ユーフォリア

「ユーフォリア」最終7、8話のネタバレA感想・解説 ハッピーエンドか鬱エンドか!?

HBO海外ドラマ「ユーフォリア」第7話と最終回第8話を見たアニスのネタバレ感想/考察です。

ユーフォリア感想

第1、2話 第3、4話 第5、6話 7、8話

いや、もちろん高校生達の青春(か?)ドラマなのでハッピーエンドを期待したいところですけど、どうもこの様子だと何人かは破滅に向かいそうな気もします・・。

もちろん、それはネイトだけであって欲しいところですけど、なにしろ心配なのはあの彼です!

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「ユーフォリア」第7話のネタバレ感想・考察

フェズ君兄弟が心配で仕方ない!

もう、これだけです・・。

7話の感想で言いたいのはこれだけ。

 

あんな大量のドラッグをトイレに流せたとしても容器はどうするの!?

直前に大量の在庫を持たされるなんてツイてない!

しかもドラッグを流してしまったらヤバい相手に大量の借金を背負うことになるでしょうし・・。

はぁ・・。

 

フェズ君のアパートで寝ていたのはやっぱりお祖母ちゃんでしたね。

もう意識のない祖母のお世話しながら、ドラッグを売って生活費を稼ぐという日々だったみたいです。

しかも弟の面倒も見ているし・・、

はい!ドラッグ売ってても情状酌量で釈放~!

 

とはいかないでしょうね・・。

当然弟のことは庇うでしょうけど、フェズが捕まった場合はその後どうやって祖母と弟が暮らしていくのかを考えるとやり切れない・・。

 

くっそ~、ネイトの奴め~!

タイラーにした暴行や仕打ちがあれほど酷くても、なんとなくネイトにも憎めないところがあったけど、もうこうなったら確実に「悪」認定でいいでしょう。

 

来週の最終回では、このネイトに鉄拳が下る場面が派手に来ると期待してます!

 

その際ネイトを好きなマディは巻き沿いを食らうでしょうが、仕方ないですね。

選んだ男が悪すぎたし、奴の本性を知りながらも断ち切れない弱さもありますしね。

(グルになって気の毒なタイラーを犠牲にしてるし・・)

 

ジェシーはやはり・・

今回は一応ジェシー回でしたけど、辛い少女時代でしたね。

私はジェシーよりその目立たない妹のレクシーの方が気になったんですけど、ぺちゃぱい少女よりも巨乳少女の方が悩みが多い様子でした。

男が体目的で寄ってくるという苦しみ故に、最終的にマッケイのような男に行きついたんでしょうか。

彼は自分の目標や悩みにいっぱいいっぱいで、何より「心の交流」と「癒し」を求めてるし、逆にそれ以外のことには興味がないようですしね。

ただ子供ができたとなると話は別で、当然キャシーに対しても冷たい対応しかできないでしょう。

さすがにスポーツ一本の不器用君には限界あるよね。

 

キャシーはとうとう母へ助けを求め、母も彼女を優しく包むのでした。

結局のところ、自分の一番の写し鏡のような娘なので、その気持ちもよく分かるのでしょう。

 

キャットはSM女王から転落?

あれれ?

あれだけ自信満々の女王様をやってたキャットですけど、今回は怖いのが来ましたね~。

「服を脱げ」という命令に素直に従ってしまう女王様・・。

「なんて美しい・・」という言葉に逆に劣等感を刺激されたのか、ビデオを消してましたけど、大丈夫かな?

M側に転落か、それとももう足を洗うのか・・。次回が楽しみです。

イーサン、今がチャンスかも!?

 

ルーは鬱に陥り膀胱がパンパン・・

かなりの鬱でしたけど、ルー本人も二極性躁鬱病を心配してましたね。

既に子供の頃から不安障害があるような感じでしたので、双極性障害も発症してしまったら辛いでしょうね。

単に一時的な鬱だといいんですが・・。

 

それにしても鬱だとおしっこが出なくなるというのは初めて知りましたけど、エグかった~。

ついにはママに発見されて何とか落ち着いた様子。

最後に愛するジュールズから嬉しいメールが届いてましたね。

あれさえ見れば完全復帰?!かな?

 

ジュールズは自分探しの旅へ

昔の友人というのも、現在は男になっている元女子でした。

同じ葛藤をくぐり抜けてきた者同士で、心を許しあえる関係なんでしょうね。

そこへ現れたのがルーにちょっと似ている積極的な女の子。

彼女にジュールズが自らの心にブロックをかけていた最後の砦を解放されてしまったのか、改めてルーへの気持ちに気が付いたようでした。

 

こちらはtorisantoさんのツイートをお借りしましたが、確かにジュールズが自分本来の姿へと近づいていく様がメークでも表現されているのでしょう。

 

となると、次回の最終回ではルーとジュールズの幸せな姿が見られるかな?

 

色々な部分で心がザワつく7話でしたけど、なんとか最後にはうまくまとめていただきたい!

とりあえずフェズ君が窮地を切り抜けますように!

 

次は8話の感想です。



「ユーフォリア」最終回のネタバレ感想・解説・考察

そっか~・・。そう終わるのね・・。

いやぁ、予想通り一筋縄ではいかなかったですね。

もう厳しい~~!!涙

 

正直キャットのエピソードを見た時は、お?これは意外とハッピーエンド方面でまとめる気か?期待できる?

とテンション上がったんですけどね。

終わってみれば、見事なバランスの取り方ですよ。

各人、明暗分かれるラストでなんだかんだシーズン2へ~~!ってことでした。

 

では、また一つ一つ見ていきたいと思います!

 

キャットがついに心を開いた!

今回のエピソードは全体的に母の愛が娘を包むものでしたね。

その中でも最高だったのが、このお母さん。

突然始まった娘の女王コスプレについては明らかに心配している様子なのに、キャットに「この格好、バカみたいかな?」と問われると、

て答えるんですよ!

私これだけでグッと来て泣いちゃいました。

これが実際母親になってみると、なかなか言えないんですよ。娘に必要なのは自信とサポートと分かっていても簡単に言えるものじゃない・・。

だってこれですよ?

 

アメリカの母は強いなぁ・・。

 

で、やっぱり思うんですよね。

その母の言葉があったからこそ、彼女はついにイーサンに対して心を開いて等身大の自分をさらけ出せたんだなぁ・・と。

もちろん、彼女がSM女王として調子に乗ってた部分が前回の事で躓いた形になり、以前のキャットが戻ってきたというのもあるでしょう。

でも、それよりも大きいのは母の愛ですよ!絶対!

 

はぁ~、よかったよ~。

イーサン、粘りに粘って正解だった!!おめでとう!感動!!

 

イーサンが幸せそうにキスするんですけど、チュっと一度だけホッペにするのが可愛い!!

 

で、この時下にいたレクシーが何か叫ぶんですけど、何言ってるか分からない!

 

隣のキャシーが「なんて言ったの?」と聞くと、「言おうと思ってた事と違うのが出ちゃった。でもいいの、伝わってるわ!」

って、レクシーなんていい子なの?!

常に巨乳姉や派手な問題児ルーの影にいるようなレクシーですけど、性格さっぱりでスッと誰かを助けちゃうような打算がない子で素敵。

 

この魅力的なレクシーですけど、クリエイターの方曰くシーズン2でフォーカスされることになるそう。

かなり大事なキャラと考えてるようですので、楽しみですね。

 

キャシーが選んだのは

母と妹に付き添われて病院に行くことにしたようです。

ノーメイクで普段よりもあどけなく見えるキャシーが印象的でした。

 

そして手術の間彼女の脳裏をかすめるのは幼いころに見た夢の映像。

 

もし父が事故に遭わず、ドラッグ中毒になって家を後にすることもなく、普通の暮らしが続いていれば叶ったかもしれないもう一つの可能性。

残酷な演出でしたけど、まさにこれこそが彼女の現実なんですよね。

やはりキャシーも、自分を理解してくれる母と妹に支えられ、なんとか今いる道を歩いて行けそうです。

 

どうしようもないバカップルは

もう笑っちゃったわ~。

意味不明な「オラオラ、あんた嫉妬しなさいよダンス大会!」

 

あの、お尻丸見えでわし掴みされてた女の子も何とか言ってよ~!されるがままでコントじゃないの~。

 

このバカップルについてはキャットのコメントが上手いこと言い当ててるので、それでいいんじゃないですかね?

 

10年も繰り返してれば、お互いに飽きるでしょう・・。

 

というのは冗談にしても、気になるのはマディがネイトの部屋で見つけた謎のCD。

この本に挟まってたんですけど、家に帰ってそれを見たマディのこの表情からすると、ネイト父の例のコレクションの一つでしょうかね。

この顔・・。

 

この直前のシーンで例の机のキャビネット(お宝保管場所)が映ってたので、間違いないと思います。

マディ、結構口軽いのでこの情報もすぐ町中に行きわたりそうですね。

ネイト一家が破滅するのはシーズン2かなぁ・・。

 

とはいえ、ネイトが父親に怒りをぶつける場面はやはり冷静には見ていられませんでした。

ネイト役の彼、熱演!

 

頭を打ち過ぎて脳震とうになったらしいです。(もちろん撮影用に床は柔らかい素材に変えてあったそうですが・・)

 

ネイト君もね、罪のないタイラーを肉体的にも社会的にも破壊したくだりがなければもう少し応援できるんですけどね。

あそこまで壊れてると、父親のせいにできる限度を超えてるしなぁ。

 

とはいえ、人一番感受性が強いネイトは輝いてるジュールズに魅かれる純粋さも持ち合わせてるんですよね。

自分が闇の住人なので、余計にまぶしく見えるんでしょうか。

 

ジュールズとルーは

急展開でうまく行くような雰囲気だったのに、最後の最後に突拍子もない形で別れが待っていました。

え?あれでジュールズ本当にどっか行っちゃうの?

よく分かりませんけど、ジュールズって子は苦しんで苦しんでようやく本来の自分を手にした人なので今が幸せで仕方がないんでしょうかね。

キラキラ輝くものに吸い寄せられるように行っちゃいますね。

彼女だけ、「今の状態は100%。でも将来は150%になる!」と前向きなコメントしてました。

 

ジュールズが初めて登場した時に、出会い系サイトで会った男に簡単に体を許していて、自分を痛めつけたいのかな・・なんて思ったんですけど、もしかしたら全く反対の前向きな力に彼女は押し出されていたのかも。

とにかくどんな形でもいいので、自分の王子様を見つけたい!何かに向かって行動したい!という怖いものなしのジュールスの姿だったのかな・・・。よく分かりませんけど。

 

そんな彼女はルーの遠くの街で暮らそう!という突拍子もない提案にその気になり、電車に飛び乗るのですが・・。

 

ルーは行かない!そしてまた!

はぁ・・。これですよね。

家族を裏切ることができずにジュールズと行かないのならドラッグに手を出しちゃいけないし、また、ドラッグに手を出すくらいなら、ジュールズと一緒に行った方がよかったのに!!!

というやるせなさ・・。

 

ただ、クリエイターの方も言う通り、「ルーがまた薬に手を出すのは、ドラッグ中毒の狂気を表現する意味でも正しい」という気もします。

ジュールズに恋をしたから、止められる。ってそんな簡単なものではないでしょうし。

 

そして・・、

ルーがいつも来ていたあずき色のパーカーは、お父さんの物だったのが分かりました。

彼女が本当の意味で立ち直るには、この父を亡くした悲しみと喪失感を乗り越えた時でないと無理なような気もします。

 

最後に、大勢の人達に体が翻弄されるようなダンスシーンがありましたけど、彼らも全員同じ色の服を着てますよね。

クリエイターの方曰く、それもルーの悲しみや喪失感を表現しているらしく、最後に彼らの山に吸い込まれていくような演出も、ドラッグに呑み込まれるルーを表現しているそうです。

 

それにしてもゼンデイヤが凄まじいですね。

全く演技してるように見えないというか、ルーそのものにしか見えない。

演技の力が抜けてるのに力強いというのはどういうこと?

 

彼女が歌手というのも知らなったんですが、この歌はゼンデイヤとLabrinthという方の曲みたいです。

 

ルーの戦いはシーズン2も続行ですね。

更生グループのあのオッサンもまた肝心なところで出てくるでしょう。

 

フェズ君は!

そして最後はお待ちかねのフェズ君です!!

 

もうこれが一番心配だったんですけど、なんとか警察の捜査はやり過ごしたみたいですね。

全部トイレに捨てられたみたいでよかった。

 

でも、当然金の問題が浮上するわけで、それを薬を売ってる総本家を襲うことで解決しようというフェズ君の知恵!大胆!

ただし、これには恐ろしいリスクが伴います。

でも、それも承知の上で行くしかない!お婆ちゃんに「愛してる」と伝えるフェズ君の優しさと辛い窮状がビンビン伝わってきて胸が苦しい~。

 

あの医師を殺してなければいいんですけどね。

入れ墨男がフェズ君のしたことを知った後どんな行動に出るのかが怖いです・・。

もし医師を殺してしまっていたら供給元がなくなるので、ただじゃ済まない気がします。

これもまたシーズン2へ持ち越し~!ですね。

 

クリエイターの方によると、フェズ君に関してはシーズン1でフォーカスできなかった分、シーズン2でグッと深堀りするようですよ!

これまた楽しみ!!

 

というわけで、そんなところでしょうか。

まさか、こんなにシーズン2へクリフハンガーされると思ってなかったので、少し残念な部分もありますけど、このドラマはそんなに甘くないですよね。

ティーンドラマながら本当に厳しい世界だわ。

今回はキャットとイーサン君のいい場面が見られただけでも良しとしましょう。

ではまた~。

コメント欄はずーっと下にありますので、最終回についての皆さんの感想をよろしければお寄せください。

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