ポーズ

「ポーズ/POSE」第7と最終8話のネタバレA感想 素晴らしかった!賞も狙える人間ドラマ!

FOXドラマ「POSE」第7話と最終8話のアニスのネタバレ感想です。

良かったわ~!素晴らしかった~!

でも、8話が最終回というのはちょっと意外でした。

こういう1話完結のドラマっていくらでも長くできますからね。

それを敢えて8話に絞り、本当に伝えるべきことだけで直球勝負してきた!というのにライアン・マーフィーの本気を感じたりします。

きっと、賞も狙っているでしょう!

 

ちなみにこのシーズン1では2019年ゴールデン・グローブ賞で、作品賞と主演男優でプレイ・テル役のビリー・ポーターがノミネートされてます

受賞は逃しましたけど、コメディ・ミュージカル部門でなく堂々ドラマ部門で入っているのが嬉しいじゃないですか!

今年のエミー賞にもさっそく予測で名前が挙がってるし、さらにシリアス度が増すらしいシーズン2では受賞も狙えるかも?!(早くシーズン2が見たい~!)

では、最後の2話の感想と、気になるキャストについての情報なんかも書きました。

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POSE全話の感想

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第7話のネタバレ感想

今週は珍しく涙がでない回で、特にオチもなし。

最終回と2話セットのようだったし、ここまでほぼ毎回泣かせてもらったので、こんな回があってもいいでしょう。

さすがに毎度は難しいよね。

 

パピはハウスから追い出され・・

何とも気の毒で見てる方も複雑だったのが、本当の女になったら興味を持ってくれる男がいなくなったというエレクトラ母さん。

アレがついてる美女を好む男が多いなんて、性的嗜好は色々あるんですね。世の中知らないことだらけだなぁ。(たぶんスタンもこれかな。)

愛人からは事前の宣告どおり見事に切り捨てられ、ハウスを維持する収入もなくなってしまったそう。

そしたらキャンディとルルが共同経営でハウスを始めるって言い出して、それがハウス・フェロシティですって。

ferocity??だとすると、凶暴性とか意味するらしいけど、どういうこと?

まぁキャンディ姉さんはかなりワイルドだけど。

 

そして、ドラッグ売買をしてることでエヴァンジェリスタのハウスを追い出されたパピがこちらのハウスに移ったそうですけど、それはそれでOKじゃないですか?

さすがにブランカもパピが寒空の下野宿してるとなったら罪悪感ですけど、別のハウスで寝泊まりしてて、本人もいいならそれでいいでしょ。

また助けの要る若者を入れてあげたらいいわ。

 

スタンがショック受けて出てっちゃった

これはヒドイ!

スタン、本当の自分を貫くなら最後まで貫けって!

ちょっとあっちの世界を覗いてみたら迫力あり過ぎてビビりまくり、「やっぱりや~めた!」って、そりゃないでしょ。

 

別にこの世界の中に飛び込む必要なんてなくて、ただ自分が欲するもの(エンジェル)だけ大事にすればいいのにね。

もっと肩の力を抜いて~。

それじゃエンジェルが可哀そうだわ。

 

 

最終8話のネタバレ感想

良かったよ~!

また、目頭がじわ~ん・・。

笑いもあり、涙もありで、POSEらしい最終回でした!

 

ブランカ母さんの溢れる愛

自分の子供達だけじゃなく、親友のプレイ・テル、天敵のエレクトラにまで差し出す手が温かくていいんです。

ブランカさん、本当にいい人だわ。

それでいて、押しつけがましくないサバサバ感と、本人の意志を何より大事にする距離感がまた素敵。

デイモンにも最後は自分で決めさせたしね。

 

今回、落ち込むエンジェルに自分のHIV感染を打ち明けてましたけど、こちらも辛かった・・。

「その時は意外に早くやって来るわ。私の後と継いで子供達の面倒を見てね。」

というブランカさんには、またまた驚いてしまうのです。

 

自分の死後のことまで考えていたとは・・!

 

これまで漠然と生きてる間に家族を持ちたかった、という彼女の想いでハウスを始めたものの、さすがにそこまでは考えてないだろうと思っていたんですけどね。

この責任感、さすがだなぁ・・。

ボールでの華やかな画面から、一見「その日暮らしを楽しめばいいさ!」的なお気楽な世界の住人達に見えちゃうんですけど、その中で堅実に将来を見据えるブランカさんには私も身が引き締まる想いなのです。



エンジェルがお見事!

そんなブランカ母さんからの告白を受け、改めてハウスの有難みを感じつつ、恐らくは彼女自身の目的も定まったのではないでしょうか。

「自分の家族はここにいる。」と、スタンにお別れを告げるエンジェルがまた気持ち良かった!

 

スタンはね、ありゃダメだわ・・。

前回あんな風にスタコラ逃げておきながら、妻のところに戻った時には「愛してる。戻りたい」って言ってましたからね。

ところが、妻の方が完全に別れる覚悟を決めていると見ると、また踵を返してエンジェルに戻り、「家を買って一緒に住もう。」では、どうしようもない・・。

人生経験豊かなエンジェルの方がよく分ってましたよね。本当に価値のある物を見極める目があってよかった。

 

プレイ・テルにも新たな出会いが

また若くてイイ男が見つかりました~。

顔だけじゃなくて、人間性も文句なしということで、この彼もシーズン2ではガッチリキャストに加わってきそうですね。

 

とりあえず、シーズン1は皆がハッピーで終わって良かった良かった。

ハウス・エヴァンジェリスタにあれだけの人数を収納できるのかどうかが心配ですけど、とりあえず食事テーブルだけは買い替えないと無理でしょう・・。(今でもちっこい!)

 

キャンディ姉さん万歳!

もう笑ったわ~。何あのキャラ!最高だわ~!

こんな顔で、「ブランカの化粧がダサい!」ってこき下ろしてましたからね。そりゃオマエだろ!という突っ込みカモ~ン!って感じでしょうか。

 

ここまで来ると、もうさすが・・。その生き様に恐れ入ります・・。

 

シーズン2ではさらにエイズ問題が深刻に

いつか来るとは分かっていても、できるだけブランカさんとプレイ・テルには元気でいてもらいたい!

シーズン3への更新も決まったそうなので、まだまだこの2人だけは元気でいて欲しいところですが、ただシーズン2では、さらにシリアスにエイズ問題を掘り下げて行くそうなので心配です。

 

キャストに注目!

なんといっても、プレイ・テル役のビリー・ポーターが気になって仕方ない!

あの声の艶!絶妙なパフォーマンス!

 

ちょっとWikiを見てみると、ブロードウェイで長年活躍していた方みたいで、「KINKY BOOTS」という作品で、トニー賞とグラミー賞を受賞しています。

You tubeで2013年トニー賞でのパフォーマンスビデオがありましたので貼っておきます。

ビリー・ポーターは今年49歳ということで結構なお年。

ブランカにも白髪をからかわれてましたけど、それでも醸し出すものがイイ男なのよねぇ・・。(顔も段々良く見える)

若いイケメンにモテるのも納得だわ。

 

ブランカ役のMj ロドリゲスもまた味わいがあって最高だわ。

歌や演技云々の前に、彼女自身の人柄がにじみ出ているような素朴な表情が愛おしい。

よくこんな人を見つけて来たなぁ・・と感心しちゃうわ。

ちなみに彼女はオフ・ブロードウェイで活躍していたみたいです。

 

エレクトラ役のドミニク・ジャクソンはやっぱりモデルさんみたいです。

あのスタイルと顔が凄いもんなぁ・・。

セリフは結構棒読みで、シリアスな場面になるとそれが余計に目立っちゃうんですけど、意外にそれも好印象です。

 

というわけで、シーズン2がとにかく楽しみ!

まずは今月発表のエミー賞ノミネートに注目ですよー。ビリー・ポーターの名前がありますように!

【追記】しっかりありましたよ!

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