THIS IS US

「THIS IS US 36歳、これから」第4、5、6話の感想 それぞれの悩み(ネタバレ)

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「THIS IS US 36歳、これから」第4話のアニスのネタバレ感想です。

今回は特に盛り上がる箇所も、あっと驚く箇所もなく、割と静かな回でしたね。

兄妹3人(それとトビーも)それぞれに悩みがありますよ~ということで、その辺を掘り下げていました。

もちろん、じんわりエピソードもしっかりあります。

f:id:Annice:20180930192358j:plain←アマゾンプライムで見れます。



「THIS IS US 36歳、これから」第4のネタバレ感想・考察

ランダルと父ウィリアム

その中でも一番つらそうなのは、やっぱりランダルですね。

白人の両親と兄弟の中で、白人社会で育てられて来た孤独と葛藤・・察して余りあります。

でもルービック・キューブをサクッと全面揃えるなんて、もともと頭がいいんでしょうね。(ケビンとは対照的?って言ったらケビンに悪いか・・)

 

一方、ウィリアムは黒人の中で育ってきた生粋(?)の黒人ですからね。

ランダルの生き方を見て、思う所もそれは色々あるでしょう。

そこを敏感に察するランダルに対し、ウィリアムは「お前は間違ってない。息子よ。何も間違ったことはしてない」と語りかけました。

これがどれだけランダルにとって救いの言葉になっているか・・。

どんな子供でも、こうして親に認められ、改めて「間違っていない」と言われることが、迷いの多い毎日の中でどれほど心強いか・・。

ウィリアム、めちゃめちゃ繊細でいい人じゃないですか~!

新しい服も気に入ったようで良かった。

これでバラの匂いを嗅ぎに好きなだけ近所を散歩してちょうだい!

 

役をゲットするケビン

うーん、やっぱり吹き替えがなぁ・・。

吹き替えがイマイチなせいで、実際のケビンのオーディションの演技がいいのか悪いのか全然判断がつかないわ・・。

一本調子で、どうもドラマに入り込んでいけないし、こればかりは慣れそうにないな~・・。

ともかく、オーディションはダメダメだったケビンですが知名度で役をゲットしたようです。

相手役の女優はLAに帰った方がいいって言ってましたけど、この女優とは今後色々あるんでしょうね。

当分は舞台生活でもお互い喧嘩腰の関係が続いて、そのうち惹かれ合ってゴールイン??な感じかな。(勝手に想像してるけど)

 

ケイトはトビーの元妻をストーキング

ええ~~~!!!??

トビーの元妻があのセクシー美女??

ちょっと説得力ないけど、43キロ太る前はトビーもそこそこイイ男だったってこと?

いやいや、あの顔は痩せてもやっぱりトビーだと思うけどなぁ・・。

何気にお金持ちなのかな・・?

 

それにしても、ケイトが子供の頃から受けて来たイジメのエピソードには辛いものがありますね。

あんなにクマさんのビキニ来て無邪気に喜んでいたのにね。

現実って厳しいなぁ~・・。

(ところで、どうしてジャックはケイトに「私はフロリダのデイトナビーチには行きません」って約束させてたのかな・・?

デイトナビーチをググってみたけど、よく理由がわからなかった)

 

今だに自分に自信が持てないケイトですけど、この先トビーのサポートで道が開けて来るのでしょうか?

元妻の浮気が原因で離婚したとわかって少し落ち着いた様子のケイト。

とりあえず彼女の店では働かにことにしたようで、まずは一件落着ですかね。

 

レベッカとジャックの子育て奮闘記、プール編

ジャックは一応断酒してるみたいで良かった。

にしても、やっぱりここまで大きくなっても三人は大変そうですね。

誰かに目をかけると、他の誰かが嫉妬して拗ねる・・の連鎖で難しそうです。

それぞれに特徴あり過ぎだしね。

それでも一人一人に声をかけて、愛情を惜しみなく与えるジャックはいいパパだわ~。

レベッカも一見クールに見えるけど、信念を持って子育てをしているのが伝わってきました。

 

ランダルが他の黒人の少年たちと遊べる機会を設けてましたけど、母がこういう部分まで考えてくれてたこと、今のランダルはちゃんと覚えてるのかな?

つらい経験ばかり思い出に残ってないといいけど。

実際に起こった事と、子供が大人になって記憶として覚えていることって微妙に違ってたりしますしね。

 

あの娘の学芸会もですけど、周囲の差別が気になって娘の晴れ舞台を心から楽しむ事ができなかったランダルは決して繊細過ぎる訳ではなく、至って普通なんですけどね。

でも、全く気が付かない妻や娘に比べると、やっぱり人生生きにくいだろうな・・。

 

今回はそんな感じでしょうか。

これまで色々仕掛けがあったので、少し物足りない気もしましたけど、来週はまた何かあるかな・・ってとりあえず期待です!

 

次は5話の感想です。



「THIS IS US 36歳、これから」第5のネタバレ感想・考察

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いいですね~、一話一話に感情を盛り込んで揺さぶってきますよ~。

今回はアメフトの「スーパーボウル」をモチーフにしたエピソードでしたが、最後に衝撃事実も飛び出して、なかなか面白かったです!

 

ジャックとレベッカの気持ち

子供を持ちたいジャックと、子供を持つことで今の生活が変わる不安でいっぱいのレベッカ。

どちらもわかりますよね。

まぁ、今のご時世なら29歳で子供がいなくても、「35歳くらいまでに・・」とのんびりするのもアリですが、この時代だと誰しも当たり前のように子供がいてプレッシャーも大変なものでしょうね。

 

そっか、ケイトの美声は母譲りだったのね~。

っていうか、レベッカ役は元々歌手のマンディ・ムーアですからね。上手いのレベルが違ってる!

バーで歌ってましたけど、レベッカにもいろんな夢があったんでしょうね・・。

 

それに対して、ジャックはどちらかといえば、野心もなく素朴で気のいい男みたいです。

あまり裕福でない家庭で、荒っぽい父親に育てられたようですが、だからこそ自分は愛情あふれるいい父親になりたいという気持ちが強いようです。

 

ランダル妻が妊娠したか?

ひゃ~!

これはベスとランダルの気持ちもわかりますよ!

子供の誕生は何よりの喜び!だけど、今や下の子も6歳くらいでしょうか?

小学校へ上がる年頃になって、ようやく子育てもひと段落・・。

ベスはこれから社会に復帰してフルで働こう・・。という矢先の妊娠の可能性!

 

また子供が生まれたら、オムツ替えの日々が3年、小学校へあがるまでさらに3年・・ですからね。

家族計画と心の準備がない状態でこの可能性が飛び出てきたら確かに動揺しますよ。

(でもランダルはなんで男の子だって思い込んでるんだろ。)

 

まぁ結局妊娠してなかったみたいで、喜んでましたね。

これからウィリアムの介護もさらに大変になってくるでしょうし、とりあえずはホッと一息・・。

生理が遅れてたのはズバリ、ケビンとウィリアムの居候コンビのストレスが原因でしょうね。

ケビン・・、ホテルで一人が寂しいってどんだけお子ちゃまなの?

 

自信をなくすケビンに手を差し伸べるウィリアム

そのケビンですけど、NYに来て以来ずっとアップアップ状態で、完全に自分を見失ってます。

闇雲に台本を覚えようとしてますが、セリフに感情が乗っていません。

そんなケビンを見かねたウィリアムが絶妙なアドバイスをして、優しく傷つけないように手を差し伸べてました。

なんてったって詩人ですからね。

「台本の全体像を掴め・・」とケビンに伝えると、ケビンは何かを思い出したようです。

 

ケビンの意外な才能とは

死について軽率に口に出して、姪っ子たちを驚かせてしまいましたが、その後 何やら自分で描いた難解な絵を見せ「家族は皆この絵の中にいる」と不思議な話をしていました。

姪っ子たちはキョトン状態でしたけど、あれでわかったんですかね?

100年前の先祖まで飛び出して、皆この絵の中・・って言われても実感として理解できないでしょうかね。

でもあの前衛的な絵は、台本を読んだ直後にその印象で描いたものらしいのですが、舞台の内容も家族の話ってことなのかな?

 

ケイトが大事にしているものは・・

アメフトの試合は一人で見たかった理由は、父親の遺骨と一緒に見たかったからなんですね。

確かにちょっと怖い!けど、ここはハートウォーミングなドラマですから、こんなエピソードも素直にパパの愛情の賜物・・と捉えましょう。

 

実はうちの外人夫の祖母が同じことしてました。

欧米では大体土葬ですよね。

でも祖父本人の希望で海に散骨して欲しいというのがあったそうで、火葬にしたまではよかったのですが、その後どうしても祖母が「お爺ちゃんにいつまでもそばにいて欲しい」と言い張り、骨壺を自分のリビングの棚の上にキープ。

家族がどんなに説得しても聞く耳持たずで、結局は祖母が去年亡くなるままずっとそのままでした・・。

 

ケイトもいつかは手放せる日が来るのかな・・?

「自分の骨壺をいつも持っていて・・」というのがジャックパパの遺言とも思えませんので、いずれはケイトの心の準備ができた日には、埋葬なり散骨なりをするのでしょうね。

 

ジャックの死について

そっか~やっぱりジャックは死んでたか~。

それは視聴者も大体わかってましたけど、このジャックの死をめぐるプロットがこのシーズン1の山場になるのでは・・と予感させますよね。

ジャックが懸命に妻を愛し、子供たちを愛する父としてのドラマを見ている一方で、そのジャックは既に死んでいるという現実も語られる訳ですね。

そして残された子供たちに受け継がれていくジャックの人間性とその想い。

そうした家族の歴史が多角的に語られ、何層にも重なっていくストーリーと、ケビンのカラフルで厚みのある絵が上手く連動していて、これまた面白い家族感を提示していたと思います。

 

皆さんはあの絵の中に、家族の姿が見えましたか?(見えたらすごい!)

 

次は6話の感想です。



「THIS IS US 36歳、これから」第6のネタバレ感想・考察

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いいですねぇ~、ジャックが愛情いっぱいの父さんで、必死に頑張る姿がなんとも微笑ましい。

ウィリアムと並んで、このドラマの支柱になってますね。

一方のママ・レベッカも頑張ってますけど、子供たちから語られるエピソードがそれほど多くないのが寂しいかな。

しかも、ケイトとは現在疎遠らしいし、意外と上手く行ってなかったのね。

確かにね・・。歌手で美人でイケイケのレベッカには、ケイトの気持ちを心底理解するのは難しかったのかも。

今後、この辺の確執が語られるかもですね。

 

ランダル少年の可能性

他の兄妹との違いが出るのが嫌で自分の成績をわざと悪くしていた・・なんてこの年頃の子供には考えられない行動で、なんとも切ないわぁ・・。

それにしても、この頭の良さは誰からの遺伝なの?

ウィリアムからも知性を感じますけど、きっと彼には高度な教育を受ける機会がランダルほど与えられなかったのでしょうね。

そういう意味で、可能性を伸ばす教育って大事ですよね。

おじさんになったランダルは中年危機を感じながらも、天候トレーダー(でしたっけ?)の仕事が楽しくて仕方ないようで、しかも収入もかなり良さそうだし、結果的にレベッカとジャックの決断は正しかったと言えそうですよね。

 

それにしても家族と暮らすウィリアムがなんとも幸せそうで見ている私たちもホッコリします。

ただ、彼は末期の胃がんなんですよね。いつこの幸せが終わるかわからないと思うと、嵐の前の静けさ・・というか、これは束の間の幸せなんでしょうか。

ランダルが「春にはピアノの発表会があるから見に来て」、と言ってましたけど、ふとよぎる「ウィリアムは来れるの?」という疑問・・。

でもまぁ、そんな不安は置いておいて、「今度は家族に他人のフリされないといいね・・」と、とりあえずランダルの眠っている才能に期待しましょうか。

 

ケイトの就職

ふーん、ロスだとこんな仕事が見つかるもんなんですね~。

でも、意外にも器用に仕事ができそうなケイトでしたけど、ぽっちゃり娘にもキッチリアドバイスしていいお姉さん役も果たしていました。

でも、同じ娘目線で語ってましたけど、ケイトの方はもう36歳のいい年したオバサンなんですけどね。

これくらいの年頃の娘がいてもおかしくないし。

 

まぁ、とりあえずは仕事もゲットしてケビンのいない生活も軌道に乗っていきそうです。

今回はトビーの登場はなしでした。

 

ケビンの悲しみ

舞台を演じている中、妻の死を悼むシーンになるとどうしても感情が入らないケビンを見かねて、相手役のオリビアが知らない人のお葬式に潜入させる・・という突飛な行動を取っていました。

うーん、いくらなんでもこの展開には無理があるでしょう・・。

未亡人に、突然自分の父親のことを話して泣き出すケビン。

そして、その後、父親の死を素直に悲しめないケビンを指摘して、突然キスしてセックスを始めるオリビア。

えぇ~!そこ他人の家の寝室でしょ?やめて~!

 

オリビアとは今後も喧々諤々をやり合ってから、「でも、本当は好きなの~」っとくっつくのかと思ってましたけど、意外にあっけなかったですね。

しかも、「これからはセックスできないわよ。これで妻を失った気持ちがわかった?」

って、はぁ?全然違うでしょ。

長年の愛の歴史がある妻と、出会ったばかりで1回セックスしただけの相手役とでは・・。

このドラマ、全体的によくできてるのに、ケビンのくだりだけなんか安っぽいなぁ・・。

それに、このオリビアがなんかムカつくなぁ・・。どうしてだろ。(胸元開き過ぎでしょ。)

 

でもケビンが本当にパパが好きだったのは伝わってきました。

いつ亡くなったの?という新事実は惜しくも語られず・・、でしたね。

 

夢を諦めるジャック

結局ランダルを私立の学校にやるために、独立するという夢は諦めて現実的な仕事をとりましたね。

親としてはこれが正解なんでしょうね。

デスクワークが性に合わないようで、随分辛そうでしたけど、そういう部分もお酒に向かわせるきっかけになって行くんでしょうか。

 

今後は

全体的に幸せな空気感で話が運んでいますが、ここにいつくらいから暗雲が立ち込めるんでしょうかね。

全18話でシーズン2も既にスタートしてるようですし、ジャックの死とウィリアムの死という二つの山場がどのあたりで来るのか・・が予想しにくいですね。

ずっと幸せエピソードを続けて欲しい気もするし、物語をもっとエモーショナルに揺さぶるエピソードも欲しいところだし・・。

まぁ、まだまだ10話くらいまではこのまま続きそうな気もしますけど。・・

今後も色々楽しみですね!

7話以降の感想はこちらです。↓

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