アニスの今日の海外ドラマ

海外ドラマ20年、国際結婚10年の働く40女です。Netflix、Hulu、アマゾンを中心に感想・考察書いてます。

「ハンドメイズ・テイル」シーズン2第9話の感想 偶然多いわ~(ネタバレ) 

f:id:Annice:20181024224734j:plain

「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」シーズン2第9話のネタバレ感想です。

今回は珍しく劇的展開や衝撃エンディングがありませんでしたね。

ウォーターフォード夫妻+ニックのカナダ訪問はまぁまぁ面白かったものの、たいした山場もなかったので、最後の最後に凄いの来るか?来るか・・?と身構えてましたけど、そのまます~~っと終わってしまいました。

まぁね、こんなこともあるわよね・・。

それでも、最後はジューンは大きな決断をしたっぽいですね。

モイラが奇跡の脱出に成功し、夫と暮らしていると聞いたことで勇気を得た彼女は言ってましたよね。

「あなた(赤ちゃん)がここで一人で生まれるという事実を受け止めるべきなんでしょうけど・・。そんなの、くそ食らえ!」

ほ~・・。

ってことは、このまますんなりとは産まんぜよ!ってことなんでしょう!!

スポンサーリンク
 

 

世界は狭いね~・・。

これはもう前々から思ってましたけど、ギリアドってめっちゃ小さくないですか?

いや、もちろん感覚的な話ですけど、アメリカって元々3億人いるわけじゃないですか?

ギリアド政権になってから人口減ったにしても、このドラマで描かれるギリアドってちょっとした日本の市町村くらいの大きさに感じますよね。

侍女も100人くらいだし、司令官もそんなもんだし、これが巨大ギリアドの一地区という見せ方をしてくれたら少しはスケールが広がるんですけど、そこの描写があまりないんですよね。

 

大体今回にしても、たまたまギリアド代表にウォーターフォードが選ばれて、カナダの訪問した都市にはたまたまルーク達が住んでいて、たまたま彼らに出会う確率ってどんなもんですかね?

ニックがルークをバーで見つけるのも凄いしね。

世界狭すぎだわ~。私なんて近くに住んでる友達にもそうそう偶然には会わないってのに。

 

まぁ、それを言ったら人口3億人のアメリカでクーデター起こして転覆させるって実際のところは不可能だろうなぁ・・。広すぎるだろうし。

これが例えばヨーロッパの小国とかだったらかなり現実味がありそうで怖いですけどね。

でも、アメリカって設定がまた大胆で面白いのよね・・。

 

ニックがルークに出会った!!

ニックとしても辛いでしょうね・・。愛する女の夫が苦悩してる姿を見て「愛してると伝えてくれ」って言われてもさ・・。

でも、男ニックは気丈にも役割を果たしますよ!

それどころか驚いたのは、夫ルークの「愛してる」を伝えた後に、正々堂々と自分の「愛してる」もジューンに伝えましたからね!!

おぉ~ニック! 可愛い顔してなかなかやるじゃん!

きっとニックは密かにジューンと自分達の赤ちゃんとの生活を渇望し、そのための道を模索しているんでしょうね。

がんばりや~!ニック!!!きっとチャンスはやってくる!!(といいネ!)

 

手紙の効果ってどんだけ~

ジューンやモイラがレジスタンスから受け取り大事に大事に保管していた手紙の束ですけど、今回ニックがルークに渡し、ルークがそれをネットで公開するに至りました。

その反響たるや、これまでのカナダ側政府の態度が一転するほど!

あれま、あれだけの手紙でそんなに変わりますかね!!

 

だって、これまでもギリアドから亡命してきたルークやモイラのような人たちがたくさんいたはずでしょ。

彼ら生き証人の方がよほど情報も多いし、メディアを使った発信力もありそうですけどね・・。

それにほら、モイラの彼女みたいに明らかに銃で撃たれて死んだ人たちの写真もあったから、あれもギリアドの現状を示す証拠として衝撃的だろうに。

手紙の方がいいなんて随分古風だわ。

 

ところで、ルークと一緒に住んでた沈黙の女性が普通に声出して手紙読んでましたね。

それだけ心の傷が癒えてきているということでしょうか・・。

 

それにしてもカナダの街並みは本当に普通に生き生きしてましたね~。

思わず心惹かれてしまうセリーナにとってはまさに目に毒・・な光景でしょうね。

 

セリーナの揺れる心

今回のセリーナはなんとも切なかったですね。

そろそろ歯止めの利かないところまで来てしまったギリアドの過ちに気が付いているのか、後悔に苛まれる胸の内をなんとか覗かないようにしているのか・・。

タバコやめたそうですけど、吸いたそうでしたね~。

 

それにしても、あのハワイへの亡命を勧めた男はやけにダンディなイケメンでしたね。

私だったらあんな男に口説かれたらすぐ付いて行っちゃいそうですけど、セリーナは踏ん張りました。

まぁね、もうすぐ産まれる赤ちゃんがいるしね。

でもそれを言った後に、その彼に「あなたの赤ちゃんじゃないでしょう。」ってズバリ真実を言われちゃった時には普通に動揺してましたね。

そうそう、ジューンとニックの赤ちゃんだからね・・。

 

そんなセリーナは自宅に戻ると、カナダで感じた自由の味を振り切るかのように、男に貰ったマッチを暖炉に捨てていました。

まぁね、もうすぐ赤ちゃん産まれるからね・・。この待望の赤ちゃんだけが今のセリーナを支えているのでしょう。(てことは、もしも赤ちゃん奪われたら完全に壊れちゃいそうね・・。)

スポンサーリンク
 

 

出産前にちょっとセンチメンタルなジューン

「赤ちゃんが生まれたらすぐに出て行って」とセリーナに言われてジューンは不安がってましたね。

「この野郎~」的な感じにならずに、弱気も弱気でジューンらしくない・・。

これもホルモンのせいなのか・・。

リタに代母を頼むまでは納得できるけど(リタの素っ気ない中にも愛情がある答えがたまらない!)、なんでまたリディア婆にまで頼む?!

「妻に手を上げる男は子供にも・・」とジューンが不安気に相談してましたけど、いやいや、目をえぐって舌を切る女に相談するのは相手間違ってるって!!

 

ただあの婆は子供にだけはやけに優しいので、その辺はある程度は期待できるでしょうけどね・・。

ただその子が女の子で大人になった暁にはまた侍女にさせられちゃう可能性あるけど。

 

ちなみに代母(god mother)はカトリックでしたっけ。

フランスはカトリックなので、割と一般的みたいですね。

うちの仏人夫は全然宗教とは無縁ですけど、親友の男の子の代父になってるし、自分にも代母と代父がいます。

以前「代父」って何やるの?って聞いたんですけど、

「まぁ、クリスマスや誕生日にはプレゼント贈ったりして見守る感じかな。あとその子が例えば思春期になって反抗期とかで、自分の両親の考え方に疑問を持ったりした時に相談に乗ったりする。」とか言ってましたっけ。

 

え~っと、今回はそんなところでしょうか?

あと全然関係ないんですけど、ちょっと画面が暗すぎません?このドラマ。

昼休みに見たんですけど、窓からの日差しが画面に反射するし、暗いしで何写ってるのかよく分からなかったわ~。

まぁ雰囲気出して昔の宗教画みたいに、闇を描くことでほのかな光を強調しようっていう映像なんでしょうけどね。とにかく暗いわぁ・・。

 

という訳で、次回はいよいよ最終回!!

【訂正追記】シーズン2は全13話でした。失礼しました。

こうなった以上、赤ちゃんはしっかり産まれてくれそうですね!

その時一体何が起きるのか?

ジューンとニックの次の手は?!セリーナはどうなる?

ジューン達には無事脱出して欲しいけど、赤ちゃんという唯一の希望を奪われギリアドに残されるセリーナも可哀そうだしなぁ・・。

その時はいよいよです!!