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「ミセス・ウィルソン」最終3話のネタバレA感想/解説/考察 お爺ちゃんが遺したものは

「ミセス・ウィルソン」最終3話、アニスのネタバレ感想/解説/考察です。

 

うわ~、最後には凄いのが来ましたね・・。

そして、この夫アレックについては一体何が真実だったの?!

私が分かった限りでまとめさせていただきます。

ミセス・ウィルソン感想

第1話と登場人物紹介 第2話 最終3話



アレックは1942年にクビになっていた!

これで、貧しかった理由が分かりましたね。

ただ、アリソンが20年もそれを不思議に思わなったというのがスゴイなぁ。どこまで純粋に夫を信じ続けたんでしょうか・・。

私はてっきりグラディス達に給料を仕送りしてるからかと思ってましたけど、それにしたって全部送るはずもないだろうしなぁと不思議だったんですよね。

 

そして、カリムに会いにいったアリソンですけど、彼の説明をどこまで信じたんでしょうかね。

ところで、字幕がおかしくなかったですか?

「夫が二重スパイにハメられたというの?」というところの字幕が「夫が二重スパイだったというの?」になってましたよね。(確か・・)

いやいや、二重スパイだったらクビになって当然でしょ・・って感じですけど、海外サイトで確認してみても、やっぱり「彼はハメられた」とカリムは言っていたようです。

 

「エジプト大使館を牛耳ろうとするMI-5の一部の者たちが二重スパイで、モスクワに情報を流していた。アレックは彼らにハメられて諜報機関をクビになった。」

という趣旨だったと思います。

 

ふ~む・・。そうなのか。

実際に彼が秘密諜報員であったことは確かだし、ドロシーもインドでの任務中に出会ったんですよね。

ただ、カリムの言う事が本当だとしても、アレックがついてきたしょうもない嘘の言い訳にはなりませんよね。

となると、やっぱり一部は真実であったけど、一部はそうじゃないという、白か黒か割り切れない複雑な人間性がアレックにはあったのだと思います。

 

アレックに妄想癖があったのは確か

かつて優秀なスパイだった時期があり、真実を突き止めたがためにハメられた犠牲者だったというのが真実であったとしても、アレックに多少の妄想癖というか、誇張癖があったのは確かですよね。

これはカリムでさえも認めてますしね。

国に裏切られ、無一文で放り出された後は、自分の望む形の物語を作り始め、自分でもそれを信じ始めてしまった・・みたいなことを言ってましたしね。

 

それに、アリソンについてきた嘘の数々・・、家柄や学歴、病院が持ち家だというのも全部スパイとは一切関係のない浅はかな嘘だったし、そういう気質があったとしか思えませんしね。

 

とはいえ、元来の性格によるものなのか、戦場でのトラウマを癒す為に架空の物語の世界に逃げ込む必要があったのか・・などは微妙なところだと思います。

両方のような気もするなぁ・・。

 

アレックが女たらしだったのも確か

百歩譲って、一人目の妻グラディスとはカトリック教徒という事情で離婚できなかったというのは理解しましょう!

女優ドロシーとは子供の為に結婚したものの、愛がなかった。その後に出会ったアリソンを愛してしまった為に残酷な形で別れに至った・・というのも理解しましょう!!

なにしろ、この2人との事はアリソンと出会う前の話ですから

 

でもね~、8才のダグラス君と、そのお母さんのエリザベス・ウィルソンさんが出て来ちゃったらダメダメ~!!!

だって、ほんの8年前ですよ?!

ほぼ老衰で死んだかに見えたあの爺さんがそんなに元気だったとは!!

一体何歳だった訳??エリザベスさんも雰囲気が若そうでしたけど、どんだけイイ男だったんだろ。

 

可哀そうにアリソン・・。完全に打ち砕かれて神に仕える身になってしまいました。

1967年にシスターになって、その後2005年に亡くなるまで・・ということですから、夫の裏切りを受け入れ、赦し、事実を息子達に伝えるということが、彼女にとってどれほどの試練だったのかが分かります・・。

20年間騙されていた・・と分かった時の衝撃は、私達「普通の妻」の想像を超えるものなのでしょうか・・。



病院で働く人気者だった?

アリソンや息子達には自分は秘密諜報員だと嘘をついていたので、病院で世話係として働いていたことは隠していたのでしょうか・・。

息子に見られた時には、1日だけ手伝ったとか言ってたらしいですよね。

でも、隣人のおばちゃんや葬儀の時に声をかけてくれたおじさんは彼が病院で甲斐甲斐しく働く姿を知っていたので「いい人だった~」と繰り返していたってことでしょうかね。

 

ちなみにコールマンですけど、彼が解雇されてからは情報漏洩がないように見張る管理者だったと言ってました。

病院に週1で訪れ、話をしていたって言ってましたけど、長年そこで働いていたのかな。

それさえも知らずにいたアリソン・・。

それくらい教えてあげてもいいじゃない・・と思う所ですが、彼としては諜報員としての自分を演じ続けていたかったのでしょうね。(カリムの言うように、自分でも信じてしまっていたのか・・)

 

それにしてもアレック、新妻の家族に「医者」と嘘をつく辺りが寂しいわ。そんな年齢になっても男は見栄を張りたいものなのね。

医者らしい額の仕送りを続けるのも大変だったでしょうにねぇ・・。

結局アリソンは自分で働いて得た給料と、母からの遺産で食べて来たのかな。

ってことは、彼の書いた本の印税も大したことなかったのでしょうか。

 

それでもウィルソン家は繁栄(?)した!

全家族が一同に会するって素敵!!

亡くなるまでお盛んだったお爺ちゃんのおかげで、ビッグファミリーができましたよ!

皆さん、最後のウィルソン家大集合の映像の中にルース・ウィルソンもいたのに気が付きましたか?

一番後ろの左から4番目くらいに立って、すごい笑顔で笑ってました。

まぁね~、過去に何があったにせよ、あの映像を見せられちゃったら「もうそれはそれでいいじゃないの!」としか言えませんね。

 

命を繋いで家族を愛する・・。

という、男としての本来の役割を果たし切った・・。

ただ、その家族が普通よりちょっと多かった・・ってことで、良しとしましょう!

まぁ、そんな私が一番気になったのは、男の子が5人続く確率ってどんだけ~!ってことでしょうかね。

 

というわけで、「事実は小説より奇なり」を地で行くルース・ウィルソンのお爺ちゃんとお婆ちゃんの物語でした~。

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