アニスの今日の海外ドラマ

海外ドラマ20年、国際結婚10年の働く40女です。今日も勝手なネタバレ感想をブツクサ書いてます。

「ヴァイキング~海の覇者たち~」にハマった私が「ラスト・キングダム」を3話まで見て比較してみた

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*基本的にネタバレなしですが、「ラスト・キングダム」は1話の内容に触れています。

「ヴァイキング~海の覇者たち~」はヒストリーチャンネル制作のドラマで、アマゾンプライムビデオでシーズン4まで見て来ました。

衝撃的な内容ながら本当に面白くできてます。

そろそろシーズン5の配信もあるかなぁ・・と期待しているのですが、そんな折、Netflixでも同じようにヴァイキングを取り扱ったドラマを見つけました。

アマゾンでシーズン5の配信始まりました!↓

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「ラスト・キングダム」は英国の作家Bernard Cornwell のベストセラー小説「The Warrior Chronicles/Saxon Stories」をドラマ化した作品とのこと。

まず予告編を見ると、主役がイケメン!

画面の雰囲気も「ヴァイキング」に似ていて期待できそう!ということでまずは3話まで一気見してみました。

そして、勝手ながら「ヴァイキング」VS「キングダム」ということで部門対決してみました。 

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主役対決

まずは主役のこのお2人から・・。

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「ヴァイキング」の主役で伝説の王ラグナルを演じるトラヴィス・フィメル。

圧倒的な存在感とカリスマで魅了されます。このガラス玉のような青い目に睨まれるだけで卒倒しそう。

オーストラリア人らしい粗削りな男臭さがラグナルにぴったりでした。

 

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「ラスト・キングダム」の主役はこの人。

イギリス人ながらヴァイキングに育てられて成長したウートレットを演じるのはアレクサンダー・ドレイモン。

まぁイケメン!

イギリスのアイドルそのまんまって感じで、この彼が画面に映ってるだけでボケーっ見てられますね。

2話の途中から衣装が襟なしの黒ジャケットみたいなのを着てる時があるんですが、それだと余計にアイドルみたいで、今にもマイク持って歌いだしそうです。

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ただやっぱり軽いですね~。ポップです。

境遇的には壮絶な少年時代を生き抜いてるんですが、顔色一つ変えずに飄々と苦難を乗り越えていきます。苦悩があまり伝わって来ません。

 

この対決は、演技力と人間力では「ヴァイキング」のラグナル勝利ですが、イケメン度では「キングダム」のウートレット!ということで引き分け~!でした。

 

マドンナ対決

ドラマに華を添える相手役の女優対決です。

まずは「ヴァイキング」のラゲルサ。

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美しいですね~、ゴージャスです!

しかも彼女、最強の女戦士なんです。妊娠してても戦に参戦!アクションも本格的で、しっかり腰入ってて安定感あり。

性格も最強で次々と男をなぎ倒し・・。本国でも大人気キャラです!

 

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対する「キングダム」のブリーダは名前も地味ならお顔も地味です。

よく見りゃ可愛いですけど、なんとも華がない・・。(この写真は可愛く撮れてる方)

イケメンバリバリのウートレットとは少しバランスが悪いような・・。

3話まで見た性格でも、いつも機嫌悪くてあんまり魅力的とはいえないかな。

あ、でも脱ぎっぷりがよくて胸が綺麗!

 

と言う訳でマドンナ対決は「ヴァイキング」のラゲルサの勝利!

 

ドラマの内容対決

すみません、まず結論から言ってしまいますと「ヴァイキング」の圧勝でした。

「キングダム」の10倍は面白いです!

「ヴァイキング」はこれまでほぼタブーな扱いだったヴァイキング達を思いっきり主役に据えて、難しい題材を徹底的な時代検証を元に、「エリザベス」のマイケル・ハースト大先生が脚本・製作を担当した作品。

残虐なヴァイキング側の人物像をできる限り共感できる形で描き、キャラの魅力を最大限に引き出すことで一流のエンターテイメントにまで仕上げた冒険活劇になってます。

 

一方の「キングダム」ですが、主役がイギリス側の少年で、領主の父をヴァイキングに目の前で殺された末、自分は奴隷として連れ去られてしまう・・という設定。

この自分を連れ去った人物こそが「ヴァイキング」の主役「ラグナル」なんですが、まずこのラグナルの風貌にガクッとなります・・。

ちょっとぽっちゃりで優しそうなおじさん。

しかも、一話目でサクッと殺されます。同族の名もない男の家族とその仲間に・・。

そんな~!一応、伝説っちゅーもんがあるでしょう~!

(訂正:すみません、伝説のラグナルは息子ラグナルの方だったのかも・・。名前が完全に同じってあり?)

ラグナル・ロズブロークをwikiで調べると、航海の軌跡やイギリスやフランスでの侵略行為、息子達のこと等、ほぼ「ヴァイキング」で描かれた内容と合致するんですね。さすがヒストリーチャンネル!

でもこの「キングダム」ではかなりオリジナルに味付けされてるんでしょうか。

 

そして全体的には、味気のない雑なドラマだなぁ・・というのが印象ですね。

ヴァイキング襲来の衝撃的な出だしから、テンポよく展開は速いのですが、淡々と無機質に物語が進むので、感情移入する間がない感じです。

それぞれの人物描写もササっと浅いので、一瞬魅力的な人物かな・・?と思わせても、その後すぐ殺しちゃったりするのでもったいないなぁ・・と。

1話の内容を3話くらいかけてじっくり描いた方が面白かったような。

一人一人のキャラをもっと深く掘り下げた方が、趣あるドラマに仕上がったと思うんですけどね。その辺がやけに素っ気ないです。

 

それからウートレットにしても、何がしたいのかよく分からず、ただ生き残るために、イギリス側とヴァイキング側をフラフラ行ったり来たり・・。

見てるこちらも、どちらに肩入れしていいのかわからない。

その上、ドラマの流れ的にも必然性がないというか、前振りがあって、事が起きて、策を講じて、決着する・・。という、シークエンスの流れがないんです。

少しはありますけど、じっくりとは描いてくれない感じ。

印象的には、突然ある事が起きて、次にまた違うことが起きる・・。これの繰り返し。

だから1話終わって、続きが気になって見ずにはいられない!と、夢中になるほどの面白さはないかもです。

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ヴァイキングの世界観は

世界観にしても、「ヴァイキング」が徹底的なこだわりを持ってコテコテに創り上げているのとは対照的に「キングダム」はあっさり爽やかですね。

例えば戦闘シーンでの人数や規模が大きいのは「キングダム」の方で、「ヴァイキング」はむしろ予算不足を感じるほど小さいんですが、その迫力たるや、役者の気迫と演技力でカバー!とばかりに凄い物があります。殺陣の見せ方も上手い!

 

でも「キングダム」はイギリスが舞台というのもあるかもしれませんが、ヴァイキング文化にこだわった作りにはなってませんね。

あくまでウートレット青年の成長物語がメインで、後は彼の引き立て役・・と言ったら悪いけど、他に魅力的なキャラもいない感じですね。

「ヴァイキング」の方には強烈キャラがわんさかいます!

 

ただ、まだ私は3話までしか見てませんのでね。

ここで「ヴァイキング」と比較してしまうのも失礼な話ですよね。

この後、イケメン・ウートレットがさらに魅力的な男に成長していくのかもしれないし、ブリーダ以外のマドンナが登場するのかもしれないし・・。

全然先がわからないので、勝手なこと言えませんが。

 

ただ一つ言えるのは、改めて「ヴァイキング」はよくできたドラマだな~ってことで、もし見てない方がいたら、私としてはぜひこちらをおススメしたいです。

 

*「ヴァイキング~海の覇者たち~」はアマゾンプライムビデオでシーズン4まで全話見れます。無料期間あり。