アニスの今日の海外ドラマ

海外ドラマ20年、国際結婚10年の働く40女です。今日も勝手なネタバレ感想をブツクサ書いてます。

「ヤング・ポープ 美しき異端児」 1~3話の感想 この押し問答に耐えられるか?!(ネタバレなし)

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hulu 久しぶりの話題作ということで、かなり楽しみにしていたドラマ「ヤング・ポープ」(ピウス13世)の3話までの感想です。

 

来た!間違いなしのHBO

なんと、主演がジュード・ロウ

・・へ~、ジュード・ロウもドラマ出ますか!しかも教皇!!

お婆ちゃんになったダイアン・キートンも出てます。

・・ふーん、ダイアン・キートンもまだまだ元気なんだな~。

 

波紋を呼びそうな設定にも関わらず、宗教関係者からの反応はおおむね良好で評価も高いそうです。

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どういうドラマ?

ナニナニ、孤児院育ちの若いアメリカ人教皇が誕生して、その彼が何やら一筋縄ではいかない人物で、とにかく波乱なのね・・。

という予備知識だけで見たのですが、

 

ちょちょ、ちょっとこれ、難し過ぎません?!

それになんですか、このスローペース!

久しぶりにこんなに頭使うドラマ見て、今、猛烈に前頭部が疲弊してます・・。

それにすご~く眠いです。

途中、ずっと眠かったんですけど、「あぁ、まだ20分も残ってる・・」と各話が長いのなんのって!

1話が55分くらいで10話まであるミニシリーズですけど、これ一体誰に向けて作ったドラマですか?!

こんなに難しいの見るアメリカ人いるんですかね?

インテリの中でも、こういう押し問答みたいな、哲学、宗教問答が好きな人しかエキサイトできないドラマかもしれません。

私はもちろんエキサイトできなかった方です!

 

じゃ、なんでインテリでない私が3話まで頑張れたのか・・っていうのは、やっぱり、

ジュード・ロウの迫真の演技と神秘性、それから彼の演じる教皇の真髄を見極めてみたい、という好奇心ですかね。

うわ、なんかカッコつけてますけど、私はカシコじゃないので、正直かなり辛かったです。

始めの2話なんて、これ1話にまとめられたんじゃないの?と思わずにいられないスローペースだし、3話まで見ても、これといった事件は起きないし、

起承転結の「起」の説明が延々と続いて、「承」を待ってるのにそれがなかなか来てくれない感じですかね。

「まだだ~!これから面白い展開がぐわっと来るはず!」っと思いながら3話まで見続けて来たものの・・。

 

まぁもちろん地味にですけど、色々な人間ドラマは起きてますよ

ヴァチカン内での、陰謀、駆け引き、政治、等々、そりゃあるでしょ~という程度は見せてくれます。

上品に、複雑に・・、演じる役者さんも奥深いです・・。

 

でも、私以前にジェレミー・アイアンズが恐怖の教皇を演じる「ボルジア家」を見ちゃったんですよね。

こちらはまぁ強烈ドロドロなヴァチカンで、それはそれは恐ろしかったです。

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エグさと残忍さでこのドラマを上回るのは無理だと思いますけど・・、

ただ、この「ヤング・ポープ」も別にそこを描こうとしてる訳じゃないでしょうしね。

じゃ、何が主題なの?

そこもまだわからないです。

 

ダイアン・キートン演じるシスター・メアリーが出てきてから少しドラマに血が通うような気もしますけど、それ以外はなんとも味気なくて淡々と進むストーリーで、自分で面白味を見つけないといけないタイプのドラマです。

教皇も傲慢なら、ドラマ自体もそういうスタイルなのかな?

「ついてこれる視聴者だけついて来い!」ってこと?

 

矛盾した人物らしい

そんな教皇の発言一つ一つに神経集中して耳を傾けるんですけど、

・・うーん、わからない~・・。の連続。

ちょっと弱気なところを見せたかと思えば、大胆発言で傲慢ぶりを見せつけるし、

神に対しても肯定的だったかと思ったら否定的な発言があったり、

冗談を言ったと思ったら、「私の冗談には真実がある」と言い切るし、はぁ疲れる。

こういうのも、賢い人なら意図するところがわかるのかな?

それで、挙句の果てに「矛盾した人物」って言われたら、もうそれ以上理解しようがないですよ!泣

 

この教皇は一体どういう人物で、どこに向かっているんですか?

もうそれだけ教えてください!5分くらいで!

って言いたいところですけど、たぶん自分で10話まで完走しないと無理だと思うので、最後まで頑張ってみようと思います。

この程度の私にも理解できるように優しく親切に作ってくれてたらいいんですけどね・・。

それは期待できそうにないかな・・。

もちろん質の高さと、本格の匂いは漂ってますけど、もう少し庶民に向けた面白要素も用意しておいてくれるといいんだけどなぁ・・。 

 

どうでもいいところに目が行く・・。

時々意味不明なユーモアもあったりして、だけどそれも微妙過ぎてよくわからないし、私には国務長官の巨大ホクロが一番面白かったですね。

あれって、志村けんとかがコントの時に付けるホクロですよね。

実際彼を演じる役者さんにはないので、あえて付けてる訳ですけど、その意味もよくわからないし。

ジュード・ロウもあれカツラですよね。

髪の色も変だし、なんでカツラなのかもよくわからない・・。

確かに本人は薄くなってるけど、別に薄くてもいい役柄のような気もしますけど。

 

それに、教皇がたばこをすっぱすっぱ吸ってますよ。

シスター・メアリーも吸ってるのでギョッとしますね。

彼女が着ていたTシャツに「私はヴァージン」て書いてあったり、あれもユーモアなのかしら。

 

とまぁ、役者の皆さんが小難しい問答をしている間にこちらは完全に置いていかれ、目につくのはそんなしょうもないトコばかり・・。

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結論

と言う訳で、どういうドラマかはまだまだ見続けて行かないとわからないですね。

(見続けてもわからない可能性アリ)

ただ、ジュード・ロウが輝くばかりの存在感を放っていますし、ダイアン・キートンは重みがあって温かい。

ここでギブアップするには惜しいドラマというのは感じるので、

「何か、こんな私にもそろそろテーマが見えてくるはず!」という希望を胸に次のエピソードに向かいたいと思いますけど、どうかなぁ・・。

次の感想が全く更新されなかったら、挫折しちゃったってことでそっとご理解ください。

 

*この難解ドラマに挑戦してみよう!という方、「ヤング・ポープ」はhuluで全話見れます。