ザ・テラー

「ザ・テラー:不名誉」最終10話のネタバレA感想 チェスターともこれでお別れ!(シーズン2)

Amazon海外ドラマ「ザテラー:不名誉」最終回、アニスのネタバレ感想・考察・総括・あらすじです。

 

全国のチェスターファンの皆様お待たせしました!

いよいよ怒涛の最終回!!

どんなクライマックスになるかと期待しましたが、突っ込みどころは山とありつつ盛り上がったのではないでしょうか?!

ではまた振り返ってみたいと思います。

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ザ・テラー全感想

1、2、3話 4、5、6話 7、8話 9話 最終10話 *シーズン1*

冒頭のお爺ちゃん2人の会話から・・

なんだか慣れない日本語がゆっくり過ぎて、テンポの悪い会話だなぁ・・。

と思いながらも聞いてましたけど、突然広島の悪夢が突き付けられてドキッとしましたね。

ユウコさんが意味不明に人々を惨殺していくシーンよりも怖かったです・・。

 

そして、原爆投下をアメリカの喜ぶ人々・・。

政府からの限られた情報しかなかったとはいえ、無知とは恐ろしいものですね。

 

出た!アサコとユウコの若き頃!

うわ~、びっくりした!!

何がびっくりってアサコさんの若作りメイク!

あんな技術があるんですね~。

老けメイクはよく見ますけど、若作りに関しては別の俳優さんを使うのが一般的かと思ってた。

ちなみに、年齢が若返っていく映画「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」ではCGで皺を消して見事にヤングブラピが再現されてましたけど、今回のアサコさんは強引に特殊メイクで行った感じもしませんか?

CGも使ってるでしょうけど、ほとんど表情が動いてませんでしたもんね。

石膏で固めてるような・・。

 

それから、2人とも関西弁で話してましたね。

今回ようやく分かったんですけど、元々ユウコがヘンリーと結婚し、アサコが古谷と結婚するはずだったんですね。

(私ならどっちも嫌だけど・・。)

 

最後に父ヘンリーの見せ場あり!

前回の感想でも書きましたけど、やっぱりヘンリーに関してはもう少し度量の大きさを感じさせる俳優さんに演じてもらいたかったです。

不器用で頑固者ながら、懐は深く、やる時にはやる男・・・。という前提で脚本は書かれているのでしょうけど、そうした日本独特の父親像をしっかり表現し切れたとは言えないかも。

 

チェスターには感じる男気をヘンリーにはいま一つ感じなかった。

やっぱり高倉健や渡辺謙のようなお父さんがよかったなぁ。

 

まぁ、そんな不満もありましたけど、最後はなんだかんだ痛そうな修羅場で怖かったですね。

メキシコの呪文と日本の呪文が入り乱れてめちゃくちゃでしたけど、まぁ結果オーライということで良しとしましょう。

 

今週の素敵なチェスター

息子を抱いて墓穴に連れ込もうというところでチェスターがユウコさんに言うセリフ。

「ユウコさん、ムスコヲトリモドシニキタ」

に対し、バシッと「この子はお前のもんちゃう」とキメたユウコさん。

完全に迫力負けしてオドオドしていたチェスターがキュートでした。

「・・でもその子はタイゾウじゃない。オレがタイゾウだ。」

に対しても、

「お前はもうタイゾウちゃう」

と、何を根拠にしてか言い切るユウコさん・・。

さすがです。

 

それから、結局はヘンリーのお札が効いたようで、あの世に飛び立てなかったユウコさんと赤ちゃん。

ブチ切れたアサコがめった刺しにする場面もありつつ、最後はメキシコの呪文でユウコさんが幸せだったあの頃へ~・・。

お腹に双子と宿し、希望にと喜びに満ち溢れていたあの頃へ~。

 

そして、ルースとチェスターは無事赤ちゃんを取り戻しハッピーエンド。良かった良かった。

 

両親を亡くした女の子が気の毒過ぎて、あまり手放しでは喜べないような気もしますが、まぁこれでジ・エンドだそうです。

 

お盆で皆に再会

その数年後、収容所時代の仲間達と再会するシーンがありましたね。

灯籠流しの明かりがなんとも情緒的でいい感じでした。

 

アサコさんは数年後とは思えないほど老け込んでましたが、ハワイに移住したらしいヤマト爺さんは元気でしたね。

ボーエンを殺したエミリーは、その後無事に逃げ切ったようですが、いまだに悪夢をみるとのこと。

髪型が急に現代的になってましたね。

収容所でも前髪くるりんをキープしていたので、最後まで見たかった気もしますが・・。

 

何で固めてるんだろ。

 

チェスター達は養護施設から2人養子に迎えたそうで、現在子供は三人。幸せそうです。

こうしてみると、チェスターは普通にメキシコ人に見えますね。

 

複雑な想いを抱えながらも人生は続く・・という人もいるなかで、チェスターは満面の笑みで特に悩みはなさそうです。

 

ユウコ無しバージョンが見たかった

最後のクレジットのところで、過去に収容所で過ごした先祖や家族を持つ人達が紹介されてましたね。

さすがヤマトさん役のジョージ・タケイ氏はご本人が経験者でした。

 

こうしてみると、監督や製作の方も日系の方々がやられてたんですね。

すみません、私はシーズン1と同様イギリス人が作ってるものだとばかり・・。

 

で、最後に思うことなんですけど、やっぱりユウコさんがいない歴史ドラマが見たかったなぁ・・と。

収容所に送られ迫害の日々を送る中には、幽霊を持ち出さずとも、ホラーに繋がるエピソードはいくらでもあったような気もします。

例えばボーエンのようなサイコな米兵もいたかもしれないし、伝染病なども恐ろしく描こうと思えば膨らませたはず。

さらに一人一人の人物像をシビアに掘り下げ、容赦なく厳しい現実に苦悩する日系人達の内面に焦点を当てたら、それだけで充分ホラーになったと思うんです。

 

さらに442連隊が実際に戦うシーンを盛り込んだら、それこそ目を背けるような恐ろしさだったはず。

彼らの活躍を物語る一番有名なものに、ドイツ軍の占領下に取り残されたテキサス大隊の211名を救出するために、442連隊の216人が戦死し、600人以上が手足を失ったというものがありますよね。

これ以上の恐ろしいエピソードは考えられません・・。

 

さらに、その442連隊へ死を覚悟しながら志願していく日系人兵士たちの想いにフォーカスしたら、さらに胸がつまされるドラマにもなったはず。

(チラッとではなく、しっかり掘り下げる形で。)

 

でも、きっと予算的にも莫大になりそうなので、無理なんだろうなぁ・・。

でも、いつか、そんなドラマも見たいですね。

 

というわけで、色々勝手に書きましたが、終わってみればなんだかんだ面白かったかも。

あの時代を生き抜いた日系人達の魂に、わずかながら触れる機会になったかと思います。

では今回はさようなら~。

金髪ユウコも可愛いわ。

 

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