アニスの今日の海外ドラマ

海外ドラマ25年、国際結婚15年のワーキングマザーです。Netflix、Hulu、アマゾンを中心に感想・考察書いてます。

「THIS IS US 36歳、これから」シーズン2第7を見た感想 泣ける~っ「俺が一番失望してる!」(ネタバレ)

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「THIS IS US 36歳、これから」シーズン2、第7話のアニスのネタバレ感想です。

ますます面白くなり、徐々に評価も高まってきてますね~。

今回の7話はシーズン2のこれまでで一番泣かされた回になりました。

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7話のタイトルは「一番失望している男」

切な過ぎでしょ・・。

やっぱりウィリアムにはやられるわ~。

もうあの顔を見てるだけで、泣けて泣けて仕方ない・・。

今回は裁判官役でいい俳優さん2人が出演してくれましたね。

サム・アンダーソンとデルロイ・リンドー。お二人とも映画からドラマから何十年と出まくってるベテランです。

ちょっとした脇役であれほどの重厚感を残す俳優さんがいてくれると、またドラマが一層味わい深くなります。

 

ヤングウィリアムが失意の日々にドラッグ使用で裁判にかけられるシーンから始まります。

ウィリアムが母や恋人、息子、そして夢を失ってからの年月は想像を絶するほど長かったでしょうね・・。

ランダルが以前そのことでレベッカに怒ってたけれど、やっぱりもっと早く息子と会わせてあげていたら彼の人生の後半も幸せに満ちたものになっていたでしょうにね。

 

画面は簡単に年老いたランダルに切り替わりますけど、この間一体何年だろ。36年・・?

孤独に生きるには長すぎる。(後にジェシーとの出会いもあったりしたけど。)

 

末期癌で余命宣告をされ、ヤケになってドラッグに手を出そうとする瞬間、息子ランダルがアパートの扉をノックします。

ようやく待ちに待った奇跡が・・!

 

あの裁判官のオジサンの顔だけを頼りに約束を守り続け、道を外すことなくランドルに会えたわけですもんね。

その後の時間は短かったけれど、濃厚に家族と幸せに過ごせたことで、ウィリアムはその「結末」を書き換えることができましたよね。

あの裁判官との約束を果たせてよかった。

 

それにしても、見事だなぁ・・。

たった一人との出会い、たった一つの約束がその人の人生を変え、結末までも書き換えることができるという刹那的でエモーショナルな描き方。

毎回のことだけど、上手いわ~。

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デジャの幸せとランドルの決意

ウィリアムと同じように、不幸な出会いがきっかけで人生を失ってしまったデジャの母。

ランダルは彼女を結構責めてましたけど、父の言葉を思い出し、デジャにとって一番いい選択をすることに決めたそうです。

刑務所にいる母を想うデジャが切なすぎてこれまた涙・・。

ママにあげる為にお小遣いを貯めてたって、なんていい子なの!

早く出所して娘とやり直して欲しいと願わずにはいられません!

 

あと、私が気になったのは耳の聞こえなくなった3歳の女の子のこと!

ランダル達に里親になって欲しいわ。可哀そうに、半年も感染症を放置されてたなんて、どんだけ痛かったか・・。中耳炎は本当に痛いですからね・・。

 あのソーシャルワーカーのオバサンも、どれほどの涙をこらえて毎日仕事してるんでしょうね。なかなかできる仕事じゃないわ。

 

ケヴィン、言い方・・!!

悪い奴じゃないのに、表現の仕方に問題アリとしか言いようがない!!

あの場合は、まず買った3つの指輪を見せて「君を愛してる。結婚したい。だけど、将来のことを考えるだけでパニックになるんだ!」って、大事なとこから順番に言えばいいだけなのにね。

 

それを一番最悪の部分から始めて、「君との将来を考える度に悪夢を見る。僕にとっては悪夢なんだ。」なんて言っちゃうからドアを閉められるのよ!

当たり前じゃないの~。

あれも、鎮痛剤中毒のせいかしら・・。とりあえず薬を抜いて冷静にならないとね・・。

 

ケイトとトビーは幸せ真っ盛り

それにしてもトビーっていつも家にいるけど、何の仕事してるの?

ケイトも何してるか分からないし、謎の2人だわ。

子供生まれても大丈夫なのかしら・・。

 

今回は結婚式を盛大にやろう!ということを決めてプロポーズもして、盛り上がってましたね。

赤ちゃんも生まれるし、人生一番幸せな時だな~。

にしても、あのメッセージTシャツやトレーナーへのこだわりは何??内輪で流行ってるのかしら。

 

ランダルの養子縁組が正式に認められる!

はぁ、怖かった~。あの黒人裁判官の独断は恐ろしい!!

白人が両親だと黒人のアイデンティティを教えられないって、それこそ差別でしょ。

まぁ、とはいえランダルの思春期を見ていると、あの裁判官の言ってたことも大方正しかったと言えそうですけどね・・。

 

ただそんなこと以上に大事だったのは、両親の愛と献身であって、やがてランダルが大人になった時にはその努力が立派に実を結びましたからね。

難しいことも「工夫を続けて諦めない」って、それが一番難しいんですけど、レベッカとジャックは頑張りましたよね。

 

でも、あの裁判官の信念の貫き方も渋くていいわ~。優しそうな女性裁判官にさらっと託して、自分の頑固さは譲らないって・・、憎いね~。

本当、この脚本書いてる人凄いわ。

これだけお涙頂戴的に感動させておきながら、決して安っぽさは感じさせないという・・。

 

人生に失望していたウィリアムのように、生きる事のシビアな側面もしっかり描くからこそ、温かい家族の愛が余計染み入るんですよねぇ・・。

あのウィリアムの裁判官。2番目に失望してるって言ってましたけど、彼にも希望が満ちる瞬間が見てみたいですね。