ハンドメイズ・テイル

「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」シーズン3第5話のネタバレA感想 カセットテープが鍵に?

hulu海外ドラマ「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」シーズン3第5話のアニスのネタバレ感想、考察です。

 

ハンドメイズ全感想

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だ~から、言わんこっちゃない!

と、ここで呟いても声は届かないとは思いますが、も~!会わせちゃダメなんだって!

こうなるのは目に見えてたわ!

 

あのジューン逃亡の夜、セリーナが自分の夢を捨ててまで娘の未来を優先した瞬間!

あれはまさに奇跡の瞬間だったのですよ!

幹部たちに女性の地位向上を訴えても聞き入れられず、罰として指を詰められ、ギリアドと夫に果てしない絶望感を抱いた直後という究極のタイミングだったのですよ!

 

「あの決断は娘の為!後悔しようと取り返しは付かない。」

 

以上!

 

と、その想いを胸に日々を生きていくのが筋だったのですよ。

 

ところが、わざわざ全てをチャラにする機会を与えてしまった・・。

時計を巻き戻して「え~っと。やっぱり~・・。」とやらせるチャンスを与えてしまった。

悔しい~!



セリーナは強い女じゃない

そりゃ、ウォーターフォードに比べたら気概があって意志が強く、目的に向かって立ち向かえる強い女でしょう。

そういう意味ではどこまでも負けない戦士ですよ。

 

でも、これは私の見解ですけど、一方で他人の意見に左右されやすく、洗脳されやすい人というのはある部分が決定的に脆いのでは・・と。(それはセリーナの場合、冷たい母親からの愛情不足も要因かも)

大体ギリアドのような極端な宗教国家に依存し、バランスの損なわれた世界を盲目的に信じてる時点で普通におかしいでしょ。

 

今回のことも、一度決断したなら、もうその時の自分を信じ切るしかないですよね。

私もメソメソ人間だし、長年不妊治療もしてきたので、セリーナが身を割くほどの苦痛に耐えきれず泣いたり引きこもったりというのまでは共感できたんですけどね・・。

ただ、赤ちゃんの幸せを優先するなら会いに行ったらダメだわ。

そこは自分でブレーキかけないと。

電話して~と頼む時に「ジューン」なんて可愛い声でお願いしてましたけど、そりゃダメだって・・。

赤ちゃんをもう一度抱いたらもうダメだって。

 

振り返れば、セリーナは母親に言われたセリフにもいちいち過敏に反応してましたよね。

ジューンにまで慰めを求めに行っちゃうし、ニコールのことになると全く踏ん張りが効きかないんですよね。

 

セリーナの闘争ボタンを押しちゃったルーク

あの気の強いお嬢様との接し方を分かってなかったですね。ルークは。

なにしろ妻を人質に取られてるという認識が抜けてましたよ。

そして、赤ちゃん脱出劇の裏側にはセリーナの協力があったであろうという想像力も。

 

前から思ってましたけど、ルークってジューンの夫の割にあんまり賢い男じゃないんですよね。(一人目の妻とんでもなかったし!)

 

奴らに対し、積もる憎しみも恨みもそりゃあるでしょうが、それを胸に秘めて大人の対応をするべきでした。

あんなあからさまな態度じゃ、気高いセリーナ姫に「下手に出てやってる」事を後悔させちゃうじゃないですか。

ご本人に、「私とジューンで決めたことだ。」さらには、「私がジューンを守ってやったのよ。」とまで言わしめ、例の本性がチラリ、チラリと・・。

そして、あのコーディネーターの押しつけがましい態度もセリーナにとっては決定的に屈辱的でした。

 

コノ野郎~・・。

という闘争心がフツフツと刺激され、いよいよ開き直ってしまったセリーナはついに娘奪還に乗り出すのでした・・。

 

あのカセットテープを武器に使え!

ニコールを取り返そうと、カナダ政府と交渉を試みてるウォーターフォード馬鹿夫妻ですけど、ギリアドの偏屈は通用しませんからね。

当然カナダ政府としても、彼らの主張の正当性を問題にしてくるでしょう。

 

つまり、本当の子供なのか否か。

もちろん、血の繋がりがなくても、養子によって親子になる場合もあります。

ただ、真っ当な政府から見た場合、彼らのケースは、拉致して奴隷として軟禁している女性をレイプして産ませた子供ですよ。

 

さらにいえば、

 

ニコールの場合は、ウォーターフォードとの血の繋がりもないわけです。

 

これを証明するのは、ジューンから贈られたあの告白テープでしょう!

 

もちろんジューンの意図は別の所にありましたし、それを手渡したセリーナもまさかそんなことに役立たれるとは思いもしなかったでしょう。

 

でも、あのテープの中で「愛によって生まれた子で、私とニックの子供よ。」とジューンが明言してますからね。

これ以上の証拠はないでしょう!

ジューンに関しても、ウォーターフォード夫妻の映像の中にしっかり映ってましたからカナダ政府としても確認が取れやすいでしょうしね。

 

それにしても、あの訴えビデオにジューンを同席させる意味が分からない。

世界中に「私達はこの女に産ませました。」と公表して何になるの?

 

ルークに打ち明けるジューン

あの告白はまさに危険な賭けでしたね。

妻が愛した男と作った子供を託された・・と知ったルークの衝撃たるや、それは想像を絶するでしょう。

ウォーターフォードの子でなかったという点においてはホッとする部分もありつつ、が持ち上がってくると今度は複雑な嫉妬心が顔を覗かしてくるでしょうしね。

少なくともウォーターフォードだったら、妻は純粋な被害者でいられた訳ですから。

 

ただ、ジューンとしては、その愛は生き抜くために必要だった愛で、ルークへの永遠の愛とは別物だと言いたかったのでしょうね。

そして同時に、自分にも必要だったように、あなたにも愛が必要なのだから誰かいい人を見つけて・・と暗に伝えたかったのでしょう。

自分は、ハンナを取り戻す為にここに留まるつもりだからと・・。(長期戦覚悟!)

 

さすがジューンですね。

ルークを一時的に傷つけ、自分が愛を失う危険を冒してでも、今後のルークの幸せと、娘ホリーについての真実を伝えることを優先しました。

 

そら、見たかセリーナ!

これこそが愛する者に捧ぐ自己犠牲だ!

 

というわけで、もうこの際名前もニコールでなくホリーでいいでしょう。

ニコールに変えたのは、娘の幸せのために辛い決断を下したセリーナへの敬意と感謝からですからね。

手のひら返しをした以上、これからは本来の名前ホリーに変更でいいかと思います!

(赤ちゃんなので、その辺はまだ間に合うでしょう!)

 

あらま~、てっきり今後はセリーナと裏で手を組みウォーターフォードを出し抜いていくのかと思ってましたけど、こうなったら敵対関係に逆戻りですね。

なんだかな~・・。

どっちに転ぶのか全く展開が読めなくなってきました!

そしたら、ローレンスが裏の裏で仕掛けるレジスタンス活動がそろそろ始動していくかもしれませんね!

ジューンとしても覚悟を持って臨めるでしょう!

楽しみです!

次は第6話の感想です。↓

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