ウィッチャー

「ウィッチャー」残虐度マックス!全話のA感想/全力解説/考察(ネタバレ無、有)

Netflixの海外ドラマ「ウィッチャー」、アニスの全話感想・あらすじ(ネタバレ無しと有り)、解説、地図、考察、登場人物紹介です。

冒頭文だけ全話見終わってから書き足しましたが、各話の感想/解説は1話ずつ見終わった時点で書いてます。

 

配信開始から10日ほどたちましたが、世界中でウィッチャー旋風が起きてます!!

日本のNetflixでも2019年に最も見られたドラマトップ10に堂々ウィッチャーが5位にランクイン!

たった10日であの「ストレンジャー・シングズ」を軽く超え、Netflix海外ドラマNO1になっちゃいました!(他は全部国内ドラマやアニメ)

うわ~、正直そこまでやるとは思ってなかっただけに驚いた・・。

 

IMDbは13万件のレーティングがついて現在8.6

なんですけど、実はこれ配信直後は9.5とかの驚きの数字だったんです。

ところが日がたつにつれて少しずつ下がっているという不思議な現象が起きてます。(ちなみにストレンジャー・シングズは8.8。)

これを勝手に分析すると、恐らく配信開始直後に飛びついて見たゲームファンや小説のファン層はそのクオリティの高さに大満足ということで高得点を付けたものの、ゲームなどでウィッチャーを知らない層も見始めてくると、

「ん?設定や背景がよく分からないよ~」ってことじゃないかなぁ・・と。

 

実際に全話を見て感じたのは、設定が分かるとメチャメチャ面白いけれど、分からないと分かりずらい!!ってこと。

 

私もお初ウィッチャーの一人でしたが、ゲーマーでファンタジー好きの仏人夫に説明してもらいながら見進め、ジワジワとこの世界に浸ることができました。(結果最高にハマった!)

各話の解説記事は旦那解説やコメント頂いた詳しい方々からの情報を盛り込みながら書いてありますので、視聴を進めるにあたってお役立ていただけるかと思います!

各話を視聴した後にチェックして頂けたら嬉しいです。

 

Netflix視聴ページ



ドラマ「ウィッチャー予告編」

 

「ウィッチャー」地図

Wikiにあった地図に日本語表記が分かった国名だけ書き入れました。クリックで拡大。

 

「ウィッチャー」第1話の感想/解説、登場人物、キャスト紹介を挟みながらいきます!(ネタバレなし)

私は開始20分程の間に聞きなれないカタカナ名が10個くらい出てきて疲れました。

なんのこっちゃ?!知らんがな!

と、置いて行かれそうになりましたけど、1話の後半からは俄然面白くなりましたね。

 

正直に白状しますと、冒頭のカニカニモンスターには多少ズッコケるものがありました。

 

あれ?こんな感じ??と・・。

でも、これこそがモンスターハンター「ウィッチャー」の世界観なのだろう、と気を取り直して見続けたのですが・・。

 

まず、ゲラルトのキャラは意外と普通で親近感が湧きやすい。

 

やたらと正義感が強く、「モンスター以外は殺さない」という主義主張を結構語ってましたね。

 

私はもっと武骨で無口な「北斗の拳」みたいなタイプを想像してたんですけど、時には中途半端なユーモアも感じさせるセリフ回しがあったりと、愛嬌もあります。

「ウィッチャーには感情がない」って自分で言ってましたけど、結構ありそうですよ。

女の子を助けるためにモンスターを倒したら、その子にドン引きされてガッカリした、みたいなエピソードを自分の馬に話してましたしね。

女の子にモテたい感情はあるようです。

 

演じるのは「マン・オブ・スティール」のスーパーマン、ヘンリー・カヴィル。

甘いマスクの本格的な色男。

ゲームのゲラルトには髭があるそうですが、なくて正解!顔色が悪くても精悍な顔立ちは十分魅力的です!

 

第1話については一応ゲラルトの生き方を紹介しながら派手でゲロゲロな立ち回りもありつつ、「ひょえ~かっこいい~!」という感じですかね。

怪物退治が専門のこのウィッチャーは、命を懸けて人々を救いながらも、人から卑しめられ煙たがれる存在と言う事が分かりました。

 

そして後半に入ってからは、こちらの方が登場。

プラチナブロンドが印象的なシリ姫

Freya Allanという女優さんですが、可愛い~。完全なお人形さん顔です。

ほぼ無名の女優さんのようですが、この透明感のある少女顔は流行りそうですよ。

GOTのデナーリス役エミリア・クラーク登場の時と同じくらいのインパクトありました。

 

このシリ姫が祖父母とともに平穏に暮らしてきた美しい国シントラに危機が迫ります・・!

こういう映像の美しさはGOTに近くていいですね。

 

残虐描写とエロはGOT並み?

もういいわぁ・・というほど、人が斬られるのを見ちゃいました。

あまり痛みを伴わない乾いた演出なので、それほど苦痛ではないものの、苦手な方は大変かも。(逆にゲームファンには嬉しいのかな?)

でも、ポスト「ゲーム・オブ・スローンズ」を狙うならその辺で遠慮してたらダメでしょうし、第1話としてはしっかりノルマをクリア!という感じでした。

 

裸もサービスしてましたよ~。

ほぼストーリーに関係ない流れで突然出てきますが、男性には目の保養になるでしょう。

 

「ゲームではなく原作が元になっている」

ポーランド人著者アンドレイ・サプコフスキによるウィッチャーシリーズはスラブ神話を基にしたファンタジーで、現在5冊出てるそう。

日本のアマゾンレビューもかなり高めで、1冊目の「ウィッチャーI エルフの血脈」は30件のレビューがついて4.4。

ゲームをして本も読みたくなったという方が多いようですが、本の世界観にもハマったという感想が多いです。


Netflixは既にシーズン2への更新を発表してますけど、現在も先々までたっぷりストーリーが用意されてますのでGOTに続く長編大作を目指したいところ!

 

ドラマ製作陣が「原作を基にしている」とやけに強調してますが、旦那が推測で言うには、ゲームのビジュアルを真似るとゲーム会社に対しても著作権が発生するからその為ではないかと。

なるほど・・確かに違う。

例えばですね、ゲームのゲラルトはこんな感じ。

 

剣を背中に2本差してたり、顔の左目にぐわーっと傷が入ってる点が特徴的ですが、ドラマの方にはこれがない。(剣は一本。)

なので、あくまで私の想像ですが、原作に書いてあることだけ映像化すればゲーム側から著作権を請求されることもないので、その辺を慎重に変えてるのかなぁ・・なんて。

まぁ、分かりませんけどね。

 

というわけで、1話はかなり面白かったです。

製作費も相当かかってそうですし、世界観も独創的で新鮮でした。

2話以降もこの勢いが止まらなければ相当面白いダークファンタジーになりそうです!

 

*ここからは1話の内容に完全に触れてる感想です。

 



「ウィッチャー」第1話のネタバレ感想

シントラという国が突然悪夢に・・

なんか、全体的な雰囲気が予想していたよりほんの少し軽かったですね。

もっとGOTのようにズドーン・・・と重い空気感かと思ってたので、この祖父母のやり取りとか、結構コミカルで「あれ?」って感じでした。

お爺ちゃん、お婆ちゃんに見えないから両親かと思ってた。

 

ところが、他愛無い会話から一転・・

ってシリアスモードになってからの展開速すぎません?!

突然「敵がやって来ます!」と報告があったかと思うと、次の場面では・・

 

 

嘘でしょう~!?

お婆ちゃん女王自ら戦うの~!??

 

改めて「ウィッチャー」の世界観に驚きましたよ!GOTではありえない!

女が戦うのは「ヴァイキング」だけかと思ってた!

 

その後はもう酷かったですね。

敵が来るのが速いこと!多いこと!

 

どうやらこのニルフガードの軍勢はシリの能力について知っていて、彼女を追ってきたようでした。

この各国の情勢については全然説明がないので、ニルフガードって国とシントラとで、どんな経緯があって今に至るのかが全く分かりませんよね。

 

とりあえず、この地図が「ウィッチャー」の世界で、シントラを含めた北方諸国の国々がメインに書かれています。

一方、今回攻めてきたニルフガードは南方の大国。

 

壮絶な戦い(かなりエグい!)が続きますが、シントラは完全に劣勢!!

そして、ついに王が弓矢に倒れます!

弓を放ったこの男は誰?!

 

敗北の末、キャランテ女王はなんとか城へ戻りますが、痛手を負って息も絶え絶え・・。

孫娘のシリに、「行って、世界を救うのよ。リヴィアのゲラルトを見つけなさい。彼はあなたの運命」と伝えるのでした・・。

嫌よ・・というシリが一瞬魔法の力を垣間見せますね。

 

そして、祖父母を亡くしたシリは魔法の力らしきものを使いながらなんとか森へ逃げ切ります。

地面を割った!!すごいパワー!

 

ということで、このシリがゲラルトの運命の人らしいです。(なぜそうなのかは分かりませんが、みんなそう言うので、そうなんでしょう!)

この段階では「運命の人」の意味が全く分からないわけですが、とりあえず赤い糸で結ばれてる的な話ではないと思います・・。

 

ウィッチャー、ゲラルトの生き様

さて、第1話のゲラルトについて触れますと、あの女性(レンフリ)とキスしたのは彼女の魔術のせいってこと?

あの村に住む男達が徒党を組んでゲラルトを殺そうとしていたのはレンフリの仕業というセリフがありましたけど、え?なんで急にキスするの?!という部分はそれで説明できるのかな?

 

それともゲラルトは意外に恋愛体質なの??

まだ「ウィッチャー」初心者にとってはその辺の事情がよく飲み込めません。

【旦那解説】

レンフリにはそこまでの魔法は使えないので普通に魅かれあってセックスしたんだろってことでした。ゲラルトは普段から旅先で出会った女性とこういうことになるらしいです。

 

ともあれレンフリは死んでしまったので、これで退場ですね。

なんとなく分かったのは、モンスター退治のウィッチャー的エピソードについては1話完結の要素もありそうかも、という点ですね。

1話ごとに町から町へ・・。困った人々を助けたり、危機に見舞われたりしながら切ない旅を続けそうです。

もちろん、運命の人シリやもう一人の主役の女性イェネファーらと絡みながら行くはずの大筋の物語は徐々に盛り上がっていくと思われますので、その辺が楽しみですね!

 

それと、ゲラルトは結構突っ込み甲斐のあるキャラかもしれませんので、私としても注意深く見守っていきたいと思います!

 

ちなみにウィッチャー自身も魔法が使えるそうで、今回の戦闘場面で使っていたのに気が付きましたでしょうか?

ここで左手から小さなカメハメ波~!的なものを出して敵を後退させてます。

一瞬ですけど、こんな技もあるってことを覚えておきましょう。

2話の感想では、この辺の魔法の背景についても説明しています。

 

ゲーム・オブ・スローンズの俳優は・・

主演の3人はイギリスの俳優ですし、全体的にもヨーロッパ勢が多い印象でしたけど、1話に関してはあまり有名な人がいなかったような・・。

(追記)いました。

ストレゴボルの役者さんはデンマークの有名ドラマ「THE KILLING/キリング」の市長役だったラース・ミケルセンで、マッツ・ミケルセンの兄。全然印象違うから分からなかった・・。笑

 

「ゲーム・オブ・スローンズに出ていた俳優たちを起用することは考えていない。」と製作側から発表されていたらしいのですが、その辺ちょっと意識しすぎじゃないですかね?

GOTにはイギリスの実力派俳優が大勢出てるので、もったいない気も。

それでも、2名の俳優さんたちが両方出演してるようです。

夜の王を演じたVladimir ‘Furdo’ Furdik。

うわ、めっちゃGOTだ。

→と思ったけど、役名はなく、殺陣のスタントマンとして出ていたみたいです。

 

マギー役 Jodhi May。

えっと、誰だ?

森の魔女で、サーセイが少女の頃に占って、例の怖い予言をした人です。

→シントラのキャランテ女王を演じてます。

というわけで、第1話から恐ろしい戦争が始まりました!

「ウィッチャー」の世界の中でも歴史的な重要ポイントになるとのことで、この辺の事実を今後もよく覚えておく必要があるようです。

 

次は2話の感想です。↓

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