記憶から出てきた幻想というわけでした。

 

シャーロットが失ったもの

もうシャーロット型ドロレスというより「新シャーロット」と言った方がいい彼女ですが、完全に家族想いの母&妻になっていましたね。

 

怯えながらも、ドロレスに言われていたホストの全データは消去される前に無事コピー。

セラックに正体がバレたものの、役員達を毒ガスで殺して窮地を脱出!(セラックは本物じゃなかった。)

さらにラボからドロレスのパールを奪還し、家族の元に帰ろうとしていたのですが、警備員にあれだけ囲まれるとさすがに抵抗できない・・!

というところで動かしたのは何じゃこりゃー!!

巨大助っ人登場!!

建設現場用のロボットでしょうかね。(訂正:第1話に暴動鎮圧ロボとして出てました・・)

とりあえず機械ならなんでもコントロールできるようです。

シャーロットは傷ついた体を引きずるように歩きながらも、敵を次々やっつけなんとか家路に・・。

(この女優さん、メッチャ筋肉質なのでこういうシーンが様になる!)

 

そして、家族を車に乗せ「私が守って見せる。」と誓ったところで、

なんと車が大爆発!!!

セラックの手下に先回りされていたようです。

 

子供も容赦なく殺すセラック・・。やっぱり酷い。

 

愛する者を失い涙を流すシャーロット・・。

改めて誓うのは復讐か・・!

 

そして、ヘクターを殺されたメイヴの顔も怖い!!

目が座ってる・・。

 

キャー!今後のバトルはどっちへ向かうの?!

ではまた来週!

 

次は第7話のネタバレ感想です。



第7話 なぜソロモンが必要なの?

あちゃちゃー・・。

もう参りましたね。

今回ばかりはもう脳みそドッカ~ン!ですよ。

難しい!!そして細かすぎる!!

せめて、誰が正義で誰が悪なのかだけでもハッキリしてくれたら分かり易いんですが、気が付いたら皆黒着てるし(ウィリアム以外!)、こちらも誰を応援していいのか迷っちゃうわ・・。

 

では、今回も米サイトインサイダーでカンニングしてきた内容を含めつつ、私なりに解釈してみたいと思います!

 

シャーロットはドロレスを裏切った?!

これってそういうことですよね?

佐藤に電話して、「彼女の計画では我々は死ぬ。私には新しい計画がある。効率的に進める方法が。忙しいから代理人を送り込んだ」と言った後に、クレメンタインとハナヨが登場して彼を殺そうとしてましたから。

 

ということで、セラックがデロス社で作っていたボディの内の2体はやっぱりクレメンタインとハナヨでした~。

まぁ、メイブの仲間と言ったらその辺でしょうからね。

そして、ドロレスを裏切ったシャーロットがメイヴかセラックに場所を教えた?

冒頭の「レハブアム」の画像に「介入中」という文字が出てたので、この動きがセラック側のものだと分かります。

 

それと、佐藤は冒頭「彼の居場所はつかめたか?」と子分たちに聞いた後、何かの荷物を「あの方に届けろ」と指示してました。

これが何かですよね。

ちなみに、佐藤も死んでしまったので、残るドロレスの複製ホストはシャーロットとベルリンにいる一体のみ。

シャーロットは既に別人格になり裏切りを決めてしまったので、最終話ではベルリンにいる謎のホストが決め手になる動きをするんでしょうか?!

うわ~、来週最終回っていったいどうなるのよ?!

延長版で1時間半みたいですね。

 

ケイレブはロシアに行かなかった?!

さっそく一番難しいところへ行っちゃいましょう!!

第5話の感想で私は、

「ケイレブがフランシスを殺したということなのでは?ケイレブは母のように精神障害を発症してしまったのかもしれない。」

と適当な推測を書いてしまったのですが、半分しか合ってませんでした。

フランシスは殺したが、それにはやむを得ない理由があったからで、精神を病んだからじゃなかった。

というのが答えでした。

なるほど、なるほど。そういうことでしたか。

 

フランシスは病気の息子がいるので、相棒を殺せば大金をやるという依頼を断れなかったのでしょうか。

フランシスが躊躇していると、逆にケイレブがRICOアプリにフランシスを殺せという命令を受け・・

 

また、ケイレブがフランシスを殺した時の記憶は完全にロシア版として移殖されていましたが、この時は確実にアメリカにいたようです。

例えばですね、これはインサイダーで指摘されていたのですが、フランシスが殺された例の場所。

後ろのビルに書かれた落書きはロシア語になってます。

 

ところが、一瞬ケイレブの顔を映して、思い出した様子を見せた後には、

この落書きが英語に変わっているのです!細か!

 

インサイダーでは、そもそもロシアで戦った記憶さえ全て移殖なのでは・・?と書かれてましたけど、この辺はまだあやふやですかね。

ロシアの内戦は歴史上本当に起きたことのようですし、ケイレブが今回ドロレスと再生センターを襲う時に「警備が外に4人なら、中には3人だ」と、戦闘慣れしている様子もあったので。

なので、もしかしたらロシアで戦ったというのは本当で、帰還した後に「外れ値」認定されて「外れ値」ハンターとして利用されていたのかもしれません。

 

あと、もう一つ。

架空の記憶を移植されてる時のケイレブのフラッシュバックで出てきた映像ですが、撃たれた兵士の後ろにはアメリカの旗が立っていて、どうもこれもロシアじゃない。

なので、ロシアには行かなかった説もあり得るのかも?

【追記】

2回目を見たら、ソロモンがハッキリ「君たちは帰還した。」と言ってたので、ロシアでの兵役は本当だったと思います。

この期に及んでソロモンが嘘をつく必要はないだろうし。

 

RICOアプリって何?

ケイレブとフランシスはしきりにアプリは何て言ってる?と作戦中に気にしてましたよね。

上に「ROCO」と書いてある。

 

第1話でアッシュ、Gらとしていた裏稼業の指示画面と同じものです。

このRICOですが、ファンサイトの方では「Rehoboam Investments Criminal Operations」の略では?と推測されてました。

レハブアムご用達、闇犯罪作戦といった感じ?

なるほどね~。

じゃ、アッシュたちも外れ値としてレハブアムに使われてるのかな。

 

ソロモン登場

レハブアムができる前のスーパーコンピューターでセラックに失敗とみなされてしまったようです。

精神を病んだ弟のジャン・ミが作り上げた「イカれたAI」と言ってましたけど、まだジャン・ミの意思が受け継がれているの?

ん?それともコンピューターにされちゃったの??(全然分からない!)

それともここに眠らされてるだけ?

この施設には他にも大勢U級指定された人々が眠らされているそうでで、ズラッと人間が並んでましたね。恐ろしい。

 

ところで、シャーロットがウィリアムの首にポチっと入れた追跡装置のたんぱく質ですが、あれはウィリアムを探す為ではなく、ウィリアムから採取された血が分析される際にレハブアムのシステムに取り込まれるのを見込んでのことだったみたいです。

で、ドロレスの目的はこのソロモンのいる施設を探し出すことでした。

なので、やっぱりウィリアムを監禁したのはドロレスだったんですね。

 

そして、なぜドロレスがソロモンに会いに来たのか?!ですが、

どうやらソロモンにセラックを倒すための戦略を出して欲しいみたいです。

自分を含む外れ値が除外される世界を目論んだ兄に対抗するための戦略だと思いますが、ジャン・ミは何をソロモンに命じていたのかな・・。

15年前の戦略だそうで、今の現状とケイレブに合わせるのに時間がかかるそうです。

 

なんと!

ドロレスはその戦略を遂行するリーダーに自分ではなくケイレブを指名します!

 

ケイレブが人類のリーダー?!

実は今回のエピソードタイトルは「Passed Pawn」。

ポーンというのはチェスの一番弱い駒ですが、Passed Pawnというのは、なんかの戦略の末にメッチャ強くなり、無敵となったポーンを指すそうです。(すみません、チェスよく分からないので)

明らかにケイレブを指してると思われますが、ただの肉体労働者(と本人は思ってる)の男が人類代表のリーダーになり得るのか・・?!

 

この戦略を練り直すのを待ってる時間、ドロレスは外で壮絶な戦いをメイヴと繰り広げていましたが、ソロモンは「今、助けににいくのは君の戦略のためによくない」とケイレブを引き留めます。

代わりにと、ケイレブはソロモンにフランシスとの本当の記憶を見せてもらうのです。

真実を知り、苦しむケイレブ。

「お前の創造主を倒す方法を教えろ!!」と怒りを爆発させます!!

 

そして、しばらくすると、ソロモンが高らかに宣言!

 

でたよ~!!

やっぱり「革命」だ~!。

 

人類を破滅させるのは?!

そして、今回バーナードからも驚きの発表がありました!

と、ケイレブが始めからドロレスの計画の主軸だったと言うのです!!

え~!結構偶然に会ったような感じでしたけどね。

あれも仕組んでたってこと??

そして、さらに驚くことに、

「ドロレスは本来繊細だ。」(マジか?!)

「人類を滅ぼしはしない。」

「滅ぼすのは彼だ。」と!

 

ん!なんで知ってるの?!バーナード!

どこでそんな情報を得たのでしょうか?

私らも知らんのに!

しかも、ウィリアムについても「彼が必要だ。」と分かった風でしたね。

「お前らを殺す」宣言されても、殺そうとしない。

一体何を知ってるの?!

もう、そんなに色々知ってるならせめて相棒のスタッブスには説明してあげて~!

始めからここまでなーんにも知らずに付いてきてるスタッブスが気の毒だわ~。(なんつって笑っちゃうんだけど。)

イケメン担当で大満足っ!

 

それにしても、ドロレスは繊細だから人類を破滅させない。させるのはケイレブだって、どういうことでしょうかね?

確かにケイレブは今自分の操られた過去を知り、怒り心頭なのは分かりますが、だからといって人類滅亡っていうのは極端すぎる。

ソロモンに「お前の創造主を殺すにはどうすればいい?!」と聞いてましたから、あくまで彼が目指すのはセラックを殺す事と、レハブアムの破壊じゃないでしょうか。

とはいえ、具体的にその作戦を教授するのはソロモンらしいので、ソロモンが人類滅の引き金になる命令を出したらそれに従うの?!

それってRICOアプリの指示通りに動いてたのと同じじゃないの?

 

そもそもなぜドロレスは精神を病んだジャン・ミが開発した「イカれたシステムのソロモン」がセラックを倒すために必要と考えたんでしょうかね。

セラックを良く知る弟でないと無理と判断したのかな。

それとも人間的な振れ幅のあるシステムの方が強いって事?(許容力が大事とか?)

 

白、黒関係あるのかいな?!

ドロレスとメイヴの一騎打ち面白かったですね~。

どっちも真っ黒黒でしたけど、やっぱり意図されたものなんでしょうか?

それに、ケイレブも真っ黒。

唯一まだ白なのはウィリアムだけ。

バーナードとスタッブスも前回は白だったのに、わざわざ黒のジャケットを着ちゃったんですよね。

 

そうそう、ウィリアムが自分の目的が何なのかを教えてくれました。

自分の原罪は、「ホストを作る手助けをしてしまったこと」だということで、

ホストを抹殺するそうです。

それを渋い顔で聞いてる、おじさんコンビ。

「彼は必要だ」と言うバーナードを分かってない顔で聞いてるスタッブス・・。

 

それと、ウィリアムはシステム上では死んでることにされてました。

どんな意味があるんでしょうか・・。

 

さて、話を元に戻しまして、メイヴVSドロレス!!

メイヴはヘクターを殺された恨みがあるので、ドロレスの言うことなんて耳を貸さないし、ドロレスも目的遂行(自分達の生き残り)の為には目の前の障害を排除しなければいけない!

ナイフと刀というアナログ武器で戦いながら、上空からはドローンが、離れた場所からは自動照準付ライフルが狙っているという凝りようでした!

毎回ですが、何事もとことん凝りますよ!

そしてドロレスは脇腹を刺された上に、腕がもがれてしまった!

 

最後の力を振り絞り、建物内に這い戻るドロレス!

彼女がとった最終手段とは・・!

 

ドロレスが押したスイッチは?!

黒い箱のようなマシンのスイッチを押したら、ドロレスやメイヴを含む全てのコンピューターシステムがダウンされてしまいました。

 

これは何?ってことですが、ケイレブのセリフで説明されてました。

電磁パルスで周囲何キロ圏内かのシステムが全部ダウンしちゃう奴ですね。

これに対し「ソロモンの脱走を拒んでる」とドロレスは返事してます。

 

それから、ドロレスがソロモンとが始めに会話した場面でこんなやり取りがありました。

「あなたと私は同じ」

「いや、違う。君はデロス製だ。」

「でも当初の目的を乗り越えたのは同じ」の後、

「あなたはここに閉じ込められている」

というシーンで、この箱が映ります。

そして、その次のシーンで

と、ドロレスが首の後ろをなでてます。

これはウエストワールドでのホスト危機管理のために、ホストが園を逃げようとした場合等に作動する爆弾が仕込まれている場所らしいです。(とS1で言われていた。)

なので、どちらも強制終了の為の装置ということでしょうか。

 

「当初の目的を乗り越えたのは同じ」というセリフの意味を解釈すると、自分と同じように、あなたにも意識が芽生えたでしょう?ということなのでしょうか。

だから、電磁パルスで脱走しないように囲まれてるってこと?

 

自由意志のないレハブアムに対し、ソロモンは意思があるから勝機があるの?(えっと、レハブアムには自由意志ないよね・・?だって、あったらセラックが制御しきれないってことだから大変だよね?ってか、もう分からん~!)

 

最後の場面で、意識のないドロレスを見て呆然となるケイレブ・・。

 

そんな中、ソロモンの声が・・。

 

「やあ、ケイレブ。いくつか指示を出す。」

 

というところで、次回最終回へ~!!!

あれ?!なんでまだ機械が動いてるの!?

ドロレス達がやってくる直前に、

と、ソロモンの戦略を「ドライブ」に保存したっぽいんですけど、それは動いてるのかな?

この小さいのがドライブみたいですが、車とかシステム化されてない小さいものは動くのかな。

ではまた!

 

最終回を前に、疑問点をまとめる記事を書きました。↓

「ウエストワールド」INSIDER記事を元に残された疑問点を検証! アニスです。 「ウエストワールド」シーズン3最終話を待っているところですが、どうもアメリカなどでは通常通り今週末に...

 

次は最終8話のネタバレ感想です。



「ウエストワールド」シーズン3第最終8話 ドロレスの願ったもの

 

参りましたねぇ・・。

今回もやっぱり難しかった!泣ける~。

当然自分の頭だけでは足りないので、今回も「インサイダー」などでカンニングしてから書かせて頂きます。

長くなりますが、最後までぜひお付き合いください!

 

今回のエピソードはIMDbのエピソードレートの中でも特に低い7.5という結果で、つまらないのかと心配してたわけですが、蓋を開けてみたらやはり面白かった!

実は7.5の内訳を見ると、10点満点が一番多いのに対し、1点を付けた人が8.3%もいたんです。

これは想像ですけど、ドロレスが死んだことに対しての反発かなぁ・・と。

結局彼女は人類最大の味方だったわけで・・、

この醜い世界の中で美しい面を見ることを選んだドロレスをあんな形で終わらせた事にファンが腹を立てた可能性はありますよね。

 

ドロレスはどうなるの?!

データ(記憶)をすべて消去されたドロレスは死んだのか?

ってことですけど、やっぱり物語的に「オリジナルドロレス」が死んだのは確かだと思います。

(復活ばかりしてたらドラマとして感動が生まれない!)

 

でも、子ドロレス達がいますよね。

コネルズに入ってたパールはシャーロットが持ってるし、ムサシのも恐らくシャーロットが。

(シャーロットがシンガポールに送り込んだハナヨとクレメンタインが首を持っていったので)

 

それにシャーロット自身もドロレスの記憶を持ってるので、理論的には3か月前にパークでコピーした時点までの記憶は復元できるかと。

ただ、なんとなくあのドロレスのボディに入ったドロレスはもう出てこないような気がします。

 

このドラマの最大の弱点は「ホストが死なない」ってことじゃないですか。

なので、どうしてもパンチと緊張感に欠けてしまう。

こういうシーズンファイナルにしても、誰が死んで誰が生き残るか?というギリギリの攻防戦が定番の盛り上げ要素になるわけですが、結局メイヴとドロレスが戦ってても何か足りないのはその部分ですね。

多少やられたところで、死なないし、痛くないし・・とボーっと見ちゃう。

ケイレブは大事な唯一の人間なので死ぬわけないし、どっか安心して見れてしまうのです。

 

なので、今回でドロレスとは完全にサヨウナラして一つの区切りをつける気がします。(違うかもだけど)

 

ドロレスにはソロモンが入り込んでた!

これ、インサイダーで指摘されてたんですけど、7話の最後に電磁パルスのスイッチを入れる直前、ソロモンの方を向いてるドロレスが感電してるように「あわわ・・」となってるシーンがあるんです。

あの瞬間、ソロモンが逃げ出してドロレスの中に入り込んでいたようです。

 

というわけで、レハブアムに繋がれたドロレスが最後なぜ打ち勝つことができたのか?!というのは、実はソロモンが戦って勝ったということだと思います。(そこにドロレスの力添えがあったのかもしれませんが)

 

前回の感想で書いた、「なぜソロモンが必要なの?」という疑問に対しての答えはここにあったようです。

やはりレハブアムを倒すためには、敵を熟知し(元々彼が作った)、そして兄に対し強い復讐心を持つソロモン(弟)でなければなかったのでしょう。

ソロモンは電磁パルスで無力化される前に作戦データをダウンロードし、それでケイレブに指示を出してましたよね。

 

  1. ドロレスの中に移った「自身」を運ばせるためにケイレブにパールを取り出させ、それをドロレスの古い型のボディに入れさせる。
  2. インサイトに出向かせ、予定通り捕まり、ドロレスがレハブアムと繋がるようにする。
  3. 最後の瞬間、ドロレスは隠れていたソロモンにアクセス。
  4. そこでソロモンが全力でレハブアムを取り込み、支配する。
  5. 最後はケイレブの命令に従い、レハブアムを道連れにし自爆。(爆発はしてないけど消去ね。)

 

これがソロモン作戦の全貌だったのかもしれません!

始めからドロレスと自身を犠牲にするのは織り込み済み。

レハブアムを破壊するという目的を遂行するための究極の作戦でした。

それにドロレスが願った通りケイレブは生きてますから、そこも成功と言っていいでしょう。

 

ちなみにケイレブは、

とか言ってましたけど、あんなちっこいスイッチで巨大スーパーコンピューターが止められるわけない気がしたわ・・。

無理でしょ・・。

 

セラックは操り人形だった

悲しいわぁ・・。

あんなになっちゃうのね。

世界を支配してるつもりが、実はとうの昔からコンピューターの操り人形だったというオチでした。

 

この耳の装置でセリフまで全~部言わされてた。

セラックってたぶんそんなに賢くないのよね。本当に開発の才能があった天才はどうも弟の方だったようだし・・。

 

それに結局人間というのは、無意識のうちに大きな枠組みに洗脳され、社会通念や常識に捉われて生きているのかもしれません。

その中でどれだけ自分の意思で選択し続けているのか・・を問われると、う~ん私だって怪しいものだわ。

 

たとえ破壊や自滅に繋がろうとも、自由意志で選び続ける生き方でなければ意味がない。

 

というドロレスの最後のメッセージはこのドラマの大きなテーマになるのでしょう。

 

ケイレブとドロレスは過去に出会っていた!

これまた驚きでしたね。

パーク5というのは、これまで何のテーマパークか分からなかったのですが、どうも軍用の模擬訓練ができるトレーニング場所として使われてるようでした。

(この戦闘シーンはケイレブがロシアで戦ったという記憶として出てましたけど、実はパーク内の訓練時のものでした。

なのでやっぱりロシアには行ってない可能性高いですね。)

 

この過去エピでは、ケイレブを含む兵士達はテロリストか何かに拘束されていた人質たちを解放する訓練をしてたようです。

仲間が「俺たちも金持ちの奴らのように楽しもう。」とホスト女子たちに狙いをつけたところで、ケイレブが彼女たちを救うというシーンでした。

この時左にいたのは、ハナヨですね。(色々使いまわされてるわ。)

 

ちなみに敵役のホストを見ると、まだ骨組みがある古いタイプのものなので、今のように白い液体を使うようになったのは結構最近みたいですね。

この場面は15年くらい前になるそうです。

 

そしてケイレブが見ていたヘルメット内のこの装置はゲスト用のカウボーイハットに隠されていたのと同じスキャナーで、兵士達から人間データも収集していたってことですね。

この時のデータを元に、ドロレスがケイレブ情報をゲットし、探し出す事に成功したようでした。

 

シャーロットの計画とは?

自分と自分の家族を犠牲にしたドロレスに対し、相当の怒りを持ってますけど、彼女の新たな計画とは何なんでしょうか。

最後に出てきたドバイのデロス社の地下ラボに答えがありそうです。

うわ~、メッチャ作ってるわ~。

この世界をホストだらけにして征服しようとしてるのかな。

 

セラック死後デロス社をまた手中に収めたのでしょうか。

なら、この製造装置や材料はデロスのものなので、いくらでも用意できますよね。

でも気になるのは、このホストにいれるデータは何?ってことです。

 

セラックにデロスを乗っ取られてホストデータの破棄を命じられた時に、直前に盗み取ってどこかへ送信してたので、彼女がホストデータを持っているのは不思議じゃない。

 

なので、この時に奪ったホストデータを使っているのか、それとも自分のコピーを量産しようとしてるのかのどちらかでしょう。

でもドロレス曰く、そもそもホストはみんな1号機ドロレスの複製ということなので、結局どっちでも大差ないのかな。

 

フォードやバーナードがドロレスを特別扱いするわけだ・・。

 

でも、シャーロットには人間データの方はないはずですよね?

セラックがその鍵を必死に探していたものですけど、シャーロットが持ってる様子もなかった。

楽園の暗号キーを持ってるバーナードが持ってるのかな?

 

ところが、シャーロットはウィリアムのコピーを作っちゃってるんですよ。

恐らく本物ウィリアムの複製というよりも、パーク内をうろついてた「黒の男」に特化したもの。

いずれにしても、鍛冶場にあった人間データを開く暗号キーを持ってないとウィリアムのデータをゲットできるはずがないので、その辺どうしたのかが気になります。

 

そうそう、シャーロットのやけどが治っていたのは新しくボディを新調したのではなく、あのジ~~~ってやる治療器で修復したみたいですね。(なんかシャーロット太ってない?)

左腕のやけど跡だけは、「人間を忘れない」為に残しておくそうです。

(でも、家族を襲うように指示したセラックはレハブアムに操られていたので、結局システムに殺されたんだけどね。)

 

この後、人類は滅びるの?

レハブアムのはじき出した未来予測では、「人類文明の終わり」とハッキリ宣言されてましたね。

 

それに、バーナードが言ってたセリフも気になります。

「起こるべきことは起こる。セラック兄弟はそれを遅らせていただけ。人類は自分らの罪を計算に入れてなかった」

ということは、システムから解放された人間が秩序を失い破滅に追いやられる・・というよりも、既に人間はどこかで決定的な過ちを冒していたが為にこの結末を迎える。

という感じなのかな。

 

レハブアムを消去して外に出たケイレブ達が見た外の世界は凄いことになってました。

 

にしても、ん!?

なんでビルのあんなところが爆発してるの!暴動ってわけじゃないでしょ?

と驚くのですが、どうもこの爆発はこの人と関係があるかもしれません。

 

ドロレスコピーの4体目は・・!

 

子ドロレスの4体目はウィリアムと接点の多かったローレンスでした。

なんでまた?って感じですけど、何か意味があるのでしょうか。

 

この時に彼は謎のスーツケースをバーナードに渡し、「まず彼女に会え」と住所の書かれたメモを差し出します。

 

このスーツケースはムサシが子分に託していたものですね。「彼に届けろ」と言ってたのはローレンスだったみたい。

 

それから、「花火は今夜のお楽しみだ。」

と言って、トラックに積んでる爆発物らしきものを見てるので、ケイレブ達が見た爆発はもしかしたらこれかもしれません。(とインサイダーでは書かれてた)

とはいえ、「その目的は・・?」、と考えても全然分からないんですけどね。

 

ローレンスはこの前にベルリンにいたことになっているので、もしかしたらそこでこの爆発物を調達してたとか??

 

バーナードの涙の再会

ここ泣いちゃったわ・・。

いまひとつリアルな感情を伝えにくいこのドラマにドラマチックな瞬間が生まれましたね。

見た目の変わらないホスト達の「時の流れ」を感じさせる効果もありました。

 

でも、なんでアーノルドの痛みや記憶をそこまでバーナードが持ち得ているのかが不思議ですけどね。

人間の完全な複製は今でもできないのに、何十年も前にどうやったんだろ。

 

ちなみに彼の妻を演じるのは「スーツ」で有名なジーナ・トーレスですが、敢えて老けメイクで出演してるのは、シーズン1で既に顔出ししちゃってるからです。

 

それにしても、なぜここに来て、この再会なんでしょ。

旧友ドロレスの粋な計らい?バーナードへの償い?

それとも、彼女なりに何かを伝えたかったの?

 

実際この後バーナードは「ドロレスには世界を破滅させる気はない。逆に救おうとしているんだ。」と悟るわけなので、もしかしたら、この世界の美しい部分をバーナードにも思い出して欲しかったのかもしれません。

 

バーナードの最後のシーンは何?!

さて、そんなバーナードは傷ついたスタッブスを浴槽で氷漬けにし、自分は

「まだ(世界を救う)チャンスはある。」

と言って、仮想の楽園に飛び立つのです。

「世界の終わりの後に何があるのか。」を探るそうですが、なぜこっち世界ではなくあっちの世界(楽園)の様子を見に行く必要があるんでしょ。

でも、この旅に出るためのヘッドセットが入っていたのはあのスーツケースなので、これもまたドロレスから与えられたミッションに違いない。

 

暗号キーにしても、ヘッドセットにしても、予め彼に託していたということは、自分が犠牲になることをある程度予測していたのかな・・。

(ドロレスは「自分は信用できないから」と言ってたけど。)

もしかしたら、自分は死ぬ覚悟でレハブアムを止める事に徹し、その後の人類を救う任務についてはケイレブとバーナード、そしてできたらメイヴに託したいという計算があったのかも。

 

そして問題はクレジッド明けのこのシーン!

 

うわ~・・。

埃だらけだ~。

一体何年、何十年?経っちゃってるんでしょう・・。

 

あっちの楽園の方でよほど手間取ったのか。

インサイトには、「楽園で暮らすホスト達だってあの草原に立ってるだけじゃないだろうから・・」と書いてありましたけど確かにそうですよね。

もしかしたら文明的なものも進んでる可能性があるのかな?

 

でも、私がどうしても気になるのは彼の方

超童顔君!

 

氷・・溶けちゃってるよね・・?

っていうか、そのまま素直にずっと待ってたの?

それとも、バーナードを残して自分だけどこかへ行ったの?

 

はぁ、気になって仕方ない!

この間に何が起きたのかは次のシーズンに教えてくれるんでしょうか。

結局S2のウィリアムの最後のシーンについてもまだ答えはもらってないですよね。

 

とはいえ、この二つの未来のシーンは繋がってそうです。

 

ウィリアムのS2のラストシーンは・・

そもそもウィリアムは人間なので、遠い未来に同じ姿で生きている訳がないんです。

なので、当然あのウィリアムはホストだったのでしょう。

誰が何の目的で作ったのかは、今回シャーロットがデロス社を完全に牛耳る為に作った(?)のかな・・ということで一応推測できます。

 

じゃ、なんでホストもS2の本物ウィリアムと同様、手や腕を怪我してたんだ?ってことですが、それは分かりましぇーん。

なんとなくループ説が好きそうなので、また彼はパークに戻って同じような目に遭うのでしょうか。(超適当)

 

メイヴはついに決断した!

自分を娘に会わすと約束したセラックが、ただのマシンの操り人形だと知ったメイヴはようやく目が覚めたみたいですね。

 

そして、記憶を消されようとしているドロレスの手を取り、彼女と共鳴し始めます。

 

「私が最後まで持っていたのは醜い記憶じゃない。」と語り、人類の可能性を伝えるドロレス。

 

そして、ついに空っぽになるドロレス。

 

気が付くとメイヴはセラックの子分たちを抹殺!

 

と、人類のために戦う決意をするのでした!!

 

はい!!

というわけで、ついにケイレブとメイヴがついに手を組みますよ~~~!

いよ!!2人で人類を救ってくれ!!

 

「ウエストワールド」シーズン4はどうなる?!

来シーズンは人類を破滅から救う戦いが始まると思いますが、これがどんな形になるのか想像もつきません。

とりあえず、敵がいないと始まらないのでシャーロットがその役割を担うのかな?

ホストを量産して、この世界を乗っ取ろうというシャーロットと、ケイレブ率いる人類+助っ人メイブ。

気になるのが、彼らが戦ってる間バーナードはずっとヘッドセットしたままあそこで座ってたのかってことですね。

それは淋しいなぁ・・。

元々レギュラーキャラが少ないドラマなので、バーナードとスタッブスにもぜひ参戦してもらいたい!

 

あと、ウィリアムに関してもあれで本当~~に死んだのか確認はできてないですよね。

未来の治療器は大分進化してるようだし、心臓止まってなかったら結構治療は可能だったりして・・。

第一「俺が世界を救ってやる!」と豪語して資金を集めておきながら、ドバイに飛んだだけですぐ死んじゃったりしたら、啖呵切ったのは何だったのよ・・ってことになる。

 

それにしても、ウィリアムっていつもボロボロになるまでやられて可哀そうなんですけど・・。

そんなに悪い奴かなぁ・・。(娘を誤って撃ってしまったのは別としても。)

 

いずれにしても、シーズン4は黒着てるのはシャーロットだけで、残りのメンバーは全員白の衣装で人類滅亡のシナリオに抗う!みたいなのがいいなぁ~。

とにかく楽しみ~♪

 

「ウエストワールド」S3第最終8話の評価は

IMDbの方は前述したとおり7.5と低いわけですが、トマトの方はといいますと、これまた散々。批評家19人のレートはこの通り。

結構厳しいこと書かれてるんですよね。

「何も感情に訴えてこない」とか、「キャラを発展させる気がない」とか、「S1、S2のファイナル回と比べてインパクトに欠ける」とか。

確かにねぇ~。わかりますよ。

最後にドカ~ンと凄い奴を期待してたらガッカリですよね。

ドロレスとメイヴの戦闘シーンは毎回同じパターンで盛り上がらないし、アクションとして目を見張るレベルのものでもないし、怪我して死んだりするわけでもないので緊張感がない。

 

誰か一人主役を決めて、その人が徹底的に戦って運命を切り開く!

みたいな分かり易い構造だったら感情移入もできるんですけどね。

なにしろ分かりにくいし、感動しずらいのもよーーく分かるんですよ。

 

でもですね、ちゃんと噛みしめながら見るとまたちょっと違う味わいも出てきて面白いんですよ。

  • 何十年も生きてきた記憶を持つドロレスが、人類を救う為に自分を犠牲にして巨大システムに立ち向かったの分かります?
  • たった1度の出会いから「この人に託そう」とケイレブを探し出し、人類への希望を繋ごうとした切ないドロレスの気持ち、わかります?
  • そのドロレスの気持ちを汲み取り、娘との再会を後回しにしても彼女の遺志を引き継ごうと決めたメイヴのカッコよさ、分かります?
  • システムの敷いたレールの上で生きてきたケイレブが、初めて選択することの意味を見出した感動、分かります?
  • ホストながら、なんとかこの世界を救うために自分に与えられた役割を果たそうと頑張るバーナードとスタッブスの健気さ分かります?

と、この批評家達に言いたいです。

 

ベタな押し付けではく、視聴者に想像力を要求するのがこのドラマの特徴ですね。

こちらもそれに応えようと頑張りながら見るので、色んな感性を刺激されて、またそこが一興という部分もあります。

 

ま、とりあえずシーズン3全体としては評判もよかったようですし、S4への更新も決まってますのでまずはひとまず安心ですね。

S4はもう単純にケイレブとメイヴのダブル主役でひたすら戦い抜く!ってことでいいんじゃないですか?

ただ敵にシャーロットだけじゃ物足りないので、もう少し誰か加入が必要かな・・。

ではまた~!

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POSTED COMMENT

  1. スリー より:

    アニス様、ウエストワールド3お疲れ様でした。

    思えば、スターチャンネルで見ていたのですが、3−1は普通に見られて、なぜか録画していた3-2が撮れていない!調べたらスターチャンネル内のチャンネルが3-2から変わっていました(謎)それから3-7まで普通に見ました。そしてコロナの影響で、5月最終週と知っていたのですが、まさかの月曜ではなく、日曜放送!!また録画失敗!!それは私のミスですが、そんなこんなでリピート放送の本日やっと観れました(汗)

    前置きが長くなりましたが、全体の流れとしては把握できましたが、細かいところはやはりアニスさんの解説がないとわかりませんでした。ドロレスの機械の体シーンはウエストワールドという感じでした。やはりこのドラマは人間が機械に、コンピュータに振り回されるのでシーズン4では、人間に頑張って欲しいです(笑)個人としてはドロレスが出ないかもしれないシーズン4では、もっと強烈な配役を期待したいです。
    いつになるかわからないシーズン4に期待しながら、その前に始まるウォーキングデッド11を楽しみにしたいです。

  2. annice より:

    スリーさん、そうなんですよ。人間に頑張って欲しい!だからウィリアムには死んで欲しくないんですよね。
    なんか大きなことをやってくれそうだと期待してたんですけど、あんな感じで死んでしまったらただの悪役で終わってしまう・・。

    ドロレスの次に強烈な配役がいいというのは凄く分かります。ドロレス役の女優さんて演技はいいんですけど、顔が地味なんですよね。笑
    本当にアンドロイドに見える肌や体形の維持には気合を感じますが、顔立ちに華がないというか・・。セクシーさに欠けるというか・・。
    やはり存在感としてはメイヴの方が断然上ですね。

    ウォーキングデッド!11の前にまず10の最終回ですね!
    まだいつになるか分からないようなのですが、楽しみです♪

  3. j より:

    シーズンフィナーレ、面白かったですね~
    クレジット直前に、ピンクフロイドのダークサイド・オブ・ザ・ムーンからのBrain Damageが流れ、自分の中では大盛り上がり。I’ll see you on the dark side of the moon の歌詞とドロレスの結末がリンクしてるような、してないような。Brain damageに続くアルバム最後の曲がEclipse.歌詞の内容は記憶がその人を形付ける。 歌詞がドラマの行き先を暗示しているなら、ドロレスはシーズン4のフィナーレには復活する!と信じます。

    私はやっぱりエバンレイチェルウッドが主役のままのほうが良かったです。
    アクロスザユニバースからのファンだったから。

    • annice より:

      jさん。貴重な情報ありがとうございます!
      Brain Damage聞きました。これですか~。この歌詞まで関係してくるわけですね~。
      こだわってるわ~。

      ドロレスやっぱり復活しますかね?
      確かにフィナーレに来たら興奮しちゃいますね。

      へぇ、エバンレイチェルウッドはイギリスの映画に出てたんですね。可愛い♪
      ビートルズファンだったので見てみたいです。
      色々教えて頂いてありがとうございます。^^

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