「ハンドメイズ・テイル」シーズン4全話ネタバレA感想・解説 狂気の世界におかえりなさい

Huluの海外ドラマ「ハンドメイズテイル侍女の物語」の全話ネタバレ感想です。(週1で追加中。)

ハンドメイズ・テイル感想
S1 S2 S3

いやー、また一気にあの世界に引き戻されたわ~。

既に過去の記憶が薄れてたので、始めは「ん?ここはどこ?」的な違和感に襲われましたが、そうそう・・、コレコレ。

想像を絶する地獄バージョンのアメリカですよ

相変わらず怖い怖い!


そして久しぶりのジューンですが、完全に戦闘モードでしたね。

S3の最後にも、S4は完全戦闘モードでぶっ飛ばすしかない!と書いた記憶がありますが、そんなシーズンになりそうな予感大。

今シーズンはエミー賞にもノミネートされてるし、IMDbもなかなかよいし、楽しみですね!行ってまえ~!

目次

【お留意ください】
当ブログは個人が趣味で書いているもので、夜遅くにウトウトしながら感じたままの感想を綴っています。そのため稚拙な文章、品のない物言い、勘違い解釈、天然ボケなどで皆様をご不快にさせてしまうこともあるかもしれません。(その場合は申し訳ございません。)
その点を含めてお許し頂ける方のみ読み進めて頂けましたら幸いです。

また衝撃ネタバレに関してはそのエピソード分の始めに持ってくることもあるのでご注意ください。(内容を順番に書くわけではありません)

「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」シーズン4第1話のネタバレ感想

まず第1話ではお久しぶりな主要キャストがみんな揃ってました。

カナダのあの夫婦は今回ちょっとスルーで行っちゃいます。相変わらずしょうもなかったので。

セリーナ、禁煙くらい言うこと聞き~!

ローレンス司令官とニック

童顔は健在

あれ?ニックはシカゴの前線に送られたんじゃなかったの?もう帰ってきたの?

と不思議でしたが、調べてみたら、どうもまだ送られる前のようです。

完全に反逆行為で処刑されるような雰囲気のローレンス司令官でしたが、カナダへの侵攻作戦の参謀としてニックが推薦したようです。
お~、ニックも偉くなったものよ。

ローレンスは「子供達を奪還するなんて得策じゃない。」と訴えてましたが、ニックにはその辺をどうにかする力まではないようです。(そりゃそうだ。)

にしても、あのミスリードな椅子はなんだったの?電気椅子かと思ったら、髭剃り用のお椅子でした。(命拾いしたんだから、そこはガ~っと剃っちゃってよ~)

リディアおばも健在

健在っていうか、顔がボコボコになってましたけど、どうやら「おば」としての任務は続行できるようだし、相変わらずジューン憎し!の目には殺気がみなぎってました。

まだまだ適役キャラとしてのお役目はしっかり果たしてくれそうです!

ギリアドのジューン達は・・


そして、前回脇腹を撃たれたジューンですが、スゴイことになってましたね。

止血のためにヘアアイロンでジューっ!!と傷口をバーベキューに!

もう痛すぎて見てられない・・!


そんな感じで、侍女の仲間たちの逃避行が始まりました。

そして行きついたのはニュー・イングランドのとある農場。

https://seethefun.net/%E6%96%87%E7%B3%BB%E5%AD%A6%E5%95%8F/36332/

(カナダにメッチャ近づいてきた)

そこにいたのは小さなキーズ夫人。夫の方は80代で、もう認知能力が大分衰えているようですね。

侍女たちの存在さえも気づかない。

このエスターを演じるのはマッケナ・グレイス(撮影当時14歳)。「ホーンティング・オブ・ヒルハウス」にも子役で出てました。

え!?ここまで来て、またサイコキャラ出現か?!

と一瞬焦りましたが、これは長年受けてきた性的虐待により、行き場のなくなった感情が引き金となっているもののようです。

彼女が耐え忍んできた酷い現実を突きつけられ、衝撃を受けるジューン。

その目にはまたまた怒りの炎がたぎるのでした。


そして、エスターをレイプした保護者の男の一人が敷地内に侵入したとして捕まると一気に農場は天国から地獄へ・・!

吊るしあげた男を前に、死刑判決を下すジューン。

そして、エスターにナイフを手渡すと、言ったセリフがまた怖かった!

「Make me proud.」

上手く訳せないけど、「私を誇らせて」って感じ?

これに対し、「I will.」と答えたエスターですが、大丈夫なんでしょうかね。あの年齢の子にそんなことさせちゃって・・。

しばらくして血だらけになってベッドでジューンの横に寝転がるエスター。

「愛してる。」

と言葉に、

「愛してるわ、ハンナ」と娘と重ね合わせて応えるジューン。

うわ、色んな部分で来ちゃってるよ~。

というわけで、完全に限界点を超えてしまったジューンは大丈夫なの?

というわけで、また来週!!

次は第2話のネタバレ感想です。

「ハンドメイズ・テイル」シーズン4第2話のネタバレ感想・解説

来ましたね~!セレーナ!ビックリ~!

と書きたい所なんですが、実は何かの予告編で見て既に知ってたんですよね。

やっぱり前情報は要らないな~。これからは予告編も見ないようにしないと。

というわけで、早速行ってみましょう!

赤ちゃんの父親は誰?!

セリーナがカナダで妊娠を告げられるわけですが、父親は誰でしょうかね・・。

まぁ見てる限りではフレッドしかいないでしょうね。

製作陣の方も、「精子が少ないというだけで完全な無精子とは限らない・・」みたいな発言してるようですし、セリーナに隠された過去でもない限りはこの夫しかいないかと。

なんだ~、やることやってたのね。って感じですが、今後はどうなるんでしょ。

もちろん自分の子を産んで育てられればいいですけど、罪をどれだけフレッドに着せて免れるか・・にかかってきそうです。

「こんなやり方したくない‥。」

なんてしおらしい事言ってましたが、いやいや、赤ちゃんのこととなったら何でもやる女でしょうが、セリーナは。

今後は彼女の七変化にも注目していきましょう。

売春宿で毒を盛る

毒ってそんなに簡単に作れるんですね~。田舎生活って怖いわ~。

美人の新キャラが登場しましたが、顔がよく見えなかったのは私だけでしょうか‥。

彼女もレジスタンスの一員だったってことかな?

ジューンに説得され、「跪いて生きるよりも立ち上がって撃たれるほうがいい‼」という覚悟で毒を司令官らに盛りまくってましたね。。

でも、あの場では司令官連中を倒すことができても、その後が怖すぎじゃないですか?

集団責任でどんな罰が待っているやら・・。

ジューンはさよなら~で逃げる予定だったからいいものの、あそこの女性達への処罰が心配です。

ジューンとニックが再会!

仲間の侍女たちはニックらの到着前にどこかへ逃げたと考えていいのかな?

ニックとジューンの再会時の演出がやたらとノワールタッチで凝ってましたね~。

ただ、童顔ニックがどうも似合わないのよね・・。

撃たれてやつれたはずなのに、ますますガッチリ体型になっていくジューンの方も‥。

明らかにジューンの方が年上だし、どうもしっくりこないなぁ。

カナダ組も結構大変

なるほど~。

子供達についてはボランティアが対応しないといけないんですね。

資金を募ったり、引き取り先を探したりと大変そうなモイラ達です。


あと、やっぱりギリアドの両親に会いたいっていう子がいましたね。

普通そうだろうな~。

3年も4年一緒に暮らして来たら、もうすでに完全な親でしょう。

異国に地に連れてこられ、親戚のおばちゃんのところで暮らせ・・と言われてもすぐには適応できないだろうし、ちょっと気の毒かも。

そっか、ギリアドにはピザはないのね。

リタの手料理で少しはギリアドを思い出せるのかな?(ギリアド料理ってあるんだろか)

というわけで、簡単ですがまた来週!

次は第3話のネタバレ感想です。

「ハンドメイズ・テイル」シーズン4第3話のネタバレ感想

うわ~!あのキッスは凄かった!!!

あそこまで濃厚だと、キスじゃなくてキッスですよ!

すみません、もっと衝撃的で痛ましい事件があったのは承知してますが、あのキッスのインパクトが大きすぎて触れずにいられず‥。

2人の周りをカメラがグルグル回ってたよ~。こんな演出見たのは久しぶりだわ。

そして、最後のクレジットで「監督:エリザベス・モス(ジューン役)」と出てましたね。(S4では8話と9話も彼女が監督。)

エリザベス・モスって意外にロマンチストだったのね~。

アルマが・・!


ショックです・・。アルマすっごい好きだったんで。

もちろんジャニーンにも助かって欲しかったけど、アルマも列車の向こうに渡らせてあげて欲しかった!


あと一歩だったのに・・。

切なすぎる。

リディアおばと久しぶりの再会

この2人の再会はそれほど時間が経ってるわけじゃないのでしょうが、なんだか見てる方は久しぶりの感じですね。

鼻の穴を膨らませたリディア婆が待ってましたよ。

さぞかし厳しい拷問が待ってるのかと思いきや、手を下すのは別の人間でした。

あのニヤニヤしてる拷問オヤジは強烈な新キャラだったな~。


それにしても、どうしてもジューンに関しては、その特別扱いが気になりますね。

あれだけの罪を犯しながら処刑もされず、拷問も始めは水かけだったし、他の侍女仲間を簡単に犠牲にしながらも、ジューンだけは最後まで傷つけられないという・・。

「侍女には神に選ばれた娘としての務めがある」と言うなら、他の侍女たちも大事にしないとバランス取れない気がするんですけどね。


それと、ハンナとジューンが別れた時って2、3歳ではなく5歳くらいだった気が。(違ってたらゴメンナサイ。)

もう少し母の記憶が残っていてもいいような気もしますが、どうなんでしょ。

ジューンが気の毒すぎます。

種付けコロニー・・

また恐ろしいコロニーが登場ですね。

基本は耕地を耕しながら、時々夫婦らが訪れた時に種付けが行われるらしいのですが、放射能コロニーとは違うコロニーがあるんですね。

どっちも地獄。


そして、ここへの移送中にトラックからの脱出を試みるわけですが、その瞬間、ジューンはリディアに手を下すことができませんでした。

まぁ、もうお婆ちゃんだしね・・。(それにお痩せになったし・・)

あれはあれでよかった気がします。(電気棒でビリビリやってたころの勢いはないしね・・)

というわけで、今回は拷問の恐怖を味わせる恐怖回だったのだと思いますが、むしろジューンへの特別待遇の方が目についてしまう微妙な回でした。(それでも怖かったけど‥)

ニックもジューンを助けようと頑張ってましたけどね。

不思議なのが、命懸けで子供達脱出作戦に協力したローレンス司令官に対しては、もう諦めちゃったことに対してジューンが「くそくらえ」と怒るのに、ニックに対しては怒らないこと。

ニックはガッチリ体制側の言いなりで、愛する女のために命を懸ける気配ないじゃないですか。

以前は力のない一介の「目」だったけど、役職も上がってきてるしそろそろ大きな仕掛けをしてきてもいい気がするんですけど。(それとも考えてるのかな?あの童顔からは何も読めない・・。)


というわけで、また来週~!

次は第4話のネタバレ感想です。

「ハンドメイズ・テイル」シーズン4第4話のネタバレ感想


今回は地味でしたけど、じんわり来る感じでなかなか良かったですね。

このドラマを支える魅力的なサポートキャラ2人、リタとジャニーンが主役の回でした。

こんな風に丁寧に内面を掘り下げてくれるとドラマがとグッと肉厚になりますね。やはりエミー作品部門にノミネートされるだけあるな~と。

ジャニーンとジューンはシカゴへ

来た~!

ギリアドで唯一ギリアド化していない戦闘地帯、シカゴはやけに新鮮だな~。

メーデーとはまた違う抵抗組織があるようで、ジューンとジャニーンは偶然出くわした彼らに助けを求めるのですが、敵の敵は味方というわけでもないみたい。

普通のドラマならこういう場面で助けてくれるはずだけど、どうもそうは問屋が卸さないようで、食べ物や服が欲しいなら体で奉仕しろと・・。

(あのリーダー、若いし顔もそこそこなんだから彼女くらいいないのかしらね。)

生き残る道を選ぶジャニーン

これまでもそうですけど、ジャニーンてここぞというところは強いんですよね。

時に感情に負けるし、少し鈍い部分もあるけど、本能的に生き抜く嗅覚と強さを持ってます。

今回にしたって、侍女たちの居場所をバラしたジューンをなじるくらいの権利はあるんじゃないですかね?

「早いところ見限ればよかった。」なんて捨て台詞をジューンに吐かれちゃってましたけど、ジャニーンだってしっかり分かってる。

ジューンがいたからここまで来れたこと。彼女にも選択肢はなかったこと。

だけど、仲間たちのことを想ったら責めずにはいられないじゃないですか。

そこはジューンにも受け止めて欲しいわ。


最後も、ジューンにはできなかった辛い部分を代わってあげる度量の大きさを見せてくれましたね。

若い頃から苦労してるしね。やっぱり強いな~。



ちなみに、列車の牛乳風呂にドボンと落ちた2人ですけど、実際は牛乳じゃなくて無糖のバニラソフトに水を混ぜたものらしいです。

確かにそんな感じだったな。結構白が薄かった。

エリザベス・モスは撮影のために12時間あの中にいたそうですが、「ただ泳いでいただけで、本当に楽しかった!」とコメントしてるそう。

金槌だと辛いだろうな。

リタは自由を手に入れて・・

またセリーナがはしゃいでましたね~。相変わらずこういう部分は厚顔無恥というか、アホ全開。

自分が奴隷として扱ってきた人間に対し「一緒に妊娠を喜べ・・」というのがどれほど無茶で異常なのかが分かっていない。

だけでなく、友人に会えてうれしいだの、一緒に祈れだの、もう天然過ぎて突っ込みようがないお方です。

イヤイヤ、もう勘弁して頂戴



なのに、リタは彼女の為に喜び、涙するなんて!!

なんていい人なの!って逆に感動しちゃうわ。

まぁね~、あの天真爛漫なセリーナを前にいきなり復讐心をあらわにするのも難しいでしょうし、彼女の方にも長年の生活から身に付いたものはすぐには拭えないのでしょうね。

でもその後、ウォーターフォード夫妻の争いに巻き込まれそうになっているのを知り、「これ以上彼らに利用されるなんてたまったもんじゃない。自分は自由だ。」という想いを新たにします。


そして、フレッドに会いに行くと、最後通告とばかりに赤ちゃんのエコー写真を突きつけ、セリーナの妊娠を伝えます。

なるほど~。リタらしい綺麗な縁の切り方だわ!

これで夫婦間がさらに泥沼化するのは間違いないし、両方に対して復讐を果たしたことになるでしょうね。(たいした復讐じゃないけど。)


そして、一人光の差し込む窓辺で日本食を楽しむリタ。

ギリアドでは決して食べれなかった食事で自由を満喫するのでした。

シカゴで何が待っている?

さてさて、シカゴもかなり厳しい状況に見えますけど、これから何をしていくんだろ。


私が気になるのは、これからシカゴの前線に赴いて指揮を執るというックのことかな。

下手したらニックとジューンが戦場で戦うことになっちゃったりとか・・?

あの情熱的なキッスの後で、何が待ってるのか気になります!

ではまた~!

次は第5話のネタバレ感想です。

「ハンドメイズ・テイル」シーズン4第5話のネタバレ感想

うわ~、そう来るのか~!!

ってことは、シカゴ編はこれで終わっちゃうってこと?!
激しい戦闘をバンバン繰り広げてくれるのかと思ってたのに、これで終了??

まぁね~、最後の再会に関しては確率どんだけ~?って感じもしますが、このドラマに関してだけはアメリカもカナダもやたらと世界が狭いんですよね。

こんな偶然はもはや普通です。

なにしろ、ギリアドを牛耳る評議会のメンバーにニックが入っちゃってますからねぇ。

というわけで、今回もさ~っと振り返っていきましょう!

惚れっぽいジャニーンに、協調性のないジューン

ジャニーンは絶対スティーブン好きになると思ってた~。若くてなかなかのイケメンだしね。

これまでジジイ司令官にも本気になっちゃったほど惚れっぽいので、もうこれはジャニーン特有の生存本能が進化した形の特技と言ってもいいでしょう。


一方のジューンはもうガッチガチに孤立して取り付く島もない。

仲間に名前を教えるのも警戒するとあっては、溶け込む気はもはやゼロ。

スティーブンらに戦う気がないなら用はない・・と見切りをつけると、他の攻撃的な抵抗勢力ナイトホークスに加わるべく出発することを決めるのでした。

ふーむ・・、どっちもどっち・・なんですけど、この2人は正反対の性格ですからね。

もう別々の道を行った方が・・と傍から見ていても思ってしまうわけですが、最後にジャニーンは付いてきましたね。

あの場所でスティーブンと留まっていてもジャニーンは意外に幸せになれてた気がしますけど、まぁこれもジューンを想えばこそのジャニーンの決断ですよね。
(それに、彼女もスティーブンとの間に赤ちゃんを作って育てるなんて妄想が現実的じゃないのは分かってるだろうしね。)

だからこそ、最後の空爆は生き延びていて欲しい・・!!!

のですが・・!!

何がしたいのか分からないローレンス司令官

もうこれは今に始まったことじゃないんですけど、何がしたいんですかね?ローレンスは。

とりあえず権力欲はあるようで、仕事に復帰したいリディアおばに脅されたのを逆手に取り「復帰させるなら評議会に戻らないと。そのためにはカルホーン司令官をゆするネタが要る。」と、リディアに要求してました。

ちゃっかり復帰していたところを見ると、リディアはネタを持ってたみたいですね。

すぐ左はトップのカルホーン司令官



それにしても、この2人が組むというのにも違和感があるな~。

だって、「国を正したい。」っていうローレンスですが、この2人の「正しい国の在り方」の定義はそもそも一致してますかね?全然擦り合わせてなかったけど、なんか違う気がするな~。


っていうか、狂信的なリディアには確固たるものがあるにしても、ローレンスにそんなのある?

これまでは、なんとなく妻と一緒に入れればいい。(妻は大事)

ジューンと出会ってからは、なんとなく助けてやろか。(時々見せる人情はある)

捕まった後は、なんとなく助かればいいな。(お、ニック君ありがとう。)

助かった後は、なんとなく評議会メンバーに復帰し、権力を取り戻せたらいいな・・。(リディアちゃんよろしく)

みたいな感じで、その場その場で適当に対処してるだけで、何がしたいのかがよく分からない。

ジューンをリディアに引き渡す約束もしてたし、最後にはニックを裏切る形で停戦協定を破っての空爆も支持してたし、何なんだろね。

ジューンが再会したのは・・!

表向きは24時間の停戦協定を結び、その間にNGO団体の救援を受け入れる・・かのように見せておきながら、敵をおびき寄せ空爆する。

というギリアドらしい汚~い作戦ですよ。

この空爆を指揮したのがニックというのは、やはり皮肉な偶然ですよね。

(ある程度、こんな想像はしてたけど‥。)


にしても、しつこいけどニックも煮え切れないな~。

ダブルスパイ的な活動もしてるのかな~という雰囲気も見せつつ、肝心なところでは全然抵抗しないんですよね。

だって愛するジューンがいる場所を攻撃するのを阻止できないなら、何をするためにそこにいるんだろ。

(と思っちゃうのは私は酷いのかしら。ニックだって命が惜しいだろうし、もしかしたら何か最終目的のようなものがあるのかもしれないし‥。)

まぁ、実際のところはしたくてもできないのでしょうね。(と毎回言ってる気が‥。)


そして、ついにジューンがモイラとの再会!!!

は嬉しいけど、あの瓦礫の中に埋もれたジャニーンは無事なんだろうか。

そちらが心配ですね。

カナダに保護されるなら、ジャニーンも一緒に連れて行ってあげて欲しい・・!

だけど、やっぱり嫌な予感がするなぁ・・。

あの感動的なやり取りがあった直後だけに死亡フラグのように思えてしまう。

とりあえず、これは来週を待つしかなさそうですね。

ではまた~!

次は第6話のネタバレ感想です。

「ハンドメイズ・テイル」シーズン4第6話のネタバレ感想 視聴者は納得できたのか?!を考察

やったど~~~!!!

ついにその時が来た~!!!

という感動が皆様にあったかどうかは分かりませんが、やはり私的にはこみ上げるものがありましたよ。

ルークとの再会!

エリザベス・モスの熱演ここに極まれり!

「ごめんなさい、私だけなの。ハンナを連れて来れなかった。」にはさすがに涙が・・。

再会前にはしっかり記憶を呼び起こして・・。

いえね~、こちらとしても少し複雑なものはありますよ。

だってつい数日前(数週間前?)にニックと熱いキッスを交わしたばかりのジューンですからね。

この非常事態下では2人の男を愛してしまうというのも仕方ないってことなんでしょうね。

まぁそこは特例ってことで、私も素直にジューンの気持ちを受け取り、どっちを愛してるの!?なんて野暮なことは聞きません。(誰によ)


だけど、さすがに私としてもルークの記憶はかなり薄れてたので、たっぷり時間をかけて復習エピソードを入れてくれたのには助かりました。(ホレホレ、この頃を思い出せ~な無理やり感はあったけど。)

モイラとの思い出も一緒に盛り込み、親友との絆もしっかり強調。(そういえばルームメイトだったわね。)

そのうえ妊娠判明の喜びの瞬間まで見せてくれたら準備はバッチリ!

ヨシ、来い!状態で再会にウルウルできました。

ただね・・。この感動の瞬間には気になったことが色々あって、その一つはかなり言いにくいんですが、

・・ジューン、やっぱり太ったなぁ・・と。

シーズン進むごとにガッチリしてくる感が‥。

あくまで理想ですけど、役柄を考えるともう少し体重管理して欲しかったかな‥。

シーズン1第1話のジューン

視聴者は感動できたのか?!

で、肝心の視聴者の皆様がどう思ったかですが、どうも感動は弱かったのかなぁ・・という気も。

というのも、IMDbのエピソードレートを見ると、今回がS4の最低レートで7.7なんです。

今シーズンの最高は最終回の8.8なんですが、それ以外もほとんどが8点代。

なのに、この回が7.7というのは、視聴者の気持ち的に完全に入っていけなかったってことなんでしょうかね。

その理由はよく分かりませんが、無理やり可能性を考えてみると・・、

  • カナダへの脱出が早すぎた?(ジューンにはもっとギリアドで暴れて欲しかった!)
  • ハンナを置いて行ったのに納得がいかない?
  • ニックと結ばれて欲しかった?
  • ジャニーンを置いて行ったのが酷い?
  • モイラの説得が強引過ぎる?(脳震盪を利用した?)
  • 今回は40分という短さで物足りなかった

こんなところでしょうが。

確かに私としても、もっとギリアドで反乱軍と一緒に戦って欲しかったです

そして、ガチンコ状態で愛するニックと一戦交える・・みたいなメロな修羅場も期待してたところなだけに、肩透かしな印象はありました。

今後はカナダから戦うっていうけど、それもちょっとどうなんだろね。

ハンナは何歳なんだろう

ハンナが母のことを覚えていないっていうのが残念ですよね。ジューンが辛いのも分かります。

で、ちょっとハンナが何歳か調べてみたんですけど、Handmaids Tale Wikiでもファンの間で揉めていて、結局何歳なのか不明でした。

で、これは私のかすかな記憶でしかないんですが、確かギリアド誕生の時に4歳くらいで、始めて再会したときが8歳くらい。今が10歳くらいかな・・という感覚があります。(IMDbにも普通に一緒にいたときのエピに4歳ハンナと書いてある。ので最低でも4歳かなと。)

なので、4歳まで一緒にいた母のことを忘れるというのはやはり少し残念かな・・と。

ショックで記憶が混乱した結果かもだけど、そこはなんとか時間をかけてでも思い出して欲しい!

ルークとジューンが揃って会ったら思い出してくれるかな。

やっぱりジャニーンに希望はないのか?

ジャニーンは死んでるから!とモイラが言ってましたけど、これはジューンの気持ちをカナダに向かわせる為なので、まだ分かりませんよね。

普通に考えたら爆弾の犠牲になった可能性が高いけど、ジャニーンのことなので、瓦礫の下で助かってる可能性もあるかもしれない・・。

今後のサプライズとして一つあるかもしれないので、気にかけておきましょう。


ジューンの脱出劇

NGOのウーナは絶対ダメ!ギリアドに引き渡す!と頑固でしたけど、最終的には折れて書類を作ってくれましたね。

でもさ、ジューンもなんで名前を言うのにあんな溜めるの・・。

今ね、偽名を思い出してるところ

額の傷にしても、始めから説明を用意しておこうよ・・って感じでしたけど、モイラのフォローでなんとかクリア。

ジューンとしては、まだギリアドに心残りがあって踏ん切がついてなかったのかな。

でも、NGO団体存続のリスクを冒してるんですから、そこは責任もって頑張って欲しいところ。(ジューンの感覚は時々分からん。)

そして、ウーナとモイラの関係には大きな亀裂が入ってしまったようです。(ウーナ厳しい~。涙)

これでカナダにみんな揃った?!

ふと気が付くと、いつの間にか皆カナダにいるんですよね。

あの懲りない夫婦もカナダだし、リタやエミリーも脱出済み。

あとギリアドに残ってるのは、ハンナとニックくらいかな。(ニックが脱出したがってるかは知らないけど。)ジャニーンが生きてればジャニーンも。

ハンナもね~。現在大事にしてくれる両親がいて安全なのだから、もうそっとしてあげてもいいような気もしますけど、ジューンとしてはそうは思えないですよね。

とりあえずジューンにはゆっくりしてもらって、ニコールとルークとの家族の時間を思う存分楽しんで欲しいです。

はぁ、よかったね・・。

というわけで、ではまた~。

次は第7話のネタバレ感想です。

「ハンドメイズ・テイル」シーズン4第7話のネタバレ感想 ・考察

ひょえ~~~!!

ジェーンの怒りが凄まじかった!!本当に鳥肌立っちゃったわ。

今回は色々見ごたえありましたね。

こうなってくると、あのままギリアドに残って漠然とテロ活動を続けてるよりも、人間ドラマとしては面白くなってきましたね!

なにしろこっちにはお馴染みキャラが勢ぞろいだし、カナダでなら対等の立場でむき出しの感情をぶつけ合えますからね。

今後の泥沼復讐劇が楽しみです!

都合のいいセリーナ

ちょっと私の昔話をしたいんですが、そういえば中3の時に学年のクイーン的女子からイジメを受けて、その子の号令で女子全員が私と口をきいてくれなくなったんです。

凄い美少女でしたけど、なぜか目を付けられてしまい執拗に孤立に追いやられました。

まぁ、イジメの多い学校だったので珍しいことでもなかったんですが、腹が立ったのは卒業式の日ですね。

入場行進の時にたまたま私の後ろだった彼女が私の後頭部に向かって「ごめんね。」と謝って来たんです。

はぁ~?ですよ。

これまでのイジメをその一言でチャラにし、気持ちよ~~く卒業して新しい門出を迎えようってこと??

イヤイヤ、せめて自分のやったことを背負っていきなさいよ。と無性に腹が立ったのを覚えてます。


今回のセリーナでふとその場面を思い出しました。

同じだな~と。

授かった赤ちゃんが生まれるタイミングで赦しを請い、気持ちよ~~く新しい人生を始めたいってことじゃないですか。(もちろん彼女のことなので、裁判のためにジューンとの関係を少しでも改善しておきたい意図もあるでしょう。)

イヤイヤイヤイヤ、そう都合よく謝罪できると思ったら大間違い!


なので、ジューンのあの復讐心みなぎる「なぜ神があなたに赤ちゃんを授けたのかわかる!?」以降のセリフは度肝を抜きましたけど、同時に超カタルシス~!!でしたね!

セリーナ泣いてましたけど、あんなの半分は演技ですからね。(さすがに全部が演技とは言わないわ。彼女の素っ頓狂な天然ぶりもよく知ってるから。)

ひと様の子供を奪っておいて、自分の子は「神様から授かった奇跡よ。自分で育てる。」なんていうのが身勝手な発想だと気が付かないのもセリーナゆえ。

もう、ジューンは徹底的に復讐しちゃっていいと思いますよ!

セリーナとの今後の戦い

ジューンとしては、セリーナの人格をソシオパスだと訴え、これまでの罪も洗いざらい訴状に乗せる戦略ですね。

これがギリアドじゃなかったら、普通にセリーナは子供を奪われて刑務所行きでしょう。

ただ、事が起きたのがギリアドですからね・・。

彼女にこの最悪のシナリオを避ける秘策があるとしたらそれは「全ては夫とギリアドに強制された」という戦略に持ち込むことですよね。

ということで、妊娠が分かった途端「もうあんな男は必要ない」と鼻にもかけなかったフレッドさんに急に用事ができちゃうんだな~。


「アナタが必要なの。」

と言われて嬉しそうなフレッドさん。

どんな用途に使われるかは分かってないのか、分かってるのか。

大きくなったお腹を嬉しそうにさすってましたね~。

望むものを手にするためなら何でもする女セリーナのことはよーく分かってるはずですが、それでも騙されるのがフレッドさんですからね。(ジューンにも何度も騙された。)

この状況に来てもまだ無邪気に夫婦で子供を育てる気でいるなら、それだけで相当ズレてます。

マークの思惑

こちらはマークの部屋にあった戦略ボードですが、マークとしてはやはりギリアド中枢部(司令官としてのウォーターフォード)の罪を暴いていきたいところですよね。

写真のニックが若いわ~!

「妊娠を利用可能?」と書いてありましたけど、この戦略にさっそくジューンも利用されてるような気が。

だって、マークにしてみたらセリーナのような一介の主婦を刑務所に入れてもしかたないですからね。

ジューンに会わせて圧力をかけ、セリーナにフレッドを有罪に持ち込む証言をさせる方面に行ってるような・・。

そしたら、セリーナは取引で情状酌量になる可能性もあるし、ジューンの目的とは一致しそうにないですね。

(この辺は私の想像なので、これからどうなるか全然分かりませんが。)

ルークとの関係の再構築は?

これも大変ですよね。

仮に離れていた期間が4年としても(スミマセン、正確な期間が分からないです。汗)この期間に全く交流がなく、相手が何してるかもわからない状態だったとしたら、いきなり再会して「夫婦再スタート!」ってできるものですかね?

ルークはニックとの間のことも多少知ってるし、ジューンにとってもニックの存在は大きいでしょうしね。


それとはまた別に、ギリアドで受けた壮絶な虐待や戦いの記憶が大きなトラウマとなり、普通の暮らしや感情を阻害してくることもあるでしょう。

エミリーやリタとの再会!

エミリーやリタとの歴史を知ってる視聴者としては、この再会だけでウルウルだわ~。

コロニーの放射能で歯が抜けてたエミリーが手料理持ってやってくるなんて・・。涙


このギリアド脱出組の同窓会はなんだか不思議でしたね。

みんな「普通のセックスライフは無理無理・・」みたいな話ししてましたけど、改めて考えても凄い内容の「ガールズトーク」だわ。

まさに戦場から戻って来た帰還兵・・。

彼女たちが自分を取り戻し、パートナーと安定的な関係を築くためにあと何年かかるんだろか。



でもモイラに関しては、自分の気持ちをパートナーに率直にぶつけて少し希望が見えてきましたね。

彼女は早目にギリアドを脱出できたので、回復も他の人より早いだろうし、生まれ持っての前向きなパワーで道を開いて行けそうです。

ルークに期待

あと、ルークがイイ感じですね~。

こんなにイイ男だったっけ?と驚くほど素晴らしい。(なぜ一人目の妻にあんなビッチを選んでしまったのか謎だわ。)

傷ついたジューンにかける言葉が全部完璧だし、自分もハンナを救えなくてごめん・・と涙をにじませる辺りにも人間性が感じられて泣けてきます。

彼も立派ですよね。頑なにジューンを待ち続け、救出活動の傍らニコールの親として愛情をかけて育てくれてたし・・。これ以上は望めないくらいだわ。

時間を必要とするジューンをちゃんと理解できてるみたいだし、今後もしっかり見守ってくれそうです。


さてさて、なぜジューンがいきなりルークを夜這いしたか・・ですが、これは難しいですね。

とっさ的に自分も赤ちゃんが欲しくなったのかもしれないし、怒りの感情のはけ口だったのかもしれないし、抑圧と支配の中で生きて来た反動で、自分が主導権を持つ感覚を欲したのかもしれなし、単純に快楽の中で我を忘れたかったのかもしれないし・・。

こればかりはジューン本人にしか分からないような‥。

いずれにしてもまだまだ愛の行為からは程遠い状況だと思うので、ルークとしてはジューンの回復を待つしかなさそうですね。

そんな感じで、また来週~!

次は第8話のネタバレ感想です。

「ハンドメイズ・テイル」シーズン4第8話のネタバレ感想 ・考察

なんだかやけに画面が暗かったですね・・。

前回もそうでしたけど、もう今回は目がチカチカしてくるほど暗くって、パソコン画面の角度をアッチに変えたりコッチに変えたりで疲れちゃった。

長かったですしね。

少し前のジューンがカナダに脱出する回はやけに短くて40分ほどでしたけど、今回はたっぷり57分!

見ごたえあって面白かった~!

今回は2回目のエリザベス・モス監督回らしいです。

ではまた振り返っていきましょう!!

皆よ!怒れ!怒るのダ~!!!

怒ってたな~、ジューン。

でもあれほどの地獄を生き抜いてきたんですから、当然と言えば当然でしょう。

ある日突然ポコッと自由な世界に放り込まれたって、感情の整理のつけようがない。

まずは怒って発散し、少し冷静になり、それから自分の傷を認めて、癒す・・。心理学的なことはよく知りませんが、普通に考えても段階的なものを踏んでいかないと本来の自分を取り戻すことはできない気がします。

特にジューンの場合はまだハンナを奪われたままだし、これで終わったことにはできないですよね。



自助会のメンバーだって同じだと思いますよ。まずは怒りを吐き出して吐き出して・・。回復への道はそれからなんでしょうね。


自由な世界のカナダに脱出を果たしたはずなのに、まだまだ画面が暗いのは、地獄はまだまだ終わってないぜよー!ってことなんでしょう。

でた!本来のエミリー!

このアイリーン叔母はおぼろげに覚えてます。

嫌な奴だったわ・・。

そうそう、カナダに来てからの穏やかなエミリーにはちょっと違和感を感じてたんですよね。なにしろ私たちが知ってるエミリーはギリアドでずっと怒ってましたからね!!

覚えてます?車を奪って「目」をひきころしてましたよね。

それにコロニーでも、一人で鼻息荒く怒りまくってましたよ。

恋人との別れのシーンはシーズン1の第3話でしたけど、本当に残酷な形でした。目の前でですからね・・。

そりゃ、死に追いやると知りながら密告したアイリーン叔母に復讐したい気持ちは当然じゃないですか。

あの怒りを抑え付けたままだったらカナダでも取り戻した家族、恋人とも上手く行かないような気がするし・・。

なので、ジューンのやり方があってるかどうかはさておき、「彼女が死んで嬉しい」と言うエミリーは少なくとも正直だし、こっちの方が今の段階では健全な気がします。



ただ、それを見るジューンの顔がちょっと怖いのよ。。

互助会のメンバーたちをさっそく自分側に取り込んじゃったし、怒れるリーダーはカナダでも健在ですよ!

何かまた大きなことでも企んでるんのかな・・。

あれ?意外な人気?

フレッドが急に自信たっぷりに自己主張し始めましたね。

セリーナも弱気になっちゃったのか、夫の言いなりで急にしおらしい。(どした?)

そんな二人は突然カナダでも人気者になっちゃったみたいで、よく分からないファンが押し寄せてましたね。

あの人たちは何なの??

元ギリアド人?それともカナダにいる狂信的な人たち?

そんなに憧れてるなら、ギリアド行っちゃえばいいのにね。

嬉しそうなバカップル・・。

いずれにせよ、この2人の顔色が真っ青になるのは間もなくでしょう。

リディア叔母がやっぱり面白い

リディアとローレンス司令官の会話が毎回面白過ぎるんですけど、私だけかな。

(この役者2人が素晴らしすぎる!!)

彼らはどっちも敗者じゃないですか。

ギリアドで生き残る場所をなんとか確保したい者同士の不毛なやり取り・・。悲しいわ。でも面白い。

それにちょっとー、ローレンスもハッキリ言わないでよ。

「君は人に嫌われる」とか、

とか、吹き出しちゃったじゃないの。

そこは言っちゃダメなんだって。



ローレンスもね、いまだに何を考えてるか分かりませんね。

「本来のギリアドを取り戻したい!」なんて力説してましたけど、どこまで本気か分からない。

そのうち、どか~んと一人クーデターを起こしてくれたりするんじゃないか・・?なんて淡い期待を持ち続けてしまうのは、役者のブラッドリー・ウィットフォードが敢えてそういう演技をしてるからなのかな。

こういうキャラがいると飽きませんね~。

生きてたよ!ジャニーン!!

よかった~。

とも思えないのかな・・。

「もう侍女にはしないで。ここで終わらせて。」

と懇願するジャニーンを見るのはなんとも悲しい。

でも、もうシーズン1の頃の彼女とは別人ですね。

リディアにしてみれば、ジャニーンはお気に入りだったんですよね。

もともと反抗的な子だったけど、目をえぐり、赤ちゃんを取り上げて絶望に追いやり、完全にリディアが征服した形になってましたから。

リディアにとっての勝利の象徴だったはずが、ジューンによって反対側に落とされてしまった。

これは悔しくて仕方ないでしょう。

ただ同時に愛情も感じるようで、その辺がリディアを面白いキャラにしてる部分ですね。

とはいえ、頭のおかしいリディアのことなので、来週またローレンスが言ってたように「矯正」と称してジャニーンを痛めつけていても全然不思議じゃないんですが・・。


というわけで、今回はそんなところでしょうか。

あ、そうそう、法廷で証言するジューンは理路整然として素晴らしかったですね。

セリーナの指切断の下りは要らなった気もするし、もっと酷い目に遭わされてきた部分が盛り込まれてなかったなぁ・・とか色々感想はありますが・・。

あとスミマセン・・。最後にやっぱりどうしても言いたい・・。

ジューン丸過ぎっちゃ~!

次は第9話のネタバレ感想です。

「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」シーズン4第9話のネタバレ感想

今回もエリザベス・モスの監督回でした。

もしかしてニックとのシーンを撮るのが好きなのかな?今回もロマンチックな山場がありましたね。

ルークもいい男なんだけどな~。

というわけで、また振り返っていきましょう。

ジューンが愛しているのはどっち?

愛してるのはどっちもなのかな。

ただし、ニックへの方がロマンチックで情熱的な愛なのは確かですよね。思い返せば隠れ家でのベッドシーンとか激しかったしなぁ。

これは恋してる顔だわ・・

一方のルークとはもっと夫婦としての情やハンナの両親としての絆の方が深い感じで、それはそれで現実的な夫婦の愛のカタチとも言えるのかも・・。

ずっと彼女を待っていたルークとしてはニックとの過去や繋がりに関しては少し淋しいものはあるでしょうけど、それも含めてジューンを受け入れてるところが素晴らしい。

とはいえ、帰って来たジューンはもう以前のジューンとは別人ですからね。

今後その事実をどう2人の中で消化して行くのか・・、あるいは行けないのか・・。


そういう意味では現在のジューンを本当に理解してるのはニックなのかな。

彼女がくぐり抜けてきた地獄と、その中で戦ってきたジューンの勇士と根性も本当の意味で理解できてる。


なので、今回も彼女のハンナへの想いを汲み取り、事前にしっかり情報を用意しているところにニックの深い愛を感じますね。

束の間の家族のだんらん

ニックとはこれでお別れ?

今回やけにギリアドからたくさん出て来てましたね。

遠いようで近いなぁ・・。

ニック、あのまま亡命したら良かったんじゃないのかな。

ギリアドにいる家族に被害が及ぶとかでなければ、もう自由の身になったらいいのに・・。


でも、これに関してはファンサイトを覗くと

「ニックはギリアド設立の時点から首都を破壊したり、シカゴの爆撃を指揮したりと実行部隊の方にいたからカナダに逃げてもかなり重い刑で罰せられるはず。だから逃げれない。」

というような分析コメントが多かったですね。

なるほど・・。

でもフレッドが取引で自由になれるなら何だってアリな気もしますけど、ダメなのかな。



あと、指輪付けてたので再婚したみたいですね。

前回のイーデンとの結婚は上手く行かなったけど、今回はどうなんだろ。

ジューンとは別れを告げる場面がありましたけど、これが最後になるのかな。それともまた会う場面があるんだろか。

なぬ?ウォーターフォードが自由に?!

やっぱりな~。

マークはそれ狙いでジューンを使って圧力をかけてるんだろうなぁとは思ってましたけど、完全に自由になるのはセリーナだけかと思ってました。

まさかフレッドまで無罪放免とは・・!



でも、それを知ったジューンが「コロしてやる~!」とマークに吠えまくるのはちょっと怖かったわ。

っていうか、フレッドって小者なの?フレッドが小者なら誰が大物なのよ・・。


パットナム夫妻がフレッド達を訪問したときには「なんでこんなコテコテのギリアド人が犯罪者に会いに来れるの?」と不思議でしたが、これもマークの戦術だったのかな。

ギリアドに戻る場所はないと改めて痛感させることで、追い詰めて腹を決めさせようって魂胆でしょうね。

そりゃ、セリーナに至っては完全に裏切りものですからね。

ナオミが会いに来た時点で相当おかしいわ。でも、赤ちゃん狙いだったみたいです。

本当、ギリアドって赤ちゃん一人でも貴重なんだなぁ・・。

ナオミの思惑を察知したセリーナが面白かったですね。

でも正直に「フレッドは難しいけど、私は自由になれると思ってる。」って言っちゃうところがらしいな~。

そしたら赤ちゃん育てるのよ♪

一方で「なんで助けてくれなかったんだ!」っていう旦那の方も笑っちゃうけど・・。

今の部屋は狭いんだよ!

リディアはジャニーンに対して情があった

今回のエピソードで、ジャニーンに対してはかなり情が移っちゃってるのが分かりましたね。

他の「おば」達からのヒンシュクを買いながらも、侍女に派遣せずに手元において使用人として働かせているようでした。

へぇ・・。ジャニーンを可愛がってるのは昔からそうでしたけど、あそこまで守ろうという姿勢が見えるのはリディアとしても新しくないですか?

ジャニーンがナオミの赤ちゃんを裸で抱っこして助けた時のエピソードがチラッと語られましたけど、あの時のリディアは本当にジャニーンに感動しちゃってましたからね。

やっぱりあの辺からかな‥。

エスターが・・!

キーズ夫人こと、エスターですが侍女にさせられてしまったようです。

まだ幼いのに可哀そうに。侍女には年齢制限ないんですかね?

それと、侍女になれるのって出産経験がある人だけかと思ってたんですけど、私の勘違いだったのかな。

ジューンやエミリー、ジャニーンは既に子供がいたし、モイラもすぐに養子に出しましたけど出産してましたよね。

環境汚染で不妊女性が増えているので、限られた出産能力のある女性が侍女にさせられるのかと思ってました。(もちろん彼らの定義する「罪人」に限られますが)


まぁ、エスターはまだ若いので子宮の状態などを見て可能性があると判断されたのかな・・。(想像です)


ジャニーンの説得でついに食事を食べ、侍女としての道を受け入れたようでしたけど、大丈夫かな。

「死ねると思わないで。従うまで懲罰が続くのよ。」の部分じゃなくて、

「世界がよくなる日まで生き延びるのよ。」という言葉が届いてればいいけど。

彼女にはガッツがあるから大丈夫かな。



あ、あと私がずーーッと期待してるローレンス司令官ですけど、いよいよ動いてくれますかね??

「あなたはいい人だって知ってるわ。」というジューンのセリフがありましたからね。あれが伏線になって何かに繋がっててくれるといいんだけど・・。

これまで通り何にもなかったりして・・。



というわけで、早いもので次回が最終回!IMDbのレートは当然シーズン最高の8.8になってます!楽しみ~!

*次は最終第10話のネタバレ感想です。

「ハンドメイズ・テイル」シーズン4第10話最終回のネタバレ感想

いや~、気持ちよかった~!!!

爽快爽快。

これですよ、待っていたのは!

フレッドさんには悪いけど、国境でローレンスと顔を合わせた時点からもう可笑しくって可笑しくって、声出して笑っちゃった。

このドラマ史上最高の「プレイズ・ビー」でた~!!

ローレンスついに!!

待ってました!!!

いつか大事な時に味方してくれると思ってましたけど、こんな風に軽やかにユーモアたっぷりに援護してくれるのがローレンスらしい。

この人はやっぱり自分で動き出すほどのエネルギーはない、枯れた男なんでしょうね。

だからこそ、ガッツと怒りを原動力に爆発的な勢いで行動に移せるジューンに惹かれるのかな。

女性として惹かれているという意味ではなく、非情な世界で生き抜くファイターとして、人間として。(なにしろ彼が唯一愛したのは亡き妻ですからね。)

彼女を助けることで自分も生きてる実感を味わえるのかも。

そういう意味で、ジューンの情熱や生命力を愛してるのはニックも同じ。

この2人がギリアドから脱出したジューンを助けるためにリスクを冒して協力するというのは、そういうことなんでしょうかね。


私ずっとニックは中枢部にいるのになぜ何もしないんだ。いつ行動に移すんだよ・・と愚痴ってきましたけど、結局ニックもローレンスと同じく、自分からエンジンふかして何かを仕掛けるタイプではないんでしょうね。(元々従順で大人しい性格)

彼はそれゆえに激しいジューンを愛し、崇め、求められたら全力で応えるという覚悟だけは持っているようです。


それと、この時ローレンスが「君はギリアドがフレッドに何をしようと満足しない。」と言ったことでジューンの腹が決まったのかな。

もしこの一言がなければあそこまでしなかったかもね。(どっちにしても彼の協力なしには実現しなかったわけだし。)

復讐を果たすジューン

今シーズンのジューンは怒りに怒ってましたからね。

あの状態からの流れを見れば、このラストは「必然」であって行き過ぎたものではないと思いますよ。

そりゃ、彼女が今いるカナダの世界から見たら異常でしょう。(それを見て笑っちゃってる私もヤバい?)

でも、ギリアドの世界から見たらあんなん序の口。

目には目にを。を堂々とやり遂げたジューンには、この時点での後悔は一切ないと思います!(後々あるかどうかは別として)

怒りのエミリーもしっかり参戦してましたよ~。



それに、よくあんなことできるな・・と、ドン引きしそうなリンチによる処刑ですが、これも実はギリアド式の処刑の一つでしたよね。

覚えてます?女性を暴行した罪で捕まった男を石で殴りごろしなさいとリディアに命令されて侍女たちがやらされていたのを。

なので、あれはまさにギリアド式。



それと、フレッド役のジョセフ・ファインズがインタビューで語ってましたが、体中に詰め物を入れて本気で彼女たちが叩けるようにしていたのだとか。

フレッドが感じただろう恐怖をそのまま感じたらしいです。



ちなみに最後にチラッと映った吊るされたフレッドの下に書いてあった血のメッセージはジューンがウォーターフォード宅のクローゼットで見つけた前侍女が残したラテン語の言葉、「奴らに虐げられるな。」でした。

まさに復讐果たしたり!!ですな。

ジューンの今後はどうなる?!

これですよね、一番気になるのは。

血だらけで帰って来たジューンを見て瞬時に全てを理解し、床に崩れ落ちたルーク・・。

この場面を見て、ジューンには刑務所行きが待ってるんだろうなぁ・・と、一気に暗い気持ちになりました。

頑張って待ち続けたルークが気の毒で・・。



でも、あれってその気になれば隠せたんじゃないですか?

カナダでもなくギリアドでもない名もない土地でフレッドが行方不明になったとしても誰も気にしないでしょう。

ギリアド的にも何の問題もないと思いますよ。

だって、そもそもフレッドが必要だから取引に応じたわけではなく、ただ余計な情報を話すのを阻止したかっただけですからね。

「目」が逃げようとしたから撃ったと言えばそれまでじゃないですか。

ニックやローレンスだってその辺をカバーする程度の力はあるだろうし・・。



なので、フレッドの死を闇に葬ることだってできたはず。

だからジューンが敢えて公表することを選んだと考えるべきなのかな。

セリーナに指を送りつけたらほぼジューンがやったってバレますからね。というか、むしろ彼女に自分がしたことを知らしめること自体が復讐になるので、それ自体が目的ならば仕方がないのか・・。



でももったいないな~。

あんなかわいい赤ちゃんと優しい旦那との新生活を目の前にして、復讐を選んでしまったなんて・・。そりゃルークが崩れ落ちるのも無理はない。

このことを考えて「いい母親ならばフレッドのことを忘れようとするはず。」とか言ってたのね。

セリーナは相も変わらず

結局今シーズンは彼女の人としての卑しさを露呈しちゃった感じですね。

結局この女は権力が好きなのよ。階級意識の塊で、人に命令するのがだーい好き。

アタシ向きの豪邸を5軒以上探しなさいっ!

フレッドなんかに愛は残ってないはずなのに、この夫について行けばそこそこいい暮らしができそうだ・・という見通しが立つとコロッと転身しちゃうんだから‥。

マークが「どういうことか釈明はないの?」というのも分かりますよ。

訳わからんでしょうね。

にしても、マークも甘いわね。このセリーナ譲が何を基準に物事を見極めるかが全然分かってなかったのね。




フレッドの死を知ったセリーナはどうするんだろ。

自分の身の上を心配して怯えるかな。

それとも、悲劇の妻を演じていいポジション取りをしていくのかな。なんだか、やけに支援者が多くて会議やらで忙しそうでしたからね。

また次の手に打って出るのは間違いないでしょう。


というわけで、そんなところでしょうか。

ではシーズン5までさようなら~。

ブログ継続のため、ご協力頂けると嬉しいです

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