「ファウンデーション」SF大作ドラマのA感想と全力解説(ネタバレ有無) Apple TV+

Apple TV+の「ファウンデーション」のアニスのネタバレ感想・解説です。

【追記】第10話のネタバレ感想を追加しました。

今日から配信開始の「ファウンデーション」ですが、さっそく2話分を見てみました!

スゴイよ~。

いよいよ、これが2021年のドラマなの~?!

どんだけお金かかってるの~?!

という驚きの映像体験に圧倒されます。

世界観の構築も完璧に美しく、そして抜かりない。


うーん、これはもう見るっきゃないですよ~。

というわけで、今回はどちらかと言えば正統派SFが苦手な私が見た率直な感想とその世界観や設定、原作改変部分などについて徹底的に書かせて頂きます!

と、その前に・・、「ファウンデーション」って何?

アメリカのSF作家アイザック・アシモフによる SF小説のシリーズ作品の総称で、全7作で構成。
そのうち主に1940年代に執筆され、1950年代に単行本化された最初の3巻(3部作と呼ばれる)を今回Apple TV+が10話のシリーズとして映像化。

なにしろ「デューン」や「スター・ウォーズ」にも影響を与えたSF大作の原点ともいわれる作品ですからね。今日の日を楽しみに待ってました。

とはいえ、「スター・ウォーズ」系が苦手な私には「また始めは設定が難しくて取っつきにくいんだろうなぁ‥」という不安もあったんですが、実際見てみたらシンプルな構成でそれほど難しくなかったです。

時系列もそんなに複雑じゃないので、SF苦手な方でも抵抗なく行けるんじゃないでしょうか。

これまで映像化は不可能と言われ続け、20世紀フォックスやワーナー・ブラザーズ、そして最近ではHBOも映像化権を取得しながら結局製作にこぎつけることができず、最終的に2018年に権利を獲得したAppleがドラマ化する形になったSFファン待望の超大作。

キャストも豪華だし(と言っても有名なのは2人だけですが)、今年度の「これを見ずして何を見る?!」的話題作の一つになる(?)かと思います!

目次

【お留意ください】
当ブログは個人が趣味で書いているもので、夜遅くにウトウトしながら感じたままの感想を綴っています。そのため稚拙な文章、品のない物言い、勘違い解釈、天然ボケなどで皆様をご不快にさせてしまうこともあるかもしれません。(その場合は申し訳ございません。)
その点を含めてお許し頂ける方のみ読み進めて頂けましたら幸いです。

また衝撃ネタバレに関してはそのエピソード分の始めに持ってくることもあるのでご注意ください。(内容を順番に書くわけではありません)

「ファウンデーション」予告編

「ファウンデーション」 のあらすじを登場人物とキャスト紹介をまじえて

*一応ネタバレなしですが、第1話の前半くらいの内容に触れてます。

大枠のストーリーはシンプルです。

歴史心理学者のハリ・セルダン博士が驚くべき発表をするところから物語が始まります。

「1万2千年続いた銀河帝国(首都はトランター)が今後500年にわたって衰退、崩壊し、その後は星間戦争が果てしなく続く暗黒の時代が3万年続く。
これは数式(基本輻射体)が導くもので、滅亡は回避できない」
と。

このセルダン博士を演じるのはイギリスの名優ジャレット・ハリス(「チェルノブイリ」)。

世界で最も「博士」役が似合うお父さん。今回も知性みなぎる力説で周囲を圧倒します。


そして、あんたの帝国は滅びるよ。と言われてしまった皇帝はこちら。

この親子三代にも見えるお三方ですが、実は始皇帝のクローンから作られた三兄弟

男の子がドーン、真ん中の皇帝がデイ、お爺ちゃんがダスクと呼ばれてます。

(ドーンは夜明けで、デイが日中、ダスクは夕暮れという意味ですよね。お、この3人の感じはNetfliのあのドラマに似てるわ。だけど欲を言えばもっと似せて欲しかった‥。)

そして、このエンペラー役には「ホビット」「ホルト・アンド・キャッチ・ファイアー」のリー・ペイス

現代劇だとその濃厚なお顔立ちが目立ってしょうがないのですが、やはりSFやファンタジーにはピッタリ来ますね。

筋肉隆々なうえに身長なんと191センチ!迫力スゴイ~。


さて、「もうすぐ滅びるよ。」

と言われて、そうですか・・というわけにもいかない皇帝一族ですが、一応裁判を開いてセルダン博士の言い分を聞き、その信憑性を見極めようとします。

その際、彼の理論を反証するには数学的天才がもう一人必要だろうということで連れて来たのが、別の星(シンナックス)に生まれ、天才ゆえに異端として教会から迫害を受けていた少女ガール。(海面上昇を予測したが信じてもらえなかった。)

彼女は今回アブラクサスの予想を解いたことでセルダン博士に見込まれトランターに呼び寄せられる形でしたが、その翌日には皇帝に逮捕され、セルダンの裁判で証言を求められます。

彼女自身の命も脅かされる状況の中、凡人には理解しえない博士の理論について彼女は何を語るのか・・。

プライム・レイディアント(基本輻射体)とは

セルダン博士の帝国に関する予測が方程式の形で入っているもの。

数式を解くときには、光の粒子みたいのが出てきます。



さてさて、ネタバレなしのあらすじで書けるのはこの辺まででしょうかね。

なにしろ凄いのが宇宙に浮かぶ巨大都市、帝国トランターの描写ですよ!

一体どんな構造で、どんな建築設計をしたらこんな形が作れるの??と、こちらの創造力を刺激する世界がまぁスゴイし、見ていて楽しい。

この辺はぜひ本編を見て驚いて頂きたいです。

あと、ファウンデーションについての説明もしておきたいのでちょこっとだけ触れますね。

帝国滅亡後の次の文明の礎となる「ファンデーション」を築くため、トランターから追放された人々が入植したのは、銀河の端っこにある辺境の星ターミナス。

ターミナスはどんなとこ?

  • 極寒の地で元は非居住地帯
  • アナクレオンやセスピスといった野蛮な惑星が近くにある
  • ビショップズクローという危険な生物がいる
  • ヴォールドという謎の物体があり、通常その周辺(ヌルフィールド)には人間は近づけない
  • 唯一近づけるのはサルヴァー・ハーディン

このヴォールドという謎の物体が大事な役割を果たすんでしょうか・・。

そして、これに近づけるサルヴァーにはどんな力があるのか・・?

に今後は注目です!

「ファウンデーション」第1話と2話を見た感想(ネタバレなし)と評価

一気に見ましたが、1話が1時間たっぷりあるのでなかなかのボリューム感。

少しスローにも感じましたが、これだけ壮大な叙事詩を語るにはそれなりの古典的雰囲気も必要かなぁと。


衝撃度に関して言えば、「ゲーム・オブ・スローンズ」のように残酷でエグい展開が続くようなドラマじゃないですね。

ただしクリエーターのゴイヤー は「全8シーズン、計80話でゲーム・オブ・スローンズ並みの大作を目指す」と公言してます。

そういう意味では今流行りのダークファンタジーではなく、正統派ファンタジーなのかな。(元祖なんだからそりゃそうか。)

悪役的存在の皇帝にしても、人格が破綻してるような強烈暴君キャラじゃないし、今のところは思わず感情移入しちゃうような際立ったキャラもいないっちゃーいないかな。(まだ始まったばかりだしね。)


とはいえ、何かスゴイものを目撃している感はありますよ。

これが世界で最も有名とも言われる銀河帝国の興亡史なのか~、

これがAppleが腕によりをかけて作り出し、満を期して世にお披露目する映像なのか~・・と。

なので、背筋をピンと伸ばして観るようなちょっとした高級感や緊張感もあり、その贅沢なビジュアル世界を十分堪能することができました。

ストーリーもシンプルながら興味深くて、セリフの一つ一つを聞き逃すまいと頑張っちゃう感じです。

1話の終盤にはスケールの馬鹿でかいアクションシーンも用意されてるし、意外性のある衝撃展開も2話の最後にはあり、視聴者を引き付けて離さない要素もしっかり担保。

さらにはWikiによると原作にはミステリ要素も盛り込まれてるらしいのですが、そんなことを色々考えながら見出しちゃうと、なんだか作品全体が人類に対する壮大な謎かけのようにも思えてきたりして‥。

ちょっとワクワクするような不思議な魅力がありますね。(その辺はウエストワールドに雰囲気似てるのかな・・)


評価の方ですが、まだ今日配信が始まったばかりなのでIMDbも400件ほどしかついてませんが、現段階で8.6。

トマトはまだレーティングがほとんどない状態なので何とも言えないところかな。

というわけで、ネタバレ無しの感想としてはこんなところでしょうか。

決して複雑ではないものの、細かい部分を見ていけばいくほど意味合いが深まるような仕掛けもありそうなので、これからは色々調べながらネタバレ感想を1話ごとに書いていきたいと思ってます!

次は2話まで見たネタバレ感想・解説です。

「ファウンデーション」第1話と2話を見たネタバレ感想と解説(原作小説との違いなど)

1話の最後は凄かったですよね。あのアクションシーンの迫力たるや‥。

IMDbのエピソードレートも8.5!ただ第2話になると、7.4にまで落ちてます。確かになんかよく分からない急展開でしたよね。。

こっちはハリ・セルダン博士に肩入れして見てるというのに、最後あんなことになっちゃうし、しかも主役キャラっぽいガールもあんなことになっちゃうし・・。

どういうこと?!

ということで、ちょっと原作のことも含めて調べてみました。

「ファウンデーション」原作小説の特徴は

このドラマはクリエーターのゴイヤーによって大分脚色されてるとのこと。

というのも、どうも原作にはこんな特徴があるらしいのです。(参照記事:SCREENRANTesquire他)

ファウンデーションはこんな小説

  • 2000年に渡る銀河帝国史を淡々と語る
  • 強烈なキャラクターはおらず、時代の移り変わりと共に次々死んでいく(寿命で‥)
  • 激しい戦闘シーンやラブシーンはほとんどない
  • 女性キャラが極端に少ない

つまり、「ゲーム・オブ・スローンズ」のような濃い人物描写戦闘の末の壮絶な死などの描写はほぼなく、戦闘シーンさえも極端に少ないそう。当然、エロやグロなどもないようなんですね。

まぁ、1940年代に書かれたSF小説なので、女性が少なかったりするのも仕方ないのかもですが。

ちなみにSF小説の大ファンでDuneにハマりにハマったという仏人夫も、高校生の時に読もうとしたものの、あまりに淡泊過ぎて挫折したって言ってました。


なので、Appleとしてもドラマ化に当たってはその辺を相当肉付けして魅力的な脚本やキャラを作っていく必要があったわけですね。

例えば、大きな変更として特筆すべきは代々の皇帝が始皇帝のクローンから作られた同じ人間にしたこと。

これはゴイヤーが編み出した必殺テクと言っていいでしょう!

だって2000年もの歴史を10話で描くとなったら、普通に考えるとキャラはどんどん年を取って代替わりしていくし、その辺を考えていくともう頭どっか~んじゃないですか。

だけど、クローンなら代替わりしても同じ顔だし、同じ俳優(りー・ペイス)が演じられるわけなので、この問題を一気に解決してくれるわけです。すごいアイディアですよね。

1話と2話の時系列について見てみる

まず、第1話の冒頭に出てきたのが今回の主な舞台と年代になると仮定してみましょう。(まだ実際どうなるか不明ですが。)

場所は惑星ターミナスで、その語り部はガール。

重要なキャラとして登場するのはサルヴァー・ハーディン。(原作では男性だったらしい)


そして、ドラマではこの35年前に起こった出来事にシーンが移っていきます。

セルダンやガールたちが帝国を追いやられ、ターミナスでファウンデーションを築くことになった経緯を説明するストーリーですね。

セルダンはこの時処刑されると予想していたのですが、「博士を処刑すれば滅亡は加速する。暗黒時代を短縮するのに必要な人物。」というガールの提言もあり、結局3万年の暗黒時代を1000年にまで縮小すべくファウンデーション設立メンバーとして追放されることに。

ところが、5万光年彼方にあるターミナスへ行くのにジャンプドライブができる船は与えられず、スローシップでの1878日の旅にされてしまいます。

なので365日で割ると約5年かかるわけですね。

そして私が参照した記事によると、メインで語られる皇帝は1話で出てきた少年ドーンになるそうです。35年後だからまぁ当然そうなるのかな。

でも、顔は同じだし、またリー・ペイスが演じるので見てる方は全然分かりませんけどね。

その時も、このロボット型のデマーゼルが彼を支えるんでしょうね。

彼女はロボットの生き残りみたいです。

博士が見逃していた外れ値とは?

まず博士が訴えていたことをまとめると

  • 「銀河百科事典」を編纂し、滅亡後の後世に文明の基礎となるファウンデーションを遺すべき
  • 4世紀続いているクローン王朝制を廃止すれば、滅亡を遅らせるのは数世紀分は可能かもしれない

ただし、そんな博士も全部の数式を解いたわけではないそうです。

一方のガールは博士よりも先の数式まで算出したと言ってましたよね。

彼女も全部解けたわけではないそうですが、暗黒の先にかすかな希望が見えたそう。

このガールにだけ見えた「希望」の部分が今後の物語の面白い部分になってくるような気がします。

外れ値サルヴァー・ハーディンとは

ガールのナレーションで「統計モデルの外れ値サルヴァー・ハーディンは銀河系の運命を握る」とありましたが、同時に「博士はきっと彼女の存在に気が付いていて、それを最も恐れていた」とも語ってましたね。

一見ヒーロー的キャラにも見えるサルヴァーを、なぜ博士が恐れないといけないんでしょうか。

アナクレオンとセスピスを報復攻撃することにした皇帝

スターブリッジの爆破テロの実行犯たちがアナクレオン語とセスピス語を話してたとして首謀国と認定し、この2つの外縁部の星を攻撃してましたね。(実際には爆弾製造元を尋問して依頼人は見つけられなかったけど。)

セルダン博士が「外縁部から既にほころび始めてる。」と、この辺から滅亡のシナリオが始まると予言してましたよね。

「今後も他の外縁部の王国が帝国の脆弱性を見抜き、攻撃してくるだろう」とも。

それもあって力を示すために報復したのだと思いますが、もう何をしても裏目にしか出ない状況なんでしょうかね。あれで余計に外縁部の周辺王国からの反発が大きくなるような気もします。



それから、細かい部分で皇帝に関してちょっと気になったのはダスクの手が震えていたとこです。

クローンで生み出された体に不具合が起きて来てるのかな‥。

第2話では彼らは宇宙旅行中

ガールとレイチがラブラブになってますが、博士には内緒にしてるようです。(バレてると思うけど。)

ターミナスに到着するまであと54か月と言っていたので、あと4年と6か月。

ってことは既に半年くらい1710名のメンバーたちと宇宙船にいるってことかな。(長いわ~)


女性達は定期的に卵子をチェックされて、妊娠が確認された場合は胚芽を取り出されて保存されてしまうようです。

とはいえ、ターミナス入植後には何割かの人間が犠牲になると推測している状況なので、赤ちゃんを産める環境が望めるかも怪しいらしいですね。

なので彼女は危険を承知で妊娠を継続するらしいです。(ワインも飲んじゃう。)

レイチはなぜ博士を?

1話でレイチは「自分はセルダン博士の部下」と言ってましたが、fandomを見ると原作では養子縁組された一人息子だったようです。

実際2話ではそんなやり取りがありましたよね。

7歳くらいの時に図書館で初めて出会い、その後レイチが博士の家に移った・・という話があったのと、「息子よ」と呼び掛けてたのでやっぱり親子なんでしょう。

だけどレイチは実の父を侮辱されたと感じたのか、元々大きな確執を抱えていたのか、やけに反抗的な態度でした。

この時レイチが手にしてたコレは何だろう?

とはいえ、この後レイチが突然博士を刺し血だらけにするシーンにまで飛躍するとは思ってなかったので、これにはびっくりしましたよ。

博士はクリーニングの人たちにも感謝を伝えるほどの善人ですよ?

一体何が原因なんだろう。

「博士がまだ算出しきれてない欠けたピース部分が全体像を変えるほどのものかもしれない」とガールから聞いたことで、「博士が完璧な人間じゃないと思いだした・・」と言ってたのと関係あるのかな。

そして、愛するガールを船外に放出したのも何か理由があるんでしょうね。

これについても謎なので、第3話に期待したいところです。



それと、その直前にガールがプールで泳ぎながら「違う。何かが変。」と口にして急にレイチを探し出しますよね。

あの時に何に気が付いたのかも気になります。


というわけで、スミマセン。随分まとまりがない感じで振り返ってしまいましたが、そんなところでしょうか。

今後どんなふうに展開していくのか分からないだけに凄く楽しみですね!

ではまた来週!

*次は第3話のネタバレ感想です。

「ファウンデーション」第3話のネタバレ感想

ん?前回の衝撃ラストの説明はないのかな?

それと、レイチはどこ行ったの?スローシップには残ってたはずですけど、あれから消えたの?罰せられたの?

入植組の中にはいませんでしたよね?それってどういうこと??

そもそもなぜレイチはあんな行動を?

今ガールはどこにいるの?

今回もナレーションはガールの声でしたけど・・?

という疑問をさ~~~~~っとスルーしながら、淡々と進んでましたね。

それも19年後・・。そして17年後・・。

とすごいスパンで飛びまくり。

35年後に飛ぶことは分かっていても、実際に見て見るとかなりのインパクト・・、というか違和感。

ほぼ主役がいない状況で、時代の移り変わりだけを見るドラマっていうのは初めてかもなぁ。

SFファンにはお馴染みなのかもですが、私としては何かモゾモゾしてきます・・。

クローンでサクッと、古い者から新しい者へ・・

違和感の原因の一つはこれなのかな。

赤ちゃんが生まれるタイミングでブラザーダスクはさようなら~。

そして、顔の同じ人間がどんどん世代交代し、新しい命が再生される。

ふーむ。クローンとしても皇帝になっても楽しくないでしょうね。始皇帝クレオンのレガシーを引き継ぐ存在として生き続けるだけなんですから。

そして、ロボットの女性を愛し愛され、同じ顔の兄弟達と一生を過ごして去っていく‥。

ワクワクしないな~。

サルヴァーとヴォールド

アッバスとマリの子、ヴォールドも一瞬で大きくなっちゃうので、いつどんな風に生まれてきたのかもよく分からなかったですね。

ファウンデーションの番人を務める彼女はヴォールドに近づけるだけでなく、第六感ともいえる特殊能力で異変をキャッチできるようです。

その直感で、ヴォールドのヌルフィールドが拡大しているのに気づき、見知らぬ侵入者がスローシップの残骸の中を走り回っているのを察知しました。

同時にアナクレオンの船が接近していることからも、これらの一連の現象は全て関連してる可能性もあるようです。

そして、最後に出てきた謎の集団は?

アナクレオンの兵士みたいですけど、弓矢なんだ。これって皇帝に献上していたのと同じでしょうかね。

3話はちょっとつまらなかった

スミマセン・・。

正直に言いますと、なんだか今回は期待外れで感想書く方としても力が入らないです。涙

IMDbのエピソードレートもなんと今回6.6。まだ序盤とはいえ、これはちょっとマズイような。

わかりますよ。

2話のラストに関しては大きなミステリーとしてそのまま残しておきたいことや(たぶん。)、私たちが2000年というスパンで描かれる特殊な歴史絵巻を見てることも。

見る側としても別の感覚を動員して対応しないといけないのでしょうかね。

とはいえ、なんだか入り込めない。

だって、これを壮大なミステリーとしてシーズン中にひも解いてくれたとしても(まさか完全無視はないよね??)、あぁ、ガール!そういうことだったのね!と面白味を感じるほどまだガールというキャラに魅力を感じてないんですよね。

キャラ造形をしっかりして私たちを完全に引き付けてからならまだ分かりますけど、なんなら普通~の女の子でしたからね。

彼女がもしターミナスに現れるとしたら、35年後の姿なのか、それとも冷凍保存か何かされていて見た目は変わっていないのか・・。全然想像ができないなぁ。

それにしても、この俯瞰で遠くから眺めているような妙な距離感は今後改善されていくのでしょうか。

まずは次の4話に注目ですね。

【ご注意!】次は第5話のネタバレ感想・解説です。(必ず注意書きをお読みください!)

「ファウンデーション」第5話のネタバレ感想・ネタバレ解説(ご注意!)

【この先の解説記事に関しての注意書き】

スミマセン。第4話の感想サボってしまいました。3話でテンションが落ち、「セルダン危機というのは、セルダンが見落とした部分の危機」という間違った記載をしてしまったので深く反省してました。(すぐ削除しましたが、読んだ方ゴメンナサイ。)
正しくは、セルダン危機はセルダンが予測した危機ですね。(詳細は下にて)

それから、今後のこの記事に関してですが、少し先のネタバレ(原作からのネタバレ)を含んだ内容を書いて行こうと思います。
私自身、SCREENRANTなどを読んで多少の全体図が分かった状態で見た方が「あぁ、そういうことなのね!」と楽しめたので、その方がいいかなと・・。

もちろん、ドラマが今度どんなふうに展開するのかは不明ですので、あくまでSCREENRANT に書いてある範囲のもの(原作の大筋から、この現象はこういうことではないかと解釈・推測されたもの)で少し踏み込んだ内容を書かせて頂きます。
ですので、完全にまっさらな状態でこの先のドラマを楽しみたいという方はこれ以降は読まないようご注意ください。
少しくらい全体図の分かるネタバレ解説が入ってもいいよ。という方だけご了解の上お読みください。

それと申し訳ないのですが、原作を読んでない私の推測も入りますので、そこに関しては間違っている可能性も大いにある点も併せてご了承ください。




では、さっそく「セルダン危機」についていきたいと思います!

セルダン計画の重要な要素であり、心理歴史学によって計算された時期に来ることになっている、ファウンデーションを襲う危機。危機を脱するためには一つの行動を取るしかなく、それを乗り越えることでファウンデーションは発展拡張を続ける

Wikiwand

こちらは原作小説の解説サイトから引用しましたが、この作品の核となる部分のようですね。

つまりこのドラマは濃厚なキャラ達が人間ドラマを繰り広げたり、バトルシーンに興奮したりするタイプのものでなく、博士が予測したセルダン危機をどのように乗り切るか、また綿密に用意されたセルダン計画がどのように展開するのかを楽しむものになるようです。

「セルダン危機を乗り切るには一つの行動を取るしかない」という点が面白そう。

これにはサルヴァーが大きく関わってくるようですよ!


で、そもそも「セルダン計画」とは?ですが、

これはネタバレに触れそうなのと、私もよく分かってない(ネタバレ知りたくないので)のであまり詳しくは書けないのですが、ファンデーション計画とはまた違う計画のようです。

皇帝に訴え、ターミナスで実現することになった「ファウンデーション計画」はあくまでカバープランで、セルダンとしては真の目的を達成するための「セルダン計画」を密かに実行していたようです。

この辺のことから、レイチの行動が説明できるそうです。

レイチの行動の背景を解説

これもSCREENRANTにあった解説ですが、博士の計画が裏にあると考えてよさそうですね。

博士は35年後に一つ目のセルダン危機がファウンデーションを襲うことを予測していて、そのための対処法として、レイチに自分をさつがいさせ、彼を35年後の未来に送り込んでおく計画だった。

ということで、本来あの極低温ポッドに乗るはずだったのはレイチだったんですね。

なので35年後にポッドを回収した謎の宇宙船はレイチの指令しか聞かない仕様になっていたわけです。


ところが、あの日その現場にガールが入ってきてしまった。

個人の行動は予測できないというのがセルダンの歴史心理学ですので、これは完全に想定外。

ガールが犯人にされてしまう事態を防ぐため、自分が使う予定だったポッドにガールを入れて脱出させ、レイチは自ら犠牲になったようです。(まだドラマでは具体的に描かれたわけではないですが、恐らくそういうことだろうという解説でした)



じゃ、なぜセルダン博士は自分にそんなことをさせたのか・・??、ですが、

当初自分は帝国によって処刑され、殉教者となるという予測をしていたが外れてしまった博士が、やはり自分は殉教者となったほうが後世のファンデーションのためになると考えた。

というのが一つの説。

もう一つは、

完全に死ぬ計画ではなく偽装を予定したものだった。臨死状態で自分が設計した棺によって宇宙をさまよい、未来にレイチによって回収され、目覚める計画だったというもの。

これは実際のところ、可能なんですかね??

人間なので心臓が止まったらお終いのような気もするんですが・・。

とはいえ、確かに博士が自分で設計したというスペシャル棺は怪しかったなぁ・・。

しかも自分の死後は宇宙に放出するよう指示を出していたらしいし。

あれ、ってことはまだ博士が臨死状態で宇宙をさまよってる可能性もあるのかな?

そういえば、あの時レイチが博士の生命維持装置みたいなのを耳から取ってましたよね。あれも死を偽装するため??

ってことは、最後のホログラフ映像は

博士が刺された直後に何かを訴えようとしてましたが、あれはガールによって計画が変更になったのを察した博士が最後に何かを訴えようとしたのかな。

そのことかな・・。

来週分かるといいけど。

全然違ってたらスミマセン。

ガールが気が付いたことは何?

それから、2話のあのシーンの直前、プールで何かに気が付いたガールがレイチに何を伝えに来たのか・・ですが、このアナクレオンの襲撃に気が付いたのでは・・というのが可能性の一つとして書かれてました。

自己防衛能力の低い知識人たちが住むターミナスは、荒くれ野蛮人のアナクレオンからしたら恰好の餌食であり、襲撃されたらファウンデーション計画が破綻してしまうという点ですね。

あと、これは私が今パッと思いついたことですが、ガールがあの時点で博士の本当の目的に気づいた可能性はあるかな??

まぁどれも予想なので、実際は分かりませんが・・。


いずれにしても、これで第2話のレイチがなぜあそこまで不機嫌でふさぎ込んでいたのかが分かりましたね。

自分を愛し育ててくれた父同然の師にあんなことをして、ガールとの未来に別れを告げ、別プランを実行しなければいけなかったから。

そんな息子を思いやるように、セルダン博士は最後の食事でレイチとの出会いの場面を語ったりしてたんですね。

レイチとしてはやるせない想いで複雑だったでしょうね。

ヘリコンで何をする?

ガールは船の最終目的地がヘリコンだというのを探り当てます。

ということは、当初の予定ではレイチがセルダンの故郷であるヘリコンという星に向かうはずでしたが、ここで何をするつもりだったんでしょうか。

ここでガールが自分に代わってミッションを背負う事になったことを知ったうえでレイチが彼女に残したメッセージを振り返ってみましょう。

「辛いだろう。オレのやったことが理解できないだろう。だが、何があっても計画を信じ続けてくれ。たとえピースが欠けていても君にならパズルは解ける。」

ガールならばあの状況で35年後に目覚めても、全てを理解しミッションを遂行できると信じたわけですね。

レイチ可哀そうに・・。

まさに計画のために何もかもを犠牲にした形でしたね。

それにしても、あのレイチの処刑の仕方には驚きましたよ。なんだか酷すぎる・・。

原作とは大きく変えた部分

ちなみに、ガールがこうして35年後に同じ姿で物語にいることはドラマのオリジナル。

ドラマ化にあたっては、とにかく同じキャラをどう違う時間軸に登場させるかに苦肉の策を投じないといけなかったわけですが、皇帝側は同じ人間のクローン皇帝という設定にし、ガールの方は極低温ポッドで保存されたことで同じキャストが長い時間軸に登場し、視聴者の関心を繋げるようにしたわけですね。

それから、第4話で既に分かったことですが、今シーズンの皇帝側で主役的位置を占めるのは、1話でドーン少年だった皇帝デイ。

俳優のリー・ペイスが語ってましたが、「皇帝はクローンとして引き継がれた代々の始皇帝クレオンのパートと、個々人が持つアイデンティティのパートがある」のだそうです。

子供時代の恐怖体験(スターブリッジの崩壊を目撃したことや、帝国の崩壊を予言されたこと)をしてトラウマを経験している皇帝だと、成長後の人格にも変化がありそうですね。

この辺もドラマ独特の脚色だと思うので、代々の皇帝とは別の側面が期待できそうです。

サルヴァーはターミナス計画の中心にある

ファンデーションでは彼女は外れ値と言われてましたが、どうもSCREENRANTによるとそうらしいです。

原作では男性でしたけど、ほぼ唯一「カッコいい!」とアマゾンの原作の感想コメントでも書かれてましたので、相当活躍しそうですね。

ヴォールドと何か深く連携しているようですが、その辺もまだまだ謎です。



それにしても、アナクレオンがシールドを破って突入してきた時の描写とかが生ぬるいな~・・。

絶体絶命の状況に見えましたけど、弾はほとんど当たらないし、入植者たちとも普通に殴り合ったりしてましたからね。

未来の武器のはずなのに・・

もう完全に子供(ティーンかな)に見せることを前提に作ってるじゃないですか~。

救助に来た皇帝船が撃墜された描写も迫力満点ながら、内部の人間は見せないし・・。

そういう部分は相変わらず歯がゆいですよね。それをしっかり描いたら、それこそゲーム・オブ・スローンズ並みの話題を呼べたかもしれないのに惜しいなぁ~と。



あ、あと全然関係ないけど、4話で皇帝と美女が「触ってみろ。」「あぁ・・」みたいな戯れシーンがありましたけど、あれも何なの??

もう笑っちゃうわ~。エロを入れたいならしっかり入れてって。

あれなら、もうない方がいいです。



えっと、なんでしたっけ。

あぁ、アナクレオン人たちが最終的にファンデーションの基地を完全に掌握し、サルヴァーも殴って気絶させてましたね。

あの状態からファンデーションを救うにはどんな解決法があるんでしょうか。

原作通りなら一つしかないそうです。

それにガールが関わってくるのか(彼女が目覚めた時と一つ目のセルダン危機がファンデーションを襲った時が同時期というのはもちろん偶然ではないはず。)、サルヴァーがヴォールドと何かすることになるのか・・。全然分かりませんが、6話以降がいよいよ楽しみになってきましたね。

全10話なので、もう後半ですよ。

というわけで、また来週~!

すみません、次も少し飛んで8話まで見た感想をまとめて書いてます。

「ファウンデーション」第8話まで見たネタバレ感想

8話はかなり面白かったですね!

大方の流れが分かって来たのでようやくストーリーにのめり込めるようになりました。

この「ファウンデーション」に関しては、とにかくもう原作から非常に複雑で、それをドラマ用に変更した部分などを考え始めるとさらに手に負えなくなるので、今回はもう変に調べようとせず、普通に見たままの情報でまとめさせていただきます!(先読み解説は諦めました!涙)

というわけで、まずは一番簡単な方ところから・・。

ブラザー・ドーンを悩ますもの

なるほど、現在のドーンは色覚異常が起きた初めてのクローンなんですね。

恐ろしいことに、それがバレてしまうと自分の予備とサクッと交換されちゃうそうで・・。

それじゃ、もう生きた心地もしないでしょう。オレの人生って何なのさ・・。

と、そんな毎日に絶望するのも無理はない。

でも、庭師のアズーラが救いになってますね。

完全に救えるかどうかは別として、少なくとも恋をして生きる喜びを感じさせてくれました。

2人が結ばれるシーンでは「おへそ」がなかったのに気が付きました?

クローンはへその緒で母体から栄養取る必要ないってことか。

スターブリッジの崩壊で本当の空が切れ目から見えるようになったという被災地「スカー」に行けば、顔を変え、体内に埋め込まれた追跡装置ナノボットも無効化できるとアズーラが言ってましたけど、はたしてそんな大冒険が実現できるんでしょうか。


既にブラザーダスクが怪しんでいて、あてがった女性に彼が夜話した内容を全て教えろと言ってましたね。

(記憶が消えると言っていて消えてないって詐欺やん。)

ブラザー・デイにも意地がある

ゼファー・ハリマに、「クローン王朝を止めるべき。あなたには魂がない。」と言われたことで意地を見せました。

3兆人の信者を持つルミニズム教の頂点に立つ指導者が王朝反対派では、まさにセルダンの予測通り滅亡はすぐそこに・・。

なんとか自力で阻止すべく体を張りましたよ!

スパイラルという殉教の旅を歩きぬき、ゴールの洞窟にたどり着いた!

ぶるぶる・・ぶるぶる・・

いや、もうここまでやったら魂はなくとも意地はある!と認めてあげてもいいでしょう。

それに、同行したお爺さんを気遣ったりと結構いい面もありましたよね。(道で倒れていたら助けてもらえないので、脇に寄せてあげた。)

ブラザー・デイもそんなに悪いヤツじゃない。

とはいえ最後に三枚の花びらのビジョンを見たと平気で嘘ついちゃうし、マザーへの信仰心を篤くするロボットのデマーゼルに踏み絵をさせるようにゼファー・ハリマをころさせたり・・。

やっぱり冷酷で傲慢な面もしっかり持ち合わせております。

(デマーゼルはどれほど苦しくても、プログラム上クレオンには逆らえない仕様になっている。)



俳優のリー・ペイスが語るには、このブラザー・デイは先代のセルダンの預言に際して何も手を打たずに放置してきた状況を見ているため、自分がどうにかしなければという強い思いがあるらしいです。

なので、かつての皇帝が誰もやろうとしなかったスパイラルに挑戦したりと、個としての自分に強い意識を持っているらしいです。

幽霊船インビクタスはどこへ行く?!

結局ターミナスにあった宇宙船はことごとく破壊され、残ったのはヒューゴが乗って来た輸送船だけ。

これをサルヴァーに運転させてアナクレオン人たちが向かったのは、宇宙に放置されていた幽霊船インビクタスでした。

復讐の鬼と化してるファラはこの最強兵器プラットフォームのジャンプ先をトランターのど真ん中にして壊滅的な被害を与えたい。

でもそんなことをされたら、トランターからの報復攻撃でターミナスを含む外縁部の星々がみんな吹っ飛ばされてしまう。

絶対阻止せねば!

このジャンプ先をターミナスに設定しよう!

とサルヴァーは試みるわけですね。

死を覚悟の上、自分の脳に機械を繋げと・・。

おお、これがサルヴァーの存在意義なのか!?一つ目のセルダン危機を乗り切る唯一の手段なのか?!と息をのんだんですが・・、

その瞬間、ファウンデーションのリーダー、ルイスが背後から撃たれ、生きていたヒューゴの呼びかけでセスピスのランサーから攻撃が!(セスピスとアナクレオンはもともと敵国)

その間にも、超空間移動のカウントダウンが始まり・・

ジャーーーーーンプ!!!

でどこへ行く~???

博士の用意したシナリオを整理

  • レテ症候群を患っている博士は症状が出始め認知機能が衰える前に殉教者となり、神話になる必要があった。
  • 結果的にファウンデーションの構成員たちは彼の死によって奮い立ち、死亡率が半減した。
  • 恋に落ちたガールとレイチを無理やり引き離すために、レイチを犯人にして船内にいられないようにした。
  • そして、1週間後レイチと博士はヘリコンへ向かう船の中で落ち合うつもりだった。



なるほど~。でもこれがガールの予知能力のせいでレイチの部屋に行くことになり変えられてしまったんですね。

これで、あの最後の食事の席でレイチが怒っていた理由がようやく分かりました。

ガールと自分を引き離す計画なんて勝手に立てられてしまっては、育ての親と言えども納得できないでしょう。

「お前が彼女とここに残ると全てのプランが台無しになる。」と博士がレイチに言ってましたけど、その理由を教えて欲しいですね。

「ガールがいないとファウンデーションを襲う一つ目のセルダン危機を乗り越えられない。」と博士が言ってたので、ガールがターミナスにいる必要は分かったけどレイチも一緒じゃダメだったの?

あ、そうか、自分の意識プロトコルは意識だけなので実際に船を動かしたり、第2ファンデーションを立ち上げたりする助手がいないとダメなのか。

その役割が信頼できる息子レイチだったのかな。


それから、この時の状況はサルヴァーがガールの立場で目撃してる形でヴィジョンを見てましたが、ガールとサルヴァーを重なるような描写は何を意味してるんでしょうかね。

どうも第2ファウンデーションの方が大事らしい

ここで2つ目のファンデーションが出てきましたよ!

まだ作られていないそうですが、小説の方でもこちらが大事なようです。

この第2ファウンデーションはとにかく存在や位置を絶対に知られてはいけないようそうで、第1ファンデーションの人々にも秘密だそう。

ガールも言ってましたが、結局表向きのファウンデーションはターミナスに設置し、そこはガールに丸投げして、自分はレイチを連れて第2ターミナルの方へ向かう気だったんですね。(肉体ではなく意識プロトコルとしてですが。)

「人類が生き残るかどうかは我々がヘリコンに着くかどうかにかかっている」

とセルダンが語ってましたが、こうなったらもうヘリコンに行くのはレイチでなくガールでもいいってこと?

もともとアタシなんて要らなかったんでしょ。もう利用されるのはたくさんよ!と怒り心頭のガールは電熱システムを破壊して博士を脅すと、冬眠ポッドで一人行ってしまいました。

行先は138年後の故郷シンナックスになってましたけど、どうでしょうか。

博士が、この行先は自分が変えられると言っていたので、ヘリコンに変えられちゃうような気もしますが・・。

それから、ポットに入る時に博士の意識と記憶がすべて同期されているというナイフを持っていきましたよね。

あれで何をする気かな?



あと、今回の8話のタイトルが「足りないピース」なんですが、これが何のことだろうか・・と調べたら、どうもレイチがガールに向けて残した言葉から来てるようです。

「オレのやったことを理解できないだろう、でもプランを疑ったらいけない。ピースが欠けていても、パズルを解くことはできる。」

“You can still solve a puzzle, even with a piece missing.”(字幕では「パズルを読み解ける。君になら」となってました。こういう部分まで細かくチェックしないと分からないなんてねぇ・・。)

ってことは、情報が欠けていても博士のプランを信頼してパズルを解け。ってことですよね。今回のガールは第2ファンデーションの全貌を教えて貰えなかったことに腹を立て、出て行ってしまいました。

(第2のことをガールに教えると、リスクになるってどういうことだろ。一緒に行こうとしてたのに。)



ともかく来週が楽しみですね。

インビクタスのジャンプ先と、ガールのポッドが向かう先がメッチャ気になる!


というわけですみません、またウトウトしながらササっと書いてしまいました。

勘違いしてる部分があったらコメントでご指摘頂けると嬉しいです。ではまた~。

次は第9話のネタバレ感想です。

「ファウンデーション」第9話のネタバレ感想

というわけで、サルヴァーのいるインビクタスがジャンプした先はターミナスでした~。

そりゃそうよね。考えたらそこしかないわ・・。

ガールの行先は今回は謎のままでしたが、やっぱりターミナスか、それとも第2ファウンデーションのあるヘリコンでしょうかね。

これは来週分かるのかな?



余談ですけどサルヴァーのティーン時代の子はそっくりですね!肝心のクレオン3兄弟はあんまり似てないけど、こちらは似てた。

ルイスが命懸けでターミナスに!

博士は「ルイスでは第一の危機を乗り越えられない。君(ガール)でないと無理だ。」って言ってましたけど、ルイスでも良かったってことですよね。

既に撃たれて死を覚悟したせいか、自分自身をインビクタスの機械につなぎ、ターミナスに戻るよう強く念じたことでジャンプ先を上手く誘導できたみたいです。


ただ、ターミナスに降り立つためにサルヴァーがファウンデーションと連絡を取ろうとしても反応がない。着陸は無理と諦めたのか、近くにあったヒューゴの輸送船に乗り込んでましたね。

しばらくしてセスピス軍に救助されたヒューゴと再会。

ヒューゴ、青い目がいいなぁ。そういうえばセスピス人はみんな目が青いのかな・・。

ついにヴォールドの扉が開く~

ぱっか~!と開いてましたね。

かぐや姫が出てきそう

その時にサルヴァーが使ったのは、未来を解く数式が詰まってる「プライム・レイディアント(基本輻射体)」。

これを解いたのは博士とガールだけでしたが、サルヴァーとガールがシンクロするような描写がまたありましたね。

あれってどういうことだろう。

ガールに乗り移ったかのようなサルヴァーが「プライム・レイディアント」を操ると、ヴォールドが反応しておめでとうございます~!

ヌルフィールドが解除され、ファウンデーションの住人達が一様に目を覚ましたのでした。

博士登場!

母と感動の再会を果たしたのもつかの間、セスピス軍が降り立ち、アナクレオン人と一触即発の状態に。

そして、セスピス船を乗っ取って現れたのは激しい怒りに燃えるファラ。

彼女だけはいまだに戦意を失わず復讐の権化と化したまま、容赦ない攻撃を加えてきます。

敵の船を打ち落とし、ヴォールドを攻撃しだしたのでサルヴァーは弓を使って彼女の首を射抜きます。

ついに倒れるファラ・・。

(このドラマはティーンも見れるように残酷描写はナシで行くのかと思いましたけど、ここは結構来ましたね。)



というところで満を期して現れたのがこの方~。じゃーん!!!



これもやっぱりホログラムでしょうかね。

このタイミングを見計らって登場したところを見ると、ファウンデーションの人々とセスピス人、アナクレオン人が揃ったところでのプランがあるんでしょうか。

この3国の力を合わせて何をしようと企んでいるのか。

晴れ晴れした表情の博士を見るに、全て計算通りのようで・・。

この後の展開が楽しみですね。

逃げ出したブラザードーン

なるほど・・。反政府組織が何十年にも渡って計画してきた「皇帝すり替え計画」だったわけですね。

始めから遺伝子欠陥のあるドーンを作らせておく一方、あらかじめ盗んでおいた皇帝の遺伝子で自分たちの思想を詰め込んだドーンを作り、本物と交換する。

でも、皇帝クレオンの遺伝子て、そんなに簡単に手に入るものですかね?

しかも皇帝内部で欠損遺伝子のクローンを作らせておく・・って、アイディアとしてはいいけど、実際にやるとなると相当難易度が高そうです。

それに庭師のあのアズーラがドーンを誘惑できる確証は?

クレオン好みの女性も分析してたのかな。


あのアズーラは怪しいと思ってましたよ。庭師なのにやたらと裏情報に詳しいし、次々と手を打っていく辺りが普通じゃないなぁ・・と。

色覚異常についてはアズーラがブラザーダスクにチクったのかな。それとも初めからダスクは怪しいと勘ぐっていたのかな。

本当は6匹描いてあったけど
赤が見えないのでドーンは3匹しか見えなかったらしい

それにしてもダスクって、同じ兄弟として育ててて来たはずのドーンなのに欠陥クローンと分かると冷たいんだな。

情はないってことかな。

いずれにしてもドーンの処遇はデイに決定権があるそうで、これも来週でしょうかね。

どんな判決になるんだろ。



ちなみに、現在のブラザーたちは多少性格が違うようで、ダスクはデイの時代に博士の言い分を完全無視し、アナクレオンとセスピスに報復攻撃をした浅はかで傲慢な典型的クレオン。

現在デイのクレオンは、幼少時代にテロを目撃し、危機的状況を認識しながら成長したので帝国の存続に関しても「自分がなんとかせねば。変わらねば。」・・という焦りを抱えている比較的まっとうなクレオン。一番デマーゼルが好きな気がする。

ドーンは遺伝子欠損を抱え、怯えながら育ってきているので、帝国の存亡どころか自分の存亡を心配するのに忙しい。自信がなく気も弱い。だけどなぜか猟は達人並みの腕前。

と、三者三様というわけですね。



いよいよ次回が最終回!なんだか早いですね。

私は第2ファンデーションが気になって仕方ないですが、その辺は見せてくれるのかな・・。ガールの行先も教えて欲しいな。

ではまた来週~!

次は最終10話のネタバレ感想・解説です。

「ファウンデーション」最終回10話のネタバレ感想・解説

うわ~。壮大に締めくくって来た~。

いいんじゃないですかね?!

なんだかんだオリジナリティを感じるし、なにより底知れぬロマンがありますよ!?

素晴らしい~!

ハリ・セルダン博士が企てていたもの

なるほど~。

ファウンデーションの目的は3万年続く暗黒時代を早く終わらせるために知識を保存する・・なんて生易しいものではなく、優秀な人材を保存し知識によって文明を発展させ、帝国に匹敵しうる権力基盤を作るための土台そのものだったということですね。

壮大だわ~!!!

外縁部の全ての勢力が同盟となり、帝国の監視の及ばないところで密かに興し、力を付けていこうとしてるなんて。

それから、あのヴォールドはセルダン博士の棺桶的存在で、あの中で電子データとなって構築された彼は、一度目のセルダン危機に際して呼び起されるのを待っていたというわけですね。

解説サイトによると、セルダンとしてはガールによって覚醒させられる予定だったそうです。

もともとガールだけが近づけるようにプログラムされていたヴォールドにサルヴァーが近づけたのは彼女のDNAを受け継いでいたからで、 「プライム・レイディアント」 によって開かれたのも本来はガールでなければできなかったはずのものでした。

びっくり!サルヴァーの本当の親は・・!

これは気が付きませんでしたよ。気が付いてもよさそうだったのに、またボケっとしちゃってたわ。

そっか~、なんとなく似てると思ってたし、ガールの記憶をヴィジョンとして見ていたのもそういうことですね。

そして、始めの方で見た男の子がレイチの子供の頃だったなんてねぇ・・。あの段階では予測できなかったわ。


にしても、なぜサルヴァーの両親はガールとレイチの胎芽を宿して育てようと思ったんだろ。ガールは分かるけど、あの段階ではレイチは反逆者だったのに。

ガールの卵子がなくて、レイチと受精された後の胎芽だけだったのかな。

いずれにしても、ファウンデーションにより良いことをしようとした結果でしょうね。

セルダン博士もここまでは想像できなかっただろうなぁ・・。っていうか、サルヴァーに「君、誰?」って聞いちゃってたし。

この彼女がいなかったら、ずっと目覚めることなくファウンデーション計画も静かに終了~~しちゃってたってことなのにね。



それと、第二ファウンデーションに向かっていた博士のコピーデータとは繋がってないようですね。

「ガールはいないのか?」って聞いてましたからね。

結果的にはセルダン博士の計画とはだいぶ違ってしまったわけですが、それを修正するような動きが至る所にあったというのが面白いですね。

それが、このドラマのミソというか醍醐味かな。

一方、修正能力が全くなく、変化自体をヨシとしない帝国の方も振り返ってみましょう。

ドーンの運命はいかに?

デマーゼルが首をポキっと行ってしまいました・・・!まさか・・!

彼女については完璧なクローン王朝に忠実にあるようプログラミングされているので、汚染DNAで作られたドーンは受け入れがたいものになってしまうんですね。

なんだか複雑だわ。

少し前まで「皇帝よりもロボットのあなたの方が魂が宿っている」なんて言われていたデマーゼルですが、その部分のプログラムには抗えないようで・・。

今回は涙も逡巡もなしにグキっ!でした・・。



でも、彼女にとっては赤ちゃん時代から育てて来た子供のような存在なはずなのになぁ・・。

むしろ意外だったのはデイの父親的感情の方ですね。

自分でしっかり「息子」ということばで愛情を語っていたし、実際に助けようとしてましたからね。

やはりデイの段階ですでにDNAに手が加えられてたと考えるのが自然でしょうか。

ダスクが最後の純潔クローン?

ある意味単純なほどに容赦なく、残忍ですからね。これが本来の皇帝っぽいです。



それと、テロ組織の一員だった庭師のアズーラですが、想像を絶する刑罰が待ち受けているそうで・・。

あれはさすがに気の毒だわ。

それに親戚一同、少しでも関わりを持った人々までなんて・・、どんなトバッチリなのよ。

この抵抗勢力の背景に誰がいる?

そもそもスターブリッジのテロにしても、皇帝のDNAを汚染するテロにしても、これだけ難易度の高いことをやりぬいた集団は誰が率いてるんでしょうか。

SCREENRANTでは、これは全部セルダンが企てた可能性がある・・と書いてるんですけど、うーん、セルダンてそんなことをやる人間なの?

スターブリッジの崩壊では何億という犠牲が出てるし、その後の報復攻撃ではセスピスとアナクレオンにも甚大な被害をもたらしてますからね。

もしこれがセルダンだったら、その昔、セスピスとアナクレオンが婚姻で結ばれようとした時に、罠をしかけて敵対するよう仕向けたクレオン2世と同じじゃないですか。

だから私としては違うと思いたいですね。

でも、あのテロ攻撃でセスピスとアナクレオンが追い詰められ、絶望的になった彼らがインビクタスを奪い、ファウンデーションと同盟を組むことになったのも、全部あれが契機となってますからね。

うーん、分からないです。



それと、ファウンデーションの真実が今回明らかになり、メンバーの一人であるサルヴァーの母が「騙されてた気分よ。」みたいなこと言ってましたけど、さらにまだ第二ファンデーションの存在を隠されてますからね。

この第二の役割と目的が分からないと、なんだかセルダン博士もどこまで信用していいのかな・・なんて部分がいつまでも残るような・・。

色々疑問は残りますが、シーズン2に謎を残してもらわないと楽しみがなくなっちゃいますからね。

138年飛んだ!!

またぶっ飛びのタイムジャンプがありました。

138年後か~。

サルヴァーが旅立った後に、悲しそうなヒューゴが「さようなら」と別れを告げてましたけど、これを知っていたんだなぁ。

ヒューゴ、どこまでもいい人だった・・。

ガールの故郷シンナックスで目覚め、ついに出会う事になる母子ですが、この偶然もスゴイですね。


SCREENRANTでは恐らくアナクレオン、セスピス、ファウンデーションが同盟を結んだ138年後に2回目のセルダン危機が襲うことになっているのだろう。

そのために2人はこのタイミングで目覚めたのだろう・・とありましたけど、なるほどね~。

なにしろ原作は1,000だか2,000年だかあるそうですからね。

その年月を同じキャラで繋げたいと思ったら、もうこうやって眠らせて、起こして、眠らせて、起こして・・を続けていくしかなさそうです。

既にガールについてはもう1話での登場から173年寝てますよ。


そして、シーズン2に出てくるクレオン皇帝はどんな皇帝になってるのかな・・。

遺伝子的な変化は続いてるのかな・・。これも楽しみですね。

というわけで、こんなところでしょうか。

それと、シーズン2への更新はまだ発表されてませんが、あるといいですね。

ではまた~!

おまけ

この動画は撮影風景の裏側で、極力CGに頼らずセットを使っているそうですよ。お金かかってまっせ~。

ブログ継続のため、ご協力頂けると嬉しいです

コメント

コメント一覧 (8件)

  • 今の所、主人公が固定されてないので、感情移入できないのよね
    後、SFを期待してたんだけど、宇宙なんだけどローマ帝国の崩壊っぽくて、そして幽霊?まで出てきて何だかな~な展開です。シーズン1が序章なのは理解しているけど、もうちょっと工夫がないと、シーズン1で打ち切りとかにもなりそうな・・・・・

    • 本当ですね~。いや私もシーズン1で打ち切りあるかな・・と一瞬思いました。これから巻き返していかないと危険かも。
      確かに「ゲーム・オブ・スローンズもS1はそんなに面白くなかった。」という人はいますけど、一人一人のキャラ造形が格段に上手くて一瞬で魅了されましたからね。
      とりあえず来週以降に期待したいです。

  • このページが消滅しなくてよかったです。

    エログロ描写が生温いとご不満みたいですね(笑)
    個人的にはそこはあまり重要じゃないし、家族のいるリビングのTVで見る私としては有難いところです。

    第5話が終わった時点での感想にはなりますが、セルダン復活が嬉しかったです。現時点で他に彼ほどの魅力的なキャラがいないってのもあります。シーズン2決定みたいなのでこの後に期待です。

    • ハハ、この記事もう少しで消滅しそうでしたね。汗

      確かにエログロは大事でないという判断なんでしょうね。コンセプトで楽しむ類のドラマになるみたいです。
      でもだったら、逆に全然入れない方がいいと思うんです。
      ここまでガール、サルヴァー、皇帝、皆ベッドシーンがありましたけど、無理くり入れてる感が凄いなと。

      お!シーズン2が決定ですか!
      Apple TVは打ち切りが少ない気がしますね。
      セルダン大事ですね~。原作のことを知れば知るほどここに名優ジャレッド・ハリスを起用した理由が納得です。

  • 言われるように8話から面白くなってきましたね!個人的にはクローンに魂が宿るのか?と哲学的な話も好きですし、ガールが実は未来を感じるニュータイプ!ってのも驚きで、しかもサルヴァ―とどうも同じ記憶を持っているらしいってのにも興味津々です。
    魂の存在を証明しようとしたにもかかわらずに神の啓示を得られず嘘までついちゃったデイ。
    そしてその記憶を受け継ぐ眠れる補充皇帝。ドーンは処分され暴君ネロが誕生しそうな予感がします。
    今のところ、「おっぱいとドラゴン」には匹敵しないけど、それなりに面白くなってきました!

    • ハハ、確かに「おっぱいとドラゴン」には負けますが、面白くなってきましたね。
      色々謎かけ要素があるのは私も好きです。
      ドーンはなんだか気の毒なので、頑張って生き延びて欲しいですね。でも確かに今後の展開を考えると帝国は滅びていきそうですし、やっぱり暴君に補充されちゃうのかな。
      とはいえ、何百年も続く物語のほんの一時期を切り取っているだけだしなぁ・・と考え出すとキリがないですね。
      サルヴァーと、ガールが同じ記憶を持ってるというのはどういう仕掛けなんでしょうね。小説にはあったんでしょうか・・。なんとなくドラマオリジナルのような気もしますが、この点も楽しみですね!

  • 原作の全7部のファンとしては、なんだか、悲しいです。
    というか、全く別物ですね。それはそれとして、好きな方はいると思いますが、
    原作のドラマ化を期待してたアシモフファンは、みなさんがっかりしているようです。
    原作の初期の3部も一巻目は叙事詩的なものがありますが、二巻目からは、かわいいヒロインも出てくるし、ロボットシリーズとの融合を果たした、四巻目以降にも、魅力的はキャラクターがたくさん出てくるだけに残念です。

    • catrさん、貴重なご意見ありがとうございます。^^
      私は原作を読んだことがないので、その辺が全然分からないのですが、全く別物なのですね。
      確かにIMDbなどの評価も低いので、原作ファンも掴めなかったんですね。

      可愛いヒロインがいるんですか?
      それは知りませんでした。ちょっとググっても原作には女性キャラが極端に少ない・・という情報が多かったので・・。汗
      また色々教えて頂けたら嬉しいです♪

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