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アニスの今日の海外ドラマ

海外ドラマ歴20年~。今日も勝手な感想をブツクサ書いてます。

ブラックリスト シーズン3 そう来ましたか! 22話と23話(最終話)を見ての感想(ネタバレあり)

ブラックリスト

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いい感じに盛り上がってきました!ブラックリスト、シーズン3のクライマックス!

残すはあと2話なので、リズ復活に向けてガンガン行って欲しいです。

では細かい感想です。

 

 

新しい混合チーム

まず前話で明らかになったのが、今回のリズ誘拐を指示したのがアレグザンダー・カークという人物であるということで、この目標へ向かってレディントン、トム、FBIチームが一丸となって動き出します。

これが、リズ誘拐を実際に企画、実行したスコティーチームと組んで行っていくというのですから、なかなか厳しいものがあります。

なにしろスコティーはともかく、あのソロモンや長髪の黒人女兵士(名前忘れた)がいるんですからトムもきつそう。

 

ただ、このあたりの銀行襲撃やプルイット誘拐なんかのシークエンスは軽快な音楽をバックにかなり面白く、テンポよく進んでいきます。大勢が絡んでのチームワークはちょっとミッション・インポッシブルとかオーシャンズ11のようで痛快!

途中で女の子が撃たれてしまうという場面では怒りを感じましたが(ひどすぎ!)、それもトムの機転と勇気で結果的には助かる、ということでホッとしました。

 

それにしてもFBIチーム、そこまでやってくれるのか~。それって上の許可的に大丈夫なの?と心配するほどの気持ちの入れよう。手の貸しよう。トムも、「みんなは家族だ」なんて洗礼式の時に言ってましたね。

 

クーパーこれまでありがとう

後にレディントンがクーパーのオフィスを訪れ、彼を称賛します。「人はみんな、ある程度のイデオロギーを確立したら、それに準じて生きていくものだが、君はその日起きた出来事一つ一つにどう対処するべきかを考え、判断し、行動する。それはなかなかできることではないし、勇気だ。」みたいなことを言ってましたが、このセリフには感動しました。

本当、この言葉はどんな人にも当てはまりますよね。やっぱり常識に捉われたり、周囲の流れにのかったままなんとなく生きちゃだめってことですよね。ただ、わかっていてもなかなかできないです・・。

 そしてレディントン、「リズがいなくなった以上君たちともこれで最後だ。」と、FBIへの協力もこれまでと伝えました。

 

トム君復讐する

ちなみに、ミッション終了後に用済みになったソロモンをトム君どさくさに紛れて撃ってましたが、ソロモンまだ生きてそうですよね?

なんで頭でなく下腹部を1発だけ撃ったのでしょうか・・。殺す気なくて、あんなもんでいいだろうってことですか?

また来シーズンくらいにソロモンに復讐されて怖いことになりそうです。だから敵はしっかり殺しておかなくちゃ!レディントンみたいに。

 

トム母発見!

それから最終話!

色々謎が解けてきました。まずびっくりしたのがトム君の母親が急に見つかったこと。スコティーですって。え?顔似てないけど・・(そこまで求めちゃダメ?)

レディントンが「君が一生をかけて探していた答えだ。」って言ってましたけど、トム君もリズを同じように自分の出生の秘密は知りたかったんですね~。そんな素振り見せてませんでしたけど。

それにしても唐突にトム母が登場して驚きました。しかもすごい人じゃないですか!

リズ母が伝説のスパイなら、トム母は大統領も操る実力者。しかもスコティーはこれまでの悪者たちとは一味違ってなんだかいい人そう。好きになっちゃいそうな魅力ありますね。

悲しい過去があるし、既にトム君に対して何か感じていそうだし。

それを嫌味なく重い存在感で演じているファムケ・ヤンセンがいいですね~。この役、下手するとメロ的なチープな感じがしちゃうところですが、しっかり押さえた演技で素敵です。

それにしても、リズもトムもすごい遺伝子持ってる訳で、その子供のアグネスもまたまた楽しみですね~。

でも彼女が活躍するころはレディントンじーじも生きてないかな・・?

 

トム君アグネスとキューバへ逃げる

 これも突然実行されました。プライベートジェットを使っての海外脱出。

ところが肝心のところで敵側に追跡されているのです~。トム君、そこは何度も何度も追手がいないかどうかを確認して、尾行を巻くようなルートを取るのが基本ですがな~。仮にもスパイなのに詰めが甘いし!

カークにもレディントンにもすぐばれて、全員キューバへGO!状態に・・。

 

リズ死亡を仕組んだのは彼女だった!

 なんと全てはキャプランばーばのとっさの計画だったのです!すごい、さすが!(でも最後詰め甘いけど。)

以前からレディントンに対して、リズには真実を話してあげるべきだ、という不満を持っていたミスター・キャプラン(デンベもそうですね。)、今回陣痛が来て苦しむリズが子供の安否を気遣っている姿に接し、いてもたってもいられなくなった挙句、こんな強硬にでてレディントンを出し抜いてしまったわけです。

キャプランさん、きびきびと死体を処理していく姿からは想像できないほど情に厚い素敵なおばあちゃんでした。

 

それにしても今回の計画にはリズ本人とトム、それから医者の理解と協力が必要だったわけですが、このお医者さんよく承諾しましたよね。

だって、レディントンの一番大事な人を助けられなかったら当然自分の命が危ないわけで、さらにはこれがばれた日には、どんな裁きがくだるのか。

通常のレディントンに忠誠を尽くす医者だったら無理でしたよね。そこはこのお医者さんが過去にリズの元カレだったからこそですね。

少し前にリズから「レディントンに会ってから自分の人生が自分のものではないみたい」と苦しい思いを吐露して「自分も今は彼のために働かされているので気持ちがわかる」というシーンがありました。これが伏線になっていますね。

この理解がなければ、到底あのような協力はできなかったと思います。

ところで、少し前のシーンでレディントンと向かい合って座らされて「死にたくない」と命乞いする場面がありましたが、彼は殺されちゃったのでしょうか?そうだったらあまりにやりきれないので、なんとかまた元気な姿を見たいです。

 

最後のシーンで父登場

結局、トム達がリズと再会したアパートはあっという間にカークの手下達に襲撃されてしまいました。

トムも戦ってましたが、やられてたし心配です。

ただ、その夜に着いたレディントンが死体を発見しなかったということは、少し期待していいのでしょうか?

でも、スコティーが実の母だったという事実がわかり、一緒に働かないかと誘われて、これからいろいろ面白くなっていくところなので死んじゃう線はなさそうです。

(トム君、これまで何度死にそうになって復活してるんだろ)

 

そして、出ました!カークの「リズ、私が君の父親だ。」発言!

そりゃ、そうですよね~。ここまで来たらそれくらいのショッキングな新事実がないと納得できません。

 

というところで今シーズンは終了。

リズ復活はおめでたい話なのに、なんとも後味悪いです。

 

レディントン!キャプランに怒ってばかりいないでリズが生きてた事実を少しは喜んで!

って言ってもカークの手に落ちてしまっては喜んでもいられませんが・・。

 

ブラックリスト、今シーズンも非常に面白かったと思います。

シーズン1からストーリーが一切ぶれてないでここまで来ていますね。しっかり組み立てられているので、シーズン4も期待が持てます。

 

最後に、

レディントンは当初、トムをリズを守るために雇ったはずですが、その時からスコティーの息子だと知っていたのでしょうか?そこにも何か思惑がありそうですね。

これからもどんどん伏線を回収して、私たちを驚かせてほしいです!