ビッグ・リトル・ライズ

「ビッグ・リトル・ライズ」シーズン2第3、4話のネタバレA感想/考察/解説

「ビッグ・リトル・ライズ」シーズン2第3と4話、アニスのネタバレ感想です。

 

はぁ・・。ため息ばかりの回でしたね。

本当、子供がいて家族がいる母にとって心の休まる時はありませんもんね。

我が家でも、毎日問題発生ですよ。

次女は保育園でシラミを貰ってくるし、長女は謎のアレルギーで蕁麻疹がなかなか消えないし・・。

夏休みの宿題はまだ3分の1も終わってなくて、3年生なのに九九もろくに覚えてないし・・!

・・って、その程度の問題だけなら逆に感謝しないと罰が当たるかな・・。

ビッグ・リトル・ライズ全感想

S1全感想 S2:第1、2話 第3、4話   

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第3話のネタバレ感想

セレステに必要なもの

辛いよねぇ・・。セレステも義母のメアリー・ルイーズも・・。

でもさ、そんな穏やかだった少年に一体何が起こったんでしょうね・・。

前回のエピソードに「自分が5才の時に兄を亡くした」とペリーが語るシーンがありましたけど、その時の心の傷などが影響してるのかな・・。

暴力さえなければイイ男でいい父親、いい息子だったのに・・。なんとも複雑です。

 

セレステもまだ彼が恋しいというのは、ガッチリ依存関係にあったということなのかな。

率直過ぎる精神科医には、暴力を求めて戦場に戻りたがる兵士の例を引用されちゃいましたけど、どうなんですかね?

 

一つ想像できるのは、彼との生活があまりに緊張感に満ちていて、アドレナリンと性的ホルモンの分泌が異常なまでに促される状態だったってことですかね。

ある意味体内ドラッグとも言える、そうした分泌物が突然途絶えてしまった時、禁断症状のような強烈な渇望と虚無感に襲われた状態が今の彼女なのかなぁ・・と。

 

やっぱり他に生きがいを探して、別の恋をするしかないのかなぁ・・。

今、メアリー・ルイーズがいるせいで逆に息子達に対しても必死になってないような気がします。

もし自分しか残されていない!となったら、それこそ我を忘れて子供に掛かり切りになりそうですけどね。

家事や子育てを中途半端に助けられて考える時間ができちゃってる分、彼の呪縛から抜け出せない状態が続いてしまっているのかも。

 

どっちにしても、あの姑からはいったん離れないと精神衛生上良くないわ・・。

 

追い詰められたマデリン

うわ~・・。エドのイビリは今後も続きそうですね。

ああいうタイプは引きずるからなぁ・・。

自分が完璧なだけに、相手にまで高い基準を要求するんですけど、マデリンにはそれは無理ってこと分かってるはずなのになぁ・・。

彼としては「最低ライン」さえも彼女は守れなかった・・という悔しさがあるんでしょうね。

大体さ、女同士の秘密の話を旦那にする訳ないじゃない。何を期待しちゃってるのかしらね・・。ちょっと頭も古いのよ。

 

そんな怒り心頭のエドさんですけど、そろそろ舞台監督の妻(豊胸してセクシーボンバーに変身した女)からの接触がありそうですね。

エドは復讐のために、彼女の誘いに飛び込んじゃうのかな・・。

彼も一度自分で過ちを犯してみれば、それがどんだけ日常生活と紙一重なのかが分かってマデリンの行動にも寛容になれちゃったりして・・。

って、そんな上手いこと行かないかな・・。

 

子供に嘘をついちゃダメ?

これは大きなテーマをぶっこんできましたね・・。

難しいんですよねぇ・・。小学校低学年辺りが一番難しいのかも。

どこまで現実を率直に話していいのかは、親によって相当考え方が違うんじゃないですかね。

 

余談ですけど、うちの3年生の長女は歴史が異常に好きで、怖がりなのに戦争や革命についても知りたがるんですが、どこまで教えていいのかさっぱり分からないです。

しかも我が家はフランス人の父親と日本人の母親を持ち、歴史認識も大きく違うので複雑。

父親は帝国日本軍をナチスのように残虐な殺戮を繰り返した狂人のように語りますけど、私はその後でこっそり別の歴史観を教えたりしてます。

「人殺しや戦争は同様に悪いはず。

ナポレオンは英雄で、欧州諸国によるアフリカやアジア侵略は良しとして、日本軍のアジア進出だけナチスと同列に悪とするのはおかしいでしょう?」と。

 

こんな複雑な話をしても分かるものかな・・?と恐る恐る話すわけですが、意外に理解してくれますね。

選択肢を与えると、子供は自分なりに解釈して納得してくれるのかなぁ・・と漠然と思ったりします。

危険なのは、一つの視点から断定的に語り聞かせ、その他の情報を遮断することなのかもしれないです。

「気候変動で世界が滅びる!??」

強烈な持論を持つ武田教授が正しいかどうかは知りませんが、一度こういう意見もあるのよ。って武田教授を招いて聞かせるのも一つの手かもしれません。

 

幸せを少しずつ掴むジェーン

息子に対しても嘘をつくのをやめ、正直に話し出したジェーンだけは、回復の道を進んでますね。

少し変わったイケメン君と癒し系の恋愛は順調だし、ジギーも懐いてるみたいだし、もう言う事ないじゃないですか。

 

メアリー・ルイーズに対しても堂々と接していて、若いのにさすがですね。

背も高いし、気難しい彼女にも気に入られたようです。

それになりよりジギーが息子にそっくりだったようで、「私の孫よ」なんて主張されちゃったら、これはまた複雑ですよね・・。

ジギーに対し「ほら、私をレイプした男のお母さんよ。ということはあなたのお婆ちゃん!」とは、さすがに紹介しにくいだろうなぁ・・。

 

それにしても、メアリー・ルイーズはお構いなしに暴れまくってますね・・。危険だわ。

 

という訳で、今回はこんなところでしょうか・・。

 

第4話のネタバレ感想

メアリー・ルイーズの爆弾

始めからセレステの事が気に食わないのは見え見えでしたけど、まさかあそこまでするとは引くわぁ・・。本気で親権奪う気なの?

「孫たちを守る」なんて言いながら、自分の息子を殺した(と思ってる)女に復讐したいのよ。

愛する息子がこういう死に方をしたのもセレステのせいで、彼女に暴力を振るっていたというのもセレステの狂言。

他の女をレイプしたというのもセレステの愛情不足によるものだし、そもそもセレステと結婚してなきゃ、こんなことにはならなかった!!

という無茶苦茶な思考によるもので、さらに石頭なものだから、誰が何と言おうと貸す耳持たず・・。

 

本当に孫達が大事なら、父親を失って悲しんでるところで母親まで奪おうとはしないでしょ。

それに彼女の運転に危険を感じるなら、直接言うなり、やり方はいくらでもあるでしょう。

「変えられないなら、私が親権を持つことも考えるわよ!」くらいに脅かせば一気に危機感を持って目を覚ますでしょ。

 

それを、曖昧な言葉ですり寄りながら孫たちを完全に取り込み、憎い嫁には時々皮肉だけ込めて様子を伺い、最後はどか~ん!と爆弾を落とす・・って。卑怯だわ~。卑劣だわ~。

あの平手打ちも裁判で不利に使われちゃいそうですよね。分かって挑発してたくせに。

ここはもう、ジギー、ジェーンはもちろん、彼女の周りの人間は全員味方に回ってもらってメアリー・ルイーズ対策をがっちり固めていくしかないですね。

 

それと、セレステのあの精神科医は変えた方がいいんじゃないですか?

なんといっても暗いわ~、陰気だわ~。あの顔見てるだけで気分が沈む・・。

もっとカラッと問題を指摘して、前に進むためには何が必用かを一緒になって取り組もうとする先生の方がいいと思う。

 

エドにも少し時間をあげて~

早くも気の短いマデリンが逆切れしてましたけど、エドもそこで動揺しちゃだめだってば。

大好きな妻に浮気されて傷ついてるのはエドの方ですからね。癒すのにはもう少し時間をあげてちょうだいな。

エドだってもう少し嫌味を言ったり、イジケたりする権利あるでしょう。

 

それを、マデリンの方が「もう我慢の限界!」と逆切れしてみせたり、色気で迫ろうとセックスを試みたり、あの手この手で来られてもねぇ・・。

エドに気持ちを整理する時間をあげて、マデリンは反省の態度を示すしかないと思いますよ。

近くにいるのが辛いならセレステの家にでも行って、大人しくしてるのがいいと思うなぁ。

 

レナータは離婚する気なし

凄いですね。あの自己中な考え方。

ゴードンの人格はほぼ無視・・というか、ただ「私が選ぶのに失敗した夫」という存在でしかないなんて・・。

あんな考え方だからゴードンは自分の存在価値を示そうと躍起になって無理な投資をしちゃったんでしょうね。

でも墓穴掘っちゃったけど・・。

「許してくれるか?」と聞かれた時に「許さないわ。」でもいいし「また成功する日まで許さない」でもいいし、なんでもいいのに、「あなたじゃないの。私なのよ。私が間違ってこんな夫を選んだのが悪いのよ。」と言われた日にゃ~、ゴードンはこれからどうやって生きて行けばいいの?

もう別れてゴードン解放してあげた方が彼も幸せかも。

でもプライドの高いレナータは、「離婚」は私の生涯設計の筋書きにはない!とばかりに無理にでも続けていく気なんでしょうね。

 

アメリカの破産も、日本と同じように今後も一切の資産を持っちゃいけないのかな・・。

離婚した場合の妻も同じなんでしょうかね。

 

追い詰められるボニー

ボニーが気の毒です・・。

でも、両親ともに彼女を追い詰めるような接し方で、彼女としても息が詰まりそうなんでしょうね。

(母は愛情あってこそ迫って来るのだけど・・。)

 

そういう部分でも、アホの天然夫が一緒にいて楽なんだろうな。

ただ、こういう時は全然助けにならないので、そろそろセレステやマデリン達が人肌脱いで本気で彼女に向かい合う必要がありそうですね。

 

ただ、その前にあの女刑事に追い詰められそうな気配もあるけど・・。

いずれにしても、今真実を話すと恐怖のメアリー・ルイーズのさらなる罠にかかってしまうので、友人同士で支え合って乗り切るしかなさそうですね。

ではまた来週~!