アニスの今日の海外ドラマ

海外ドラマ20年、国際結婚10年の働く40女です。Netflix、Hulu、アマゾンを中心に感想・考察書いてます。

「ヴァイキング~海の覇者たち~」シーズン5 残虐性は増すばかり・・1~3話の感想(ネタバレ)

f:id:Annice:20180304233929j:plain

来ましたよ~!ヴァイキングのシーズン5!!

いつも通りアマゾンプライムでこそっと追加されてました。

やっぱり、エグかった~、グロかった~。見るのシンドい・・。

シーズン4の後半くらいから勢いと残虐性だけは増してる感じですね。

 

さてさて、下記の記事でも書いたとおり、このシーズン5はラグナル亡き後どうやって息子達を魅力的な主要キャラとして確立していくか?!の正念場のシーズンになる訳ですけど、その辺は実際どうだったのでしょうか。

また、ジョナサン・リース・マイヤーズの新加入は吉と出たのか??などなど、3話まで見てきて、私的に気になったポイントを押さえて感想を書きたいと思います。

 

それにしても、シーズンも5まで来ると前のこととか忘れてますね~。

「ん?なんのこっちゃ?」と何度も前のシーズンを見直して確認しながら見たので、なかなか進まないし、グロくてすぐ胃もたれ起こして中断、休憩~・・となりつつも、ようやく3話まで見終わりましたよ。

まずはこの人のことから・・。

スポンサーリンク
 

アイヴァーの狂気

このアイヴァーってのはどう見てもサイコパスでしょ。

「怒りのアイヴァー」らしく、カッとなるとコントロールが効かなくなるだけじゃなくて、もともと残忍で狡猾な側面が人格を大きく支配しているし、体のハンデから来る劣等感に比例して権力欲が人一番強い。

だけど、賢くて戦術なんかには長けているという・・。

子供の頃から可愛がってくれたフロキが好きみたいで、彼が一人で旅立つという時には可愛い声だして甘えてましたね。

まぁ、そういう部分で母に愛され、結局はラグナルにも一番可愛がられたのかな?

甘え上手ってのは確かにあるかも。

 

だけど、ヨークの司教の殺し方なんて「そこまでやるほどの恨みもないだろ~」と呆れますよ。

アイヴァー、ヒヒヒって喜んでましたけどね・・。

エラ王なら、父の敵討ちってことで理解できるけど、教会に集う罪のない人々を虐殺していく彼らにはやっぱりドン引きだし、正視できません・・。

なのにヒストリーチャンネルも、その辺ひるみませんねぇ・・。相当抗議受けてそうですけどね。(←想像だけど)

 

で、アイヴァーは3話の最後にはウベと対立し、自分が正しいことを証明してヴィドゼルクまで味方につけちゃいましたよ。

アイヴァーの狂気って、一方でヴァイキングの世界では「カリスマ」的な匂いも感じさせるんでしょうかね?

あの、「俺は死なない!ヒャヒャヒャー!」の根拠のない思い込みは狂気の一歩手前ですけど、あんなのがいいんでしょうかね・・。

 

ウベとヴィトゼルクのキャラが弱すぎ・・

こんなアイヴァーが主役の座を奪うのは視聴者としてもイマイチ納得できないとこですけど、でも対するウベもキャラが弱いんだなぁ・・。

ヴィトゼルクはまぁ元々温和で自己主張もそれほどないタイプなので、あれでいいとしても、ウベの普通のお兄ちゃんな感じ(しかも、おでこ広くて老けてるし・・)とかどうにかならないものですかね。

あの人、これまで一度も印象的なセリフ言ったことないですよ。

しごくまともで普通なのは長男ぽくていいんだけど、もっと気迫や信念を前面に出すシーンがあっても良さそうですけどね。

なんだかポワーンとしてて個性なさすぎ。髪型も変だしさ。

 

かといって、体格的にも期待ができそうなビヨルンはいつもどっかに旅してるし、兄弟間の権力争いよりも冒険の方が魅力的みたいで、どうもドラマの本筋にガシっと絡んで来ないんですよね。

ちょっとキャラ的に面白い面が出そうになると、すぐ大海原に旅に出ちゃうのよ・・。

(前回も母の愛人とセックスしてさ~っといなくなっちゃうし、なんなの。)

 

ラゲルサがますます分からない

ラゲルサ、レズに転向して女王になって随分ご満悦そうでしたけど、前回は村に奇襲をかけられて危なかったんですよね。

それを仕掛けたのがハラルドだったと知ると、奴を捕まえて強引に犯しちゃいました。

「俺の妻になれ・・」というハラルドに対し、「お前ごときの分際で~!」と自分の優位性を見せつけてやった形になりました。

ハラルドは男のメンツ丸つぶれでしたけど、何を思ったのかラゲルサの愛人アストリッドの方を誘拐して逃げちゃいました。

でも、なぜまたアストリッド??タイプだったの??

その説明がありませんでしたけど、でもこのハラルドも女運がない!というより、女を見る目がまるでない!!

前回好きだったのは王女でしたっけ?可愛い感じの人でしたけど、「タイプ的に違い過ぎて無理があるだろ・・」と突っ込みたいくらい無理な片思いだったし、今回のアストリッドだって、そもそも彼女レズでしょ?バイじゃないなら無理に決まってるじゃない。

なぜ、もっと可能性のありそうな女に目をつけないで、無謀な路線で行くのでしょうか?

ハラルドも酷い男ですけど、だんだん気の毒になってきましたよ。

大好きな弟はビヨルンと一緒に自分の道を行っちゃうしね。

 

余談だけど

そうそう、それから絶対突っ込まないといけないのが、このドラマの「老けメイクは一切しない主義」ですよ!

ラゲルサ、もういい加減何歳なの?

孫もいるのに、まだ30代のまま行く気ですよ。

それとイギリス側のマドンナ、ジュディスも同じく老けメイクなしでした!

息子達も高校生くらいでしたけど、彼女も30代のままのお顔で美しかったですねぇ・・。もうこれはこれで、いいとしましょうか。

エセルウルフも老けてないし、今考えるとラグナルの老け顔ってあれはメイクというよりも自力(?)でやってたような気がしますね。

実際に見返してみても、かなり自然な感じで、汚れや目の窪みやシワで老衰しているように見せてたような・・。

 

フロキは一人で遠くへ旅立つ・・

妻を亡くしてもう生きる希望もなくなったのか、一人で船に乗って海に出てしまいました・・。

遭難ギリギリで打ち上げれたのが見知らぬ島・・。

あそこ、どこでしょうかね?活火山があったり、温泉や滝があるところがアイスランドっぽいでしょうか。

最後は幻覚が見えた上に、手の傷が治る・・というドラマ初の超常現象まで起こってましたけど、フロキ、どこへ行ってしまうのでしょうか?

まだ死にそうにないので、あの場所でずっと一人でドラマの1コーナーを続けて行くのかな・・?「今週のフロキ」みたいな感じで。

それほど興味もないけど、もう魅力的なキャラも少ないし、フロキも大事にしていかないと・・ってところでしょうか。

 

新キャラ、ヘフマンド司教はどうだった??

ジョナサン・リース・マイヤーズ演じる司教ですけど、なんか意外に普通でしたね。

シーズン4の最後の雰囲気だと、もっと型破りにぶっ壊れた司教かと思いましたけど、そこまで異常な感じも見受けられず、ちょっと暴力的で信仰に燃えている「戦士」兼「司教」って感じでした。

もっと狡猾で残忍で、腹に一物持った人物像でもよかったような気もしますけど、今の所はそうした悪役っぽさもなく、普通にカッコイイ感じで来てましたね。

まぁ今後そういう部分が出てくる可能性もあるのかな?

それとも女性ファン狙いでこのままかな?

でもこのままだとちょっと退屈だなぁ・・。顔はいいけどそれほど迫力ないし。

スポンサーリンク
 

3話までの感想まとめ

うーん、やっぱりこれと言った魅力的なキャラがいないなぁ・・。

今回見ながらシーズン1や2を見直して、「あの頃は面白かったなぁ・・」としみじみしちゃいましたよ。

ラグナルとラゲルサの切ない愛がたまらなかったわぁ・・。

もうシーズン5は惰性で見てる感じですね、今のところ・・。

このまま暴力的な戦闘シーンだけで盛り上げていくストーリーだと疲れるわ。

そろそろそれさえ飽きてきたし。

ほんのちょっとキャラに肉付けするだけでも、もっと面白くなりそうなのに、なぜか掘り下げずにさら~っと行っちゃうんですよね、最近。

ビヨルンのキャラなんて、一向に掴めないんですよ。まるでこのドラマに興味ないのかしら・・と思うくらい、いつも同じ表情で特に何も言わず冒険に出発しちゃうし。

ウベも普通過ぎて面白くないし。

強烈なのはラゲルサだけど、あの人もシーズン3、4くらいからキャラがぶれて来た感じだし。

アイヴァーはただのサイコだし・・。

 

なんか文句ばっかり言ってますけど、この辺にしておきます・・。

なんだかんだ言いつつ4話以降も期待しながら見るつもりです!

*2018年9月現在シーズン5の10話まで配信中!↓

f:id:Annice:20180311085414j:plain