アニスの今日の海外ドラマ

海外ドラマ20年、国際結婚10年の働く40女です。今日も勝手なネタバレ感想をブツクサ書いてます。

「ジプシー」1~3話を見た感想 ナオミ・ワッツ演じる女セラピストの中年危機が怖い!

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またネットフリックスオリジナルで気になるドラマを見つけてしまいました。

何の予備知識もなく見始めましたが、どうもナオミ・ワッツがセラピストのようです。

huluの方でもガブリエル・バーンがセラピストのドラマ「イン・トリートメント」が配信されてて、気になってましたけど、

うーん、オジサンかオバサンだったらどっちが見たい?!ってことで、こちらにしました。

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登場人物紹介

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NYでセラピストをしているジーン。

ナオミ・ワッツは日本人には「ザ・リング」の主役でお馴染みですけど、その頃の記憶と比較すると、随分老けててびっくり!

wikiを見ると、68年生まれ、え!ってことは48歳・・!?

どうりで、口周りの皺と顎のたるみが見過ごせないレベルになってます。

 

でもエロいな~・・。

1話を見て、まず印象に残るのは彼女のセクシーさですね。

この年でこんなに女の色香が漂うのは賞賛ものです。

このジーンには暗い過去と屈折した潜在意識があるらしく、幸せに見える今の環境にも何か違和感を感じているようです。

 

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夫のマイケル。

まぁ普通のオジサンですけど、見方によってはハンサムかもです。

仕事人間で、現状にも満足してそうです。

 

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一人娘のドリー!可愛い!

久しぶりに魅力的な子役ちゃんを発見です!

この女の子は、心は男の子として生まれて来たようで、服装から行動まで全部男の子なんです。(この子役ちゃんもそんな風に見えるからすごい。)

本人は伸び伸び素直に成長しているように見えますが、母親のジーンにはその事実が受け止め切れずにいるようで、髪を切らなかったり、なるべく女の子と遊ばせようとしたりと抵抗を続けています。

 

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ジーンと怪しい関係になりそうなシドニー。ジーンの患者の元カノ。

歌手を目指してますが、自由奔放に生きて周りを振り回すタイプのようです。

 

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マイケルの秘書、アレクシス。

嘘みたいなゴージャス美女。こんな人が秘書だったらそりゃジーンが疑うのも当然だわ。

まだ浮気の関係にはないようだけど、今後に注目。

 

どんな話?

このジーンなんですけど、どうも不思議な人で、なぜか自分がカウンセリングしてる患者の関係者にこっそり会ったりしちゃうんです。

どういうことかと言うと、「元カノが忘れられない」という若い男性患者のその元カノがシドニーなんですが、そのシドニーが働くカフェに出向いて行って知り合いになってしまうのです。

しかも、完全にシドニーに惹かれてしまったようで、偽名を騙ってなんとかその後も会おうと企みます。

ん?てことはレズってこと?

ん?そういう話?・・じゃないよね。

 

このドラマ、「欠点のある強い女性を描きたかった」という製作者の意図で作られたそうで、ポスターには” Who are you, when no one is watching?" (誰も見ていないとき、あなたは何者?)と書かれてます。

「偽りの自分を捨てて本当の自分に出会った時、あなたは一体どうするの?」

ってことがテーマでしょうか。

 

だけどジーンの行動が怖い・・

主人公のジーンはNYではキャリア・ウーマンとして成功し、コネチカットの郊外で裕福な暮らしをしていて、子供もいて幸せな家庭を築いている。

その一方で、仕事にはストレスを感じ、患者たちの関係者と一線を飛び越えて接触するというスリリングな遊びに興じ、しかもそのうちの一人、シドニーとはさらに深い関係になろうとしている・・。

一見幸せに見える家庭にも、性同一障害の疑いのある娘のことでは悩みが尽きず、彼女を特別視する周りの視線にも耐えられない。

周囲のママ友には完璧な専業主婦が多くて、料理の不出来な自分が情けない。

ハンサムで優しい夫とはいい関係でいるものの、秘書のアレクシスから四六時中メールが入っていて気になってしょうがない・・。などなど。

 

巨大なストレス爆弾を抱えたまま、忙しく動き回っているジーンを見ると、

「本当、女って大変よね~。」

と、共感する部分もあるんですが、なにしろ、彼女の場合は変な方向にストレス発散の矛先が向かってるんですよね。

 

シドニーに会うために、昔の服を引っ張り出して若返りを図り、クラブに潜入してみたり・・。同じ香水を密かに付けてみたり・・。

なんか、怖いわぁ・・。

ジーンがもう少し若い設定ならわからなくもないんですけどね、なにしろナオミ・ワッツを見てるともう、皺もたるみも立派なもので、

50歳手前の「中年危機」で自分を見失ってるオバサンにしか見えない!

 

だって、シドニー若いでしょ。皺一つない完璧な肌!

たぶん20代後半?

ってことはその年の差20歳ですよ!

この二人が顔近づけてると、うーん、母娘ほどの年の差なのに、

それは無理というものでは・・。と正直キツイものを感じます。

この先、シドニーとの関係に溺れていくのか、どうなのか・・。

 

余談ですけど

このドラマで夫婦を演じたことがきっかけで、ナオミ・ワッツとBilly Crudupが交際中だそうです。

まぁいい年した2人なので、フーンという感想しかないですけどね。

っていうか、このタイミングで2人ともフリーだったのかな?

ナオミ・ワッツって確か子供いたはずだけどなぁ・・。

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3話まで見た感想

毎回、結構面白く見られます。

ナオミ・ワッツの美魔女の迫力と演技力で惹きつけられますね。

 

ただ、ストーリー的には派手に展開していくタイプじゃなくて、静かに不気味に進んでいく感じでしょうか。

進んではいるけど、予想外の出来事が起きたり、ショッキングな新事実がわかったり・・というのがないです。

この辺は同じ中年ママ物で最近見た「ビッグ・リトル・ライズ」と比較するとかなり大人しいというか、じっくり描いているので、彼女の内面や世界観に興味のない人には少し退屈かも。

「ビッグ・リトル・ライズ」は展開速くて一瞬も目が離せなかったけど、こちらは10分くらい離していても大丈夫な感じです。

 

この先はどうなる?

プロデューサーが「訓戒的な話しになる」と言っていることからも、このジーンが破滅に向かっていくのかなぁ‥と想像はできますね。

 

あくまで私の勝手な予想ですけど、

突っ走るだけ突っ走って、最後は家庭も崩壊し、若い女とは破滅エンディング。

若い女に溺れてしまったせいでキャリアも失い、最後は何もなくなった・・。

「本当の自分」に出会った代償は大きかった・・的な話しかな?

それとも何か大きな仕掛けがあったりして・・。(あったらいいなぁ。)

  

それにしても、なぜジーンが走るのが若い男じゃなくて、若い女にしたのかな。

シドニーが女だったから、彼女の方にもまた謎めいたドラマがあるし、ジーンの「偽りの自分」からの脱却が鮮明に見えるし、妖艶にも見えるので、なんとかドラマとして成立できますけどね。

これがただの若いイケメンだったら、さらにオバサンが際立ってしまってちょっと見ていられなかったかも。

 

ちなみにシーズン2はないそうで、それ聞いてちょっとホッとしました。

ナオミ・ワッツもさらなる苦しい若作りをしなくて済んだなぁ・・ってことで。

40代後半にもなると、1年1年の老化が厳しいですからね。

 

とりあえずは今後ジーンがどんな風に壊れて行くのかが、ちょっと怖くもあり、楽しみでもありますね。