アニスの今日の海外ドラマ

海外ドラマ20年、国際結婚10年の働く40女です。今日も勝手なネタバレ感想をブツクサ書いてます。

「The Missing シーズン2」(ザ・ミッシング~囚われた少女~)感動をありがとう!!最終(8)話まで見た感想(ネタバレ)

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「ザ・ミッシング~囚われた少女~」のアニスのネタバレ感想です。

は~、面白かった~!!!

昨日4話までの感想を書いてから、一日で見終わってしまいました。

なにしろ一瞬も気を緩ませてくれない緊張感のあるプロットで、「24」並みのジェットコースター展開でしたよ。

疑っていたあの人が実は・・。いや実はあんな事情が、あんなトリックが・・。と畳みかけるように謎が解けて行くスリルがたまりませんでした! 

 

実はこの感想のタイトルは結構迷いました。なにしろ誘拐物のエンディングに関しては「ハッピー」か「最悪」かの二択ですからね。

まだドラマを見てない方が、タイトルだけで結末が分かってしまうことのないように・・と思ったんですけど、結局気の利いたのが見つかりませんでした・・。笑

ちなみに、この言葉は体を張って勇気ある捜索を続けたバティスト元刑事に向けたものです。

 

さてさて、肝心の結果はいかに・・。

 

*以下ネタバレです。

 

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アリス!良かった~!あれ、でも似てないよ?!

初めてアリスの存在が映し出された時の衝撃は大きかったですね。汚れた手足に胸が締め付けられました・・。

それでも、よかった~!

サムは撃たれてしまったけど、最後に娘の生存を自分の目で確認することができて良かった・・。

感動、鳥肌立ちました。

ただ、よくよく見てもソフィーと全然似てないじゃないですか!

あれでよく両親はソフィーを娘と間違えたな~・・。

もう少し似せてくれた方がアリスを見た時の衝撃がさらに大きくなって盛り上がったかもしれませんね。(まぁそこまで贅沢は言いませんけど。)

はぁ、でもよかった。

弟のマシューとも感動の再会を果たして、言うことなしのエンディングでした。

 

ヒルデのエピソードが切ない・・

あのイヴに片思いの爽やか青年レンハートが無残に殺された時は本当に悔しかった!!体も大きいし、もっと抵抗できるかと思ったのに・・!

「未来のイヴの夫が殺されてしまった~!!」と一番無念だったシーンですね。

バティストとも新旧コンビでイイ感じだったし、オウムのヒルデのエピソードも好きでした。

これまでの長い苦労が報われた瞬間に、「ヒルデが話す時もある・・」と嬉しそうに呟くバティスト(恐らく彼が殺されたことを察している)がまた味わい深くてジーンと来ます。

 

気の毒すぎるお肉屋の主人

あのご主人、めちゃめちゃいい人だったじゃないですか!

ハンデのある若者を雇っていたり、バードウォッチングが趣味だったり・・、愛する妻と時折SMプレイをするくらいの刺激を求めても、それ以外は平凡に慎ましく生きて来たのにね。

選んだ妻が悪かったのか・・。

イラクでもそうだったけど、やっぱり彼女は人を見る目がないのね。あの旦那のどこにそんな犯罪を犯す要素があるっていうの・・。最後ま信じて欲しかった・・。

可哀そうな旦那は釈放後、彼女とは別の道を歩むことにしたそうです。

今度はいい女性に出会ってね。

 

3人目の少女レナが悲しい

まさか3人目がいたとはね・・。

DNA検査はどうにか偽装できても、丸焼けの死体があるのは事実なので、絶対アリスとソフィーのどちらかが死んだと思い込んでた所に、なんと3人目がいた!・・というオチでした。

彼女は全く誘拐事件として騒がれている様子もなく、両親にしても電話でなぜか「友人のゲトリック(犯人)」を紹介するだけでお終いだし、全く注目を浴びることなく殺されてしまいました。

でも、レナは2008年に誘拐されたので、殺されるまで6年間も監禁されていたことになるんですよね。

はぁ・・、気の毒に。

それにしても、あの男は友人家族の娘に目を付けて誘拐し、監禁していたということですよね。全くどういう神経してるんだろ。

 

一番強かったのはアリスだった

この苦しい監禁生活の中で、最後まで自分を失わずに耐えきったのがアリスでした。

ソフィーは自分を変えてなんとかゲトリックに取り入ることで生き残りを計り、さらに娘を人質に取られている弱い立場を耐え忍びました。

レナはこの苦境に耐えきれず、最終的にはゲトリックの怒りを買い殺されてしまいました・・。

一方でアリスは決して自分を見失わず、迎合もせず、最低限従順であるべきところだけを押さえて生き残ってきました。すごいなぁ・・。

実際こんな状況になった時に、こんな地獄を強く耐えきれる人がいるんでしょうかね。

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ソフィーも幸せになってね!

今後もしっかり前を向いて歩いて行けそうなアリスに対し、ソフィーはこれから辛い現実をいくつも乗り越えて行く必要がありそうですね。

まずは心の傷を癒して、安心して眠れるようになって欲しいです。

娘のルーシーがママにそっくりでめちゃめちゃ可愛いので、お爺ちゃんは一瞬で心を奪われてしまったようでしたけど、せっかくなのでソフィーと父親との対面シーンも見せて欲しかったな。

もしかしたら、あの父親にとっては「女性に成長した娘」よりも幼い孫娘の方が失踪した当時の娘の姿に近くて、すんなり心を開くことができたのかもしれませんね。

 

イヴにも娘が!

そっか~、イブは妹夫婦の代理母をしてたのか~。

代理母というのは日本では馴染みがないので全く想定外でしたけど、赤ちゃんが無事で本当によかった!

出血があったのもマシューは直接関係なかったみたいですね。前置胎盤て言ってましたっけ・・。

実際のところ妊婦も転ぶ人はいるでしょうし、二人目妊娠してる時なんて、上の子がぶつかって来たりとか、結構ありますもんね・・。

イヴはサムとの子を産むことにしたようで、ジェマも嬉しそうでしたね。

 

このジェマもなかなか芯のある現実的な人でした。

なかなか、言えることじゃないですよ。旦那が浮気して作った子を産んで頂戴とか、赤ちゃんに会うのを楽しみにしてる・・なんて。

長年心を痛ませ、子を失う苦しみに耐えて来た彼女だからこそ、イヴの苦しみや年齢的なこと、女性として生みたがっているに違いないという理解と思いやりがありましたね。

 

そして、バティストは・・?

やり切った~!!!

命を懸けて世界中を駆け巡り、結果を出しましたよ!

奥さんも最後まで夫を信じ、その帰りを待っていました。

脳の手術も受けるようにしたようで、最後は麻酔をかけているシーンで終わりましたけど、あの後どうなるんでしょうか・・。

シーズン3はできるのかな?

魅力的な人なので、いつまでも見ていたいですけど、でももう子供の誘拐物はシンドイのでいいかな。

それに引退したしね。そろそろ、ゆっくり引退生活を家族と過ごして欲しいです。

バティストが体を張って証明してくれた大きな人間愛が作品全体を包んでいたと思います!ありがとう~!お疲れ様~!

 

*これから先はシーズン1のネタバレがありますので、1を見た方だけどうぞ。

 

 

 

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シーズン1の鬱結末がかなり効いていた

実際のところ、前回の最悪のエンディングが今回のシーズンでも常に頭に残ってました。

あれだけの悲惨な結末はそうそうアメリカのドラマではありえないし(ヨーロッパものはこれが怖い)、やはり今回もそうなのか?!・・という心配は常にありました。

だからこそ「どうせドラマの最後は見つかるんでしょ」的な甘い期待もできず、「今回だけはどうか鬱結末はやめてくれ~・・」とかなりの危機感を持って見ることができました。

1話の冒頭でもバティストがテレビのインタビューで「こういう事件に納得できる結末はない。これが誘拐事件の厳しい現実だ。」と話してますからね。

これが「これから厳しいものを見せまっせ!覚悟いりますよ~!」という振りになっていたので、期待を上回るこのハッピーエンディングが余計嬉しかったです。

 

と言う訳で、シーズン2に関してはドラマの質もストーリーも文句の付け所のない完璧な面白さでした!